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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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たった一度の体験

2018.05.20 (Sun) Category : 体験特集

はじめまして。

今日初めて『きさらぎ駅』の話を知り、あちこち読み漁ってるうちに、こちらにたどり着きました。
検証とか凄く面白いですね。

鉄道絡みの怪談は、先輩などから色々と聞いたことがありましたが、正直話し半分に聞き流す程度でした。私自身、そのような体験もありませんし。
しかし、一度だけ間接的に怖いなって感じた事がありました。

それは、まだ車掌時代だった時に起きました。
ようやく特急にも乗務できるようになって慣れてきた頃、信号場に8分停車予定で停車しました。

本来の車掌業務として、駅は勿論、信号場でも停車中は、目視にて車輌から乗り降りする人を見ていないといけないのですが、信号場は基本的にお客様の乗降がありませんし、ドアも開けないので進入時と発進の際に目視するだけで、停車中は目視してないのが当たり前になっておりました。

ちなみに今回の信号場は、過去に無人駅でしたが現在は廃駅→信号場となった経緯もあり、見た目は田舎の無人駅といった感じです。
しかもそこは、海岸の崖上に位置しており、トンネルとトンネルの僅かな陸地にある信号場で、車で近寄れない場所という事もあり、陸地の孤島と呼ばれてる場所です。
鉄道マニアの間では、かなり有名なスポットです。

話しを戻しますが、そこに停車して数分もしないうちに、乗車中のお客様が車掌室のドアをノックしてきて、
『記念だから自分も降りて撮影したいんだけど』
と言ってきたんです。
お客様には、停車前の車内放送で案内した通り、ホームに降り立つ事はできませんと説明したのですが、
『さっき降りてホーム歩いてた奴等にだけ特別扱いしてずるいだろ』
と。この馬鹿、降りたいからって嘘言うなよと思いつつ、非常レバーで扉のエア抜いて勝手に降りてる客がいれば、車掌室で警告音とランプですぐに分かるのですが、そのような形跡も無し。

客には無理ですからとつっぱねて、一応先頭まで車内の扉が空いてないか確認して、運転室からホームに降り立ち、ホームを歩いて車掌室に戻りがてら人がいないか確認。当然異常無し。
あの半クラッチ(社内隠語でイカれた客)余計な仕事させやがって!とイラっとしたところで発車。

一応というか業務なので、めんどくせーと思いつつ、窓から顔出してホームを目視。
動きだして少し進んだところで、
『あ!』
と思わず声が出してしまいました。なんと本当に人がいたんです。
ホームの端は少しスロープ場になってるのですが、そこに比較的若い男性とかなりの婆ちゃんの二人が。

思いっきり目が合ったのでゾッとしたのも束の間。
やべー、、、マジで勝手に降りてたとして乗り残しとかだったら、俺の責任が問われるし、訓告レベルの始末書もんだ... てか、非常ブレーキかけて確認するか、いやまずウテシに放送かけるか。

瞬時にあれこれ考えて、下した決断が見て見ぬふり。
機械の故障でもない限り、降りた客は絶対いない。
あそこにいたのは、鉄道マニアの親子。
夜の22時過ぎだけど、たぶん国道に車停めて、険しい獣道を30分歩いて来たんだろ。(実際来れる)そう思いつつ、保身に走りました。

今思えば、いや、当時から思ってたけど、あの婆さんが歩いて来れるか普通?なぜあそこにいた?目が合った時、凄いヘルプオーラ出してたけど、なんだったんだ?幽霊とかは信じないので、いつまで経っても納得できる答えを導きだせないでいます。

俺しか知らない小幌(信号場の地名)の親子の話しでした。

長文すいません。


(※コメント欄に現役ウテシさんから投稿いただきました。ありがとうございました)




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友逹の体験

2018.01.03 (Wed) Category : 体験特集

以前、小学一年生の母の話を書かせていただいた者です。

助けて下さい。
新年早々申し訳ないのですが、ここでしか書けません。
私の友達も、母と同じ体験をしてしまいました。

未だに長崎から出ていませんが、先月、徒歩で友達と出掛けたときの話です。
冬でしたが暖かいこともあり、次の駅まで歩いてみよう、と誘われました。
私は了解し、次の週に出掛けました。

そして帰り道。
足が痛いから駅で帰ろう、と話がまとまり、駅まで歩いたのです。
駅は何人か人がいたのですが、私が友達に話しかけようと隣を向いたときでした。
私の友達が、いない。

