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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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森の巨人たち100選の森

2017.05.16 (Tue) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

293:278巨木(1/5):2009/06/23(火)00:18:32ID:yWUlqaRb0
この話は以前俺が旅先で経験した事実に基づいて書かせてもらう。
N県の温泉へ車で2泊3日の旅行へ出かけた時の話。

移動の途中で『森の巨人たち100選』と書かれた標識が突如現れた。
どうやら全国の国有林の中から100本選ばれた巨木の一つらしい。
特に巨木には興味の無かった俺だが、とりあえずどんなものなのか気になって、吸い込まれるようにその場に車を停めた。
車の後部座席には妻子を待たせたまま、一人で見に行くことに…。



293:278巨木(1/5):2009/06/23(火)00:18:32ID:yWUlqaRb0
入口には巨木に関するちょっとした情報が掲示されていて、それを一瞥してから、緑の絨毯のような切り開かれた道を登っていく。
何度か折り返しながら500m程度進むと、巨木への道のりを示す寂しい看板が現れた。
そこから先の道は道幅がほんの50cm程度しかなく、良く見てみれば雑草がかなり大きく育っており、最近あまり人が通ったと思われる形跡もない。

こんな細い道を進んで行くのか…。
その日はぐずついた天気で、すでに夕方に差し掛かる時間帯のため、辺りが薄暗くなりかけている。
でもここまで来たのだからと思い、少し迷った末に再び登り始めることにした。



294:278巨木(2/5):2009/06/23(火)00:19:15ID:yWUlqaRb0
途中『この地域には野生のクマが生息します』という観光案内所の言葉を思い出してビビりながら、拾った棒で適当な物を叩いて音を出しながら、残りの行程を突き進む。

しばらくして汗をかきながら、どうにか巨木まで辿り着くことが出来た。
これが100選に選ばれるほどの木なのか、と思って徐々に近づいていく。
石碑があり、『樹齢1000年以上』という記述を発見した。
その時、不意に「ポカーン…」という音が遠くで鳴り響いた。
先ほどまで俺がクマ避けに出していた音に若干似ているが、もっと力強い音だ。

俺の他にも誰かこの森にいるのかな?咄嗟にそう考えた。
だが、音の聞こえてきた方向は、今来た道とは違うようだ。
再びポカーンという音が聞こえてくる。先ほどよりも少し方向がはっきりとした。
それは、巨木を挟んだ反対側の方向から聞こえてくる。
だが、見たところ巨木の部分で道は行き止まりになっており、それ以上先には人が入れそうな道が見当たらない。

暗くて深い森がずっと先の方まで続いている。
そうこうしているうちに、また音が聞こえてくる。
しかし今度は、先ほどとは別の方向から聞こえてきたようだ。
その音はまるで最初に聞こえた音に呼応するように、誰もいない森の中にこだました。

その音の余韻が消えかけた時、これまでの2つとは違う場所から「ポカーン…」という音が聞こえてきた。
辺りは見る見るうちに暗くなっていく。
湿った土から立ち込める霧が少し濃くなってきた。
今来たばかりの道が、急速にかき消されるような錯覚にたじろいだ。



295:278巨木(3/5):2009/06/23(火)00:19:58ID:yWUlqaRb0
じっと聞き耳を立てる。何かの合図だろうか?
だが、その木を叩くような音は一つ鳴ると、別の場所からまた一つ。
それが鳴り終わるとまた別の場所から一つという具合に、止まることなく聞こえてくる。
その音が俺のいる位置に向かって、徐々に狭められていることがわかった。
この場所は、森の入口から1km以上離れているはずだ。

今から急いで引き返しても、車を停めた場所まで戻るころには完全な闇に飲み込まれてしまうだろう。
どうしてこんな時間にこんな所へ来てしまったんだろうと後悔しながら、鳥肌が立ち、嫌な汗が噴き出すのを感じた。
音はなおも範囲を狭めながら俺に近付いてくる。
もし音の主が人だとしても、どうやら5~6人ではきかないようだ。
正確な場所はわからないものの、10人程度はいそうな気がする。

俺は巨木を観察する間もなく、今来た道を急いで帰り始めることにした。
来たときに感じていたのは、この曲がり角の先にクマがいたらどうしよう?ということだった。
しかし今は違う。
この曲がり角の先に、音を立てている相手がいたらどうしよう?
そうした考えが頭に浮かびそうになるのを必死に振り払いながら、黙々と来た道を戻っていく。
その間も、絶えることなく木を叩く音が俺に近付いてきている。



