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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.04.24 (Wed) Category : 

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まるで血しぶきを飛ばしたかのような、赤く塗られたピラミッドの墓(古代マヤ遺跡)

2011.07.30 (Sat) Category : ミステリー・オーパーツ

メキシコの古代マヤ遺跡「パレンケ」にあるピラミッド地下の墓内部の画像が公開された。これは2011年4月、1500年前に造営された内部を小型カメラで初めて撮影したもの。壁が赤く塗られた埋葬室の保存状態は良く、初期のパレンケを理解する手掛かりになるという。

墓の発見は1999年だが、上部のピラミッドが不安定なため内部調査ができなかった。これまで、調査チームはメキシコ国立人類・歴史学研究所(NIAH)と連携してさまざまな方法を検討するも、損傷を及ぼす恐れを払拭できず実現には至らなかった。

人が入る代わりにチームが採用したのは小型カメラだ。ピラミッドのフロアから直径15センチほどの穴を通して、埋葬室の遠隔撮影に成功した。


maya

maya ソース:カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52025747.html

原文:1,500-Year-Old Blood-Red Tomb Inside a Mayan Pyramid
http://www.neatorama.com/2011/07/12/1500-year-old-blood-red-tomb-inside-a-mayan-pyramid/

- - - - - - - -

なぜ赤く塗ったのかは、

「古代マヤ人にとって、赤は太陽の色であり生命の源でした。赤は太陽神の象徴であり、王は自らの威信を太陽神に重ね合わせるため、神殿を赤色に染め上げたのです。顔料には赤鉄鉱が使われました。」

ということらしい。

NHK世界遺産
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cards642.html


(管理人注:他に該当するカテゴリがないので、オーパーツにいれました)


 








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オレゴンの渦

2011.06.04 (Sat) Category : ミステリー・オーパーツ

oregonvortex

【概要】
アメリカ合衆国、オレゴン州グランツ・パスから50kmほどの地点に、オレゴンの渦【oregonvortex、オレゴンヴォーテクス】と呼ばれる場所がある。

まだアメリカが開拓される以前、先住民たちや動物が決して近づかない場所があった。迷い込んだ者は生きては出られない悪魔に呪われた地、彼らはそこを禁断の大地と呼んだ。

ここには長い時間をかけて地面に引きずり込まれたような傾いた家がある。この家を中心に直径50mの範囲では、得体の知れない力の渦が回っているというのだ。家の周りの木は、全て中心に向かって生えている。

この傾いた家の中では、ホウキが手を離しても何かに支えられたかのように斜めに立ったままになる。さらに驚いたことに、中心付近では、コンパスがぐるぐると回転し続けてしまう。ところがここには更なる解明不可能なミステリーがあった。

家の前にある長方形の石のプレートの両端に、背の高さの違う男の子と女の子に立ってもらう。女の子が中心に近い方に立っていると、男の子は大分小さく見える。しかし、二人に場所を入れ替わってもらうと、先ほどに比べ、身長差が少なくなって見える。男の子が中心に近い方に移って、背が高くなったのか?

その石のプレートは、どの場所を調べても水平だった。オレゴンの渦を研究するニック・ネルソンさんは、原因は重力や磁気の影響など、様々に言われているという。しかし、本当のことは誰にもわからない。目には見えているのに何故起こるのかは解明されていないというのだ。

UCLAを始め、多くの大学や研究者が調査をしたものの、いまだに誰も原因を突き止めた者はいないのだ。


【真相・考察】
時々、『オレゴンヴォルテックス』と記載しているサイトがあるが、vortexの発音記号は『vˈɔɚteks』なので『ヴォーテクス』が正しいと思われる。

で、例によって「解明されていない」という単語があるが、そんなこともない。

原因としてはひとつ、いわゆる「びっくりハウス」的な構造にある。
日本にも「ボールが坂を登っていく道」などがあるが、あれらはすべて目の錯覚、錯視が原因。

人間の体感は目からの情報に大きく左右されるため、斜面でも周囲の建造物、構造物の建てかたによって斜面に見えたり、水平に見えたりする。

身長が変わる場所やホウキが自然に立つ場所など、すべて場所が決められていて、その背景には傾いた家があったり、ホウキが立てられない場合にはツアーガイドさんが「立ててくれる」など、怪しさ満点。

今では有料で、観光地化している。
また、カメラでの写真撮影は可能だがビデオカメラの持込は特別に許可を取らないと持ち込み禁止、というのも胡散臭い。

もちろん、錯視だけで原因がすべて解明されるわけではないが、そのほとんどが説明できることは間違いない。

ちなみに、強力な磁場で、という解説があるサイトが多いが、光が屈折するほどの強力な磁場があったら人間はこんなに普通ではいられないと思われる。



 








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歌川国芳の「東都三ツ股の図」にスカイツリー

2011.05.18 (Wed) Category : ミステリー・オーパーツ

【概要】
若干オーパーツとは違うかもしれないが、予言かもしれない!とテレビでも話題になった話。

2008年にも、「未来の墨田」という絵を小学生たちが書いたときに、「スカイツリーを予言か」と騒がれた絵があった。

mirainosumida

真ん中の高い塔がそれである。
この絵が描かれたのは1979年。

実は、さらにそれより古い時代にスカイツリーと思しき絵が描かれたものがあった、というのだ。
テレビメディアへの初出は2011年2月。

それは、歌川国芳の「東都三ツ股の図」だ。
1831年(天保2年)頃の浮世絵とされるこの作品。

utakawa

左側のひときわ高い塔がそれである。

2本の塔のうち、左側は火の見櫓とされている。
それよりはるかに高くそびえるこの塔は…


【真相】
これについて、ほぼ的確な指摘をされているブログがあったので、ごく一部を参照させていただく。
詳細はリンク先で確認していただければ、と思う。

参考:きたろう散歩
http://hiroshige-kitarou.blog.so-net.ne.jp/2011-02-23

結論としては、井戸掘りのための櫓である、らしい。
位置的には永代橋から深川方面を俯瞰したようであるが、実際は相当な広角…パノラマ写真のような視界を1枚に収めたためにおこったようなものだという。

話は変わるが、偶然の一致か、歌川は自分の死期を予言した、と言われる浮世絵も残している。

utakawa

この絵の右側、何故か傘に番号が書いてある。
「千八百六十一番」。

歌川が亡くなったのは文久元年3月5日。
これを西暦に直すと…1861年4月14日なのだ。

偶然に愛された画家、だったのかもしれない。

ちなみに、オカルト好きな諸氏にはこの絵の方が認知度が高いかもしれない。

utakawa
相馬の古内裏

utakawa
みかけハこハゐが とんだいゝ人だ

(wikipedia:歌川国芳


 








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