まさか、置いてきた?と思って駅の外を探してもいない。
駅員さんや駅の乗客の方に聞いてもいない。
どうすればいいのか分からなくなり、私はただ駅で待ち続けました。

友達は、多分一時間程後に駅にやってきました。
足が痛いから、と言い出したのは友達です。
なのに足ががくがくと震えていました。
よっぽど走ったのか?
何故痛い足を動かしてでも走った?
まさか不審者?
色々考えましたが、友達に聞くことは出来ませんでした。

何かにおびえる目で私に抱きついてきたのです。
友達は元々、過度なスキンシップ、ようはボディータッチを嫌うような子でした。

そして、友達は一言、
「駅があった。長崎には無い駅」
と震えて話しました。

それからは、あまり覚えていません。
なんとなくですが、家族に迎えにきてもらったのは覚えています。

長崎には無い駅。母の話と重なってしまい、友達もそれに巻き込まれたのではないのか。
頑なにその話を避け、お互いにタブーとなった為、駅名は聞けませんでした。

友達が行ってしまった長崎には無い駅が、私には母のきさらぎ駅と同じように思うのです。
念の為、私も友達もお払いには行きました。
御守りも常に持つようになりました。

それでも私は恐ろしくてたまりません。
友達が帰ってこなかったら。
また、母や友達が巻き込まれたら。
何故私のまわりで、二回も起きたのか。

誰でもかまいません。
こういった霊的な現象はどうすればいいのでしょうか。
もしどなたからアドバイスを頂けたら幸いです。
どんな不確かな情報でも構いません。
釣りだと思われても、私は本気です。
どうか、お願いします。

(※くらりねっとさんからの投稿です。ありがとうございました)










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母の体験

2017.09.02 (Sat) Category : 体験特集

これ読んでて小学一年生の時思い出しました。

当時、私の母は病院で勤務していて、月に二回ほど朝帰りすることがありました。
確か八月だったと思います。

今日は早く帰ってくるからね、といっていたのに、夜中の11時を過ぎても母は帰ってきませんでした。
一緒に住んでいた祖母も不安そうにしていて、母からの連絡も、(おそらく)母の休憩時間に一回来たきり。
怖くて、そして何より心配で、連絡をとろうとしても何故か繋がらない。
いっそ病院に行こうか、と祖母が言いました。
母の勤務する病院は家から比較的近くて、懐中電灯があればなんとかつくことができるだろう、と思ったんだと思います。

そんな時、母から連絡がありました。
聞けば、今日は夜中の当番ということを忘れていたらしく、家には明日の朝帰るとのこと。
祖母となんだー、お母さんドジー、なんて笑いました。
どっと力が抜けて、祖母と一緒に寝ました。
明日には母が返ってくる、そう分かっていた…いえ、信じていたからでしょう。

次の日、母は随分とやつれた顔で帰ってきました。
帰ってきた母は泣きそうな顔でただいま、と言って私を抱きしめました。

怖かった、良かったクラ子(私の仮名)が無事で、とうわごとのように呟き、私を離すと自分の部屋へ向かいました。
ちょうど祖母は出かけていたのですが、何か違う、と子どもながらに思ったんです。
その後、ぐっすり寝て起きてきた母は、昨夜のことを私に話しました。

昨日の夜、ほんとはね、お母さん帰ろうとしたんだよ。
でもね、どれだけ道路を走ってみてもどこにもいけないの。
電話はつながらない、ネットも圏外、もう怖くて。
それからずぅっと走って、ガソリンが半分以上減ったくらいにね、「きさらぎ駅」ってあったの。
長崎にそんな駅は無いの。
きっとここは危険な場所。
そう思ってずっと走ってたら、急にケータイの電源が入って。
今ならつながると思って、電話したんだよ。
すごく安心して、気づいたら寝てて。
起きたら、近所のファミマの駐車場にいたんだ。
知ってるでしょ、病院からすぐのとこ。

それだけ母は私に話しました。
酷く震えて、まっ昼間なのに電気を全部つけて、私を抱きしめる母は泣いていました。

仕事から帰ってきた祖母にこの話はしませんでした。

確かその後から、母が怖い話のテレビ、本なんかを見なくなりました。
そして私も、夜に車に乗るときはお守りを持つようになりました。

あれからずいぶん経ちますが、母は今、車で別の病院へと働きにいっています。
こちらでは電車のようですが、もしも母が帰ってこなかったらと思うと不安でなりません。


(※くらりねっとさんからコメント欄に投稿いただきました。ありがとうございました)









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