296:278巨木(4/5):2009/06/23(火)00:20:39ID:yWUlqaRb0
ふとある曲がり角の手前に差し掛かった時だ。
その先から物凄く嫌な気配を感じて、先に進めなくなってしまった。
いや、気配ではない。ほんの小さな違和感だったのかもしれない。
それとも草の擦れるようなわずかな音だろうか?
何かがいる!だが見てはいけないような気がする。
しかし、音は確実に範囲を狭めながら俺に近付いてくる。
後ろを振り返る。
数分前に自分がいた辺りから、一際大きな音が聞こえてきた。

もう迷っている暇はない。どちらにしろ狭い一本道しか無いのだ。
気合いを入れ直して曲がり角の先に歩を進める。
その瞬間、一人の高齢者が足元に手を伸ばして、何かを取ろうとしている光景が目に飛び込んできた。
野球帽のような形の帽子をかぶり、狩猟の時に着るようなポケットの多いジャケットを羽織って、ゆったり目のズボンを身につけている。
足元を見ると長靴のような靴を履いていて、そのつま先辺りに屈んで手を伸ばし、何かを取ろうとしているのだ。

俺はびっくりした後、気を取り直し
「あっ、こ、こんばんは!」
と声をかけた。
顔の表情は帽子のツバの部分で全く見えない。
その高齢者は俺のかけた声に反応を示し、ゆっくりと体を起こし始めた。
そして顔が見えるかどうかというところまで立ち上がると、ビデオの特殊効果を見ているように体が薄くなりはじめ、フェードアウトしてしまったのだ…。



297:278巨木(5/5):2009/06/23(火)00:22:19ID:yWUlqaRb0
気がついたら、俺は自分の車のすぐ横の砂利道に寝かされていた。
ゴツゴツした不愉快な背中の痛みで目が覚めたのだ。
心配そうに覗き込む見知らぬ男女が、俺を取り囲むように数名いた。
帰りが遅い俺を心配して車で待っていた妻が、通りがかりの地元の人を呼びとめ、俺を探してもらったのだそうだ。
この近辺では、夕暮れ近い時間に巨木を見に行く人はあまりいないらしい。
時折旅行者が知らずに入り込んで、俺のように気絶した状態で見つかるらしいのだ。

俺が見に行ったのは秋ごろだったのだが、夏でも夜はかなり冷える場所らしく、見つかるのが遅ければ、凍死した状態で発見されることもあると教えられた…。
音の正体は結局わからなかったのだが、もしかしたらその付近で亡くなった方の霊なのかもしれない…。


 





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九死霊(きゅうしりょう)と呼ばれる現象

2017.05.16 (Tue) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

614:本当にあった怖い名無し:2011/11/14(月)15:22:48.36ID:jDMebtd10
小学生の時の話

当時大阪の南の方、ほぼ和歌山に近い場所に住んでたんだけどメチャクチャ田舎で1学年に1クラス20人ぐらいしかいない学校に通ってたの
大阪が都会だと思ってる奴はアホ
そんな学校だから皆仲良くてイジメとかもなく放課後にはクラス皆で遊んだりしてた

田舎だったから山に行ったり海に行ったり川に行ったり色んな場所で遊んでたけどやっぱり飽きてくるわけ
そんな時にクラスメートの一人がお爺ちゃんの家を秘密基地にしようって言い出した
その家はその子の祖母が他界してて祖父しか住んでなく離れ??みたいな所を使ってないからそこを遊び場として提供してくれた



615:本当にあった怖い名無し:2011/11/14(月)15:31:11.69ID:jDMebtd10
皆家から色々な物を集めてきたり使わなくなった机とかもらって持っていったりして普通に住めるレベルの部屋になった
それからは皆そこに一旦集まってそれから何して遊ぶか、何処に行くかとか決めてた

ある時皆で秘密基地に泊まろうって話になった
親達は反対してたけどそこの家のお爺ちゃんが見てくれるって事と田舎だったから他所から人が来ないしって事でしぶしぶ賛成して泊まる事になった

どうしても駄目だって家もあって集まったのは10人ぐらいになってたかな

朝から荷物持って行ってお昼はお爺ちゃんが作ってくれてたそうめんを皆で流しこんでまた遊んでた
夜もお爺ちゃんがカレーを作ってくれて皆で食べた後4グループに別れて風呂も入って皆で騒いでた
一人の子が今から山行ってかぶと虫取ろうって言い出して男4人で山に行くことになった



616:本当にあった怖い名無し:2011/11/14(月)15:41:17.08ID:jDMebtd10
山道までは灯りがポツンポツンとあるぐらいで明るくも無く暗くも無いって感じだったんだけど皆行きなれた道だから怖くは無かった
いつもかぶと虫を取ってたスポットについてからは皆バラバラに行動してかぶと虫やらクワガタを取りまくってた

そろそろ帰ろーってなって山道降りてたら
「ガコーン、ガコーン」
って音が聞こえてきた
山の中だったから響いててどの方向から聞こえてきてるかもわからず皆で何の音だろとか言いながらまたゆっくり山道を下ってた

少し歩いてると音が聞こえて
「ボコーン、ボコーン」
さっきと音が違ってた
少し籠ってるような穴の中で何かを叩いてるような音に変わってて少ししたらまた
「パコーン、パコーン」
音が軽くなってる?感じ
「ポコーン、ポコーン」
また軽くなった
「コーン、コーン」
また
「コンコンコンコンコン」
この音ぐらいで俺らもヤバイと思って走って山道降りてた



617:本当にあった怖い名無し:2011/11/14(月)15:45:34.07ID:jDMebtd10
走ってたから気付かなかったのかわからないけど音が鳴ってなかった
家の明かりが見えて安心して走るのをやめて皆で歩いてるとすぐ真後ろ辺りから
「コン・・・コン・・・」
って聞こえてきた

振り向いてみたけど何も無くて他の三人には聞こえて無いみたいだった
石か何かが転がったのか?
とか思いながら歩いてると家についた

せっかく風呂入ったのに虫取り行って走って汗だくになったからもっかい風呂入ろうって事になって二人ずつ入る事になった



627:本当にあった怖い名無し:2011/11/14(月)22:10:22.43ID:6cA0W+7R0
>>617
それは恐らく九死霊(きゅうしりょう)と呼ばれる現象だと思う。
無事に逃げられて良かったね。

そのままぼけっとしていると、霊門が開いて、ありとあらゆる生命体を引きずり込むブラックホールが誕生するらしいよ。
九死霊門とか急死霊門と呼ばれて、一部の地方で恐れられている。



628:本当にあった怖い名無し:2011/11/14(月)22:26:09.68ID:6cA0W+7R0
俺の育った地域の近くの村では、この九死霊門に関する言い伝えが古くからあって、木を叩くような音(音については諸説ある)が遠くで聞こえ初め、八方向から徐々に追いつめるように近づいてきて、最後に霊門が突然開き、内側に引きずり込まれるという内容だったような気がする。

八方向の死霊が人などの動物を一カ所に追いつめ、追いつめられた先に九番目の死霊が内側から霊門を開くという言い伝えから付けられた名前立ったと思う。
魂を引きずり込まれたことを持って開門し、その後一定期間、その霊門に近づくあらゆる生命体を飲み込み尽くす。
そしていつの間にか元通りに霊門が閉じるとのこと。

本当かどうかは知らないけど、不自然なほど一カ所に動物の死骸が並んでいる事があって、そういう伝説が囁かれるようになったようだ。
俺は個人的に有毒ガスが噴出して、あらゆる生命体を死に至らしめたのではないかと思っているのだが…。



630:本当にあった怖い名無し:2011/11/14(月)23:10:19.30ID:RrQtG9M4O
>>627-628
あれ、なんか前にも読んだなその話。



633:本当にあった怖い名無し:2011/11/14(月)23:54:41.99ID:6cA0W+7R0
>>630
えっ、まじで?
俺は初めて書いたんだけど。
ちなみにこれは一種の口伝というか、おとぎ話のようなもので、誰も本気で信じているわけではないんだけど、過去にこの話の元になったような事件だか、事故は有ったんだと思う。
俺は近所の知り合いから聞いたんだけど、誰にも言うなと言われてた気はする。
ひょっとしてネットに書いちゃまずかったんだろうか?

 
引用元:ほんのりと怖い話スレ その79
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1319051007/614-633






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1000年の巨樹

2017.05.16 (Tue) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

44:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/18(土)01:50:35.84ID:YOUWn5H70.net
先週の平日の昼間にちょっと車で遠出して山道を走ってたら、1000年の巨樹みたいな看板が出てきて興味を持ち、車を砂利の広場に置いて山道を歩いて行ったんですよ。その頃は夕方に差し掛かる位の時間帯になってたんだけど、目的の木はそんなに遠くは無さそうだったのでたった一人で細い道を進んでたら、どこか遠くで「カコーン」という木を思い切りぶっ叩くような音が聞こえてきたんです。
しばらくすると今度はまた別の場所から「カコーン」という音が聞こえてくる。

誰かが何かの木でも切ってるのだろうかと思ったんだけど、気にせずに進んでいったら、少し先の曲がり角の奥から
「ヒャー、はぁはぁ…。あぁー」
みたいな声が近づいてくる。

そしてカーブを曲がって、50代後半くらいのおじさんが私の姿を見てびっくりし、その場でズザザーっと勢いよく転んだんです。
びっくりして
「大丈夫ですか?」
と近づいたら、物凄く腕とかブルブル震わせながら、恐怖に怯えた顔で私を見て、
「あ、あなたそっちから来たのか? 安全だったか?」
と震える声で聞くのです。

猟銃は持っていなかったんだけど、少し暗い色の深緑とベージュのジャケットみたいな物を着て、同じような雰囲気の帽子をかぶったおじさんで、地元の人なのかなと思いました。

しかし、その怯え方を見ると私もなんだか怖くなってきて、慌てて
「今来たばかりですが、安全とはどういう意味ですか?」
と答えたら、
「れ、れ、れい…熊だ! 人食い熊がっ!」
というのでびっくりして
「えっ、ここ熊なんか居るんですか? 野生の? しかも人食い熊?」
と聞いたら、
「は、早く安全な場所に、早く!」
って息も絶え絶えに叫ぶので、急に怖くなって今来た道を急いで戻る事にしたんです。

そうしたら、また今度は別の場所で「カコーン」という音が聞こえたかと思うと、少し間を開けて、また別の場所から「カコーン」という音が…。



45:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/18(土)01:51:49.61ID:YOUWn5H70.net
その音がなんだか自分達を取り囲むようにあちこちから、少し間を開けながら聞こえてくる。
そこで
「あの音は何ですか?木を叩いてるような音がしますが…。」
と訪ねたら
「まずい、早く、早くここから逃げないと…。もう取り囲まれてる」
などと言うのです。
心底ゾッとして人食い熊がそんなに沢山居るのだろうかと慌ててペースを上げ、ようやく自分の車を止めた駐車場が見えてきたのです。

そこで、
「はやく、あの車はあなたの車か? はやく、はやくあの中へ」
というので、なんか泥だらけのこの知らないおじさんを乗せるのはイヤだなと思いながらも、人食い熊に襲われたら大変だから、後部座席に乗ってもらうことにしたんですよ。

そこで呼吸を整えて、しばらく様子を見てたんだけど、熊は一向に姿を現す様子もない。
カコーン・カコーンという音はずっと鳴り響いていて、なんだか何人もの人間で一斉に鳴らしてるような音になった後、シーンと静まりかえったんです。

そこまで待つとおじさんもだいぶ落ち着いてきて
「危ない所だった…。まさか今日だったとは…。」
と漏らすので、
「一体あの音は何ですか?まさか人食い熊じゃないですよね?」
と聞いてみたら、
「先ほどは申し訳なかった。確かに人食い熊ではないのです。でもそうでも言わないと逃げ切れなかった。」
と答えるんです。
「それじゃあ、あれほど慌てて逃げたのは何だったんですか?」
と聞いてみたら、
「信じては貰えないかもしれないのだけど、数年に一度この地域ではあのような木を叩く音が鳴り響く事があるのです。」



46:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/18(土)01:52:38.27ID:YOUWn5H70.net
「誰かが叩いているんですか?」
「そうじゃない。おの音は地獄へ続く門が開く前触れの音なんです。霊門と呼ばれています。森の中の遠いところから少しずつ、先ほどのようなカーン・カーンという音が聞こえてきて、ぼんやりしてるとあっという間に取り囲まれてしまう。そしてそのまま地獄の門へ引きづり込まれてしまうのです。」
「まさか…。」
「信じられないかもしれないけど、あの音の中心と思われる場所には、後日多くの動物の死骸が見つかるのです。今日はもう近寄らない方が良い。これから2~3日は絶対に近寄らない方が良い。」

そう言い残してそのおじさんは車を降りると、振り返りもせずにどんどん道を歩いて去ってしまいました。

 
引用元:ほんのりと怖い話スレ その110
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1436891353/44-46






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