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【悲報】岡山の人魚のミイラ、ただの作り物だった
2023.02.09 (Thu) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
1:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:11:14.07ID:USOEfQID0
つまんね
2:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:12:08.13ID:USOEfQID0
4:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:12:34.43ID:CZRokAWz0
5:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:13:20.83ID:USOEfQID0
こいつな
人魚じゃなくて人形だった模様、
6:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:13:22.41ID:FD3N/KVed
作り物じゃなかったら何なんだよ
7:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:13:46.61ID:VlSqZGHh0
有名なあれか
8:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:14:23.74ID:lZhRXA4p0
それでも年代物なんやな
9:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:14:51.03ID:M9bHiLlt0
それでも貴重な気がする
10:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:15:18.15ID:CZRokAWz0
岡山浅口市の円珠院(えんじゅいん)の所蔵。
「元文年間(1736~41)に土佐の海で漁網にかかった人魚」と記す書き付けとともに桐(きり)箱に収められていたが、寺に来た経緯はわかっていない。
72:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:37:34.85ID:Syzb19V90
問題なのは>>10
寺という遺された記録にある程度信頼が置かれて来た施設が大嘘吐きだと分かったこと
日本に遺された文書に信頼できる物など何もないという証拠になった
75:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:40:00.30ID:zeDNuGmY0
>>72
直江状も後世の捏造ってNHKでやってたな
79:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:40:41.90ID:AGJOf0hK0
>>75
嘘やろ?
そしたら直江さん語る逸話なんもないやん…
11:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:16:49.17ID:AK5lOAtY0
まあ、言わないだけでみんな知ってたやろ
13:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:17:20.92ID:USOEfQID0
>>11
ワイはちょっと期待してたんだよ
だからブチギレでスレ立てとるんじゃ…
12:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:17:06.95ID:04azHBO20
作ったやつとその回りの人間もあきれてるやろ
14:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:17:39.25ID:fRH+t7Z/M
期待するとかガイジかよ
17:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:19:00.09ID:USOEfQID0
>>14
夢もって何が悪いんだよ
15:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:18:50.96ID:fMqByzOPC
猿と魚の作り物みたいなんは言われてたやろ
16:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:18:57.92ID:kjCPVSsca
河童のミイラに期待やね
64:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:34:56.53ID:LqGflxtp0
>>16
これヤギじゃね
18:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:19:32.42ID:248pLWsw0
准教授ノリノリすぎんか
20:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:19:40.56ID:X+bDd1qKa
こいつの肉を食ったらどのくらい寿命延びるん
23:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:20:49.81ID:248pLWsw0
>>20
縮みそう
22:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:20:24.53ID:ZGqCMGQA0
そんなのみんなわかって楽しんでたのに
マジレス野郎ほんま…
24:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:21:17.26ID:iBnB72i40
江戸時代あたりはこの手のミイラを南蛮に輸出してたって博物館で見たことある
25:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:21:46.56ID:mXlSgNVt0
民間伝承の経緯として重要なんやぞ
26:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:21:46.54ID:pRtoJhpT0
こういうの科学的に解明するのほんま無粋やと思うわ
27:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:23:04.03ID:I2Rf4e3R0
でも年代物なのは間違いないんやね
1800年代にこんなリアルなの作れるのすごくない?
28:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:23:13.32ID:lb+oyDcb0
よかった
死んだ挙句ミイラになってその上晒し物にされたえちえち人魚さんはいなかったんやね
29:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:23:23.90ID:0T4RRWtiH
まあ一応唯一無二の歴史的な遺物には違いないからそういう価値はあるな
31:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:24:03.20ID:0T4RRWtiH
こんなん作った当初はまんまフグの皮貼ってある不気味な置物やったんやろな
32:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:24:10.92ID:xGAQRI7QM
本当に人魚がフグの皮かもしれんし、中身は紙かもしれない
36:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:26:15.07ID:I2Rf4e3R0
>>32
まだその可能性はあるよね
うちの爺ちゃんも棺桶の中で耳のとか鼻に綿とか入れられてたし
37:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:26:31.31ID:7WPVugWdr
結局こういう昭和に流行った怪奇もんは全部作り物やったな
ネッシーとかミステリーサークルとかカッパの腕とかさ
まぁそんなもんよな
39:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:26:47.24ID:glkmqKLo0
土産物としてこんなのを作る職人もおったらしいな
42:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:27:38.90ID:zeDNuGmY0
こういうの一体作って
いわくありげな木箱に入れて
物置とかに置いておけば
100年後ぐらいには同じ扱いになるのか
46:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:28:49.25ID:0T4RRWtiH
>>42
寺にそういう伝承があって民間で有名だからこうなるわけで物置に置いといても気持ち悪くて捨てられるだけやないの
50:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:31:09.97ID:SMmVVhvV0
もしかしたらエジプトのミイラも作り物なんちゃうんか
53:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:32:09.36ID:X+bDd1qKa
>>50
たまにそこらへんの現代人ぶっ殺して作ったミイラが混じってるらしいで
56:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:32:55.28ID:SMmVVhvV0
>>53
たまにならまだええか…
55:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:32:26.71ID:USOEfQID0
歴史的遺物の中にも「せや!後世の人間惑わしたろ!w」ってノリで作られたものもあるんかなぁ
57:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:32:59.09ID:y4gX8Wvg0
人魚だとして小さすぎるしまあ
62:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:34:17.94ID:h4YmJfz6M
昔からそういうもんだってみんな知ってるよ
63:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:34:44.35ID:0T4RRWtiH
>>62
正直信じてるやつあんまりおらんかったやろな最初から
73:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:37:57.63ID:248pLWsw0
>>63
ちょっとでも信じた人がおって寺で封印してくれて気持ちがあって見物客が来るならまあそれでええかなるもんなんやな
65:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:34:57.26ID:248pLWsw0
科学装置まで持ち出して解析せなあかんかった時点で製作者の勝ちやな
66:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:34:58.64ID:m47dU9rt0
1800年代にこんな詐欺みたいなもん作る人間がいたのかよ
67:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:35:15.61ID:0T4RRWtiH
>>66
1800年代後半なら言うて明治やで
68:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:35:54.95ID:m47dU9rt0
>>67
なんか明治って思うとたいした年代物じゃない感がすごくなるな
69:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:35:57.29ID:8rjm2ucup
昔読んだ荒俣宏の本で鬼の顔面とかいうのを専門家に調査依頼したら人間の頭蓋骨ベースにして作ってそうって結果が出てヒェッてなった記憶がある
76:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:40:02.35ID:8rJzQxAm6
歴史的遺物が実は偽物だけどそこにもドラマありますみたいなルパン三世感
77:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:40:17.08ID:248pLWsw0
住職がウキウキで実は偽もんでしたこんな感じで出来てます立札立てて置いといたらそれはそれで名物になるやろな
なんでえ偽モンかゴミの日だしとことはならんやろ
81:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:41:31.28ID:xfaXaBfh0
>>77
大仏も木で出来てるけど魂が宿ってる
これも同じって言ってたけど納得しちゃったわ
82:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:41:31.53ID:oz4ur+uT0
研究に協力してくれた各施設の人間は偉いよな
こんなもん誰も本物やなんて思ってねーよってもんを未だにこれは絶対本物ですって言い張って
小隊不明のまま金稼ぎに使ってる奴らはごまんとおるんやし
引用元:【悲報】岡山の人魚のミイラ、ただの作り物だった
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1675761074/
.
つまんね
/
寺に眠る “#人魚のミイラ” 解明プロジェクト
ついに最先端技術が謎を解き明かした その正体は【岡山】
\https://t.co/TxGjxxRkje
プロジェクト開始から1年。
最先端装置による検査も行われ、ついにその解析結果が明らかになりました。
#newsdig #RSK山陽放送
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) February 7, 2023
2:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:12:08.13ID:USOEfQID0
(倉敷芸術科学大学 加藤敬史教授)「上半身はまきびしみたいな形のウロコが見えますが、これは『フグの皮』を使っています。
頭のあたりは複数枚のフグの皮を継ぎあわせたところが見えますが、これらも上手く処理されていて、表面から見ただけでは、どこでそういう皮が継ぎ合わされているかは、ほとんど気が付かない」
また、ミイラの断面データをみると、中には「綿」や「布」「紙」が詰められていることがわかりました。さらに白く濃く写っているのは、密度の高い部分です。これは骨や歯など、生き物由来のものだけでなく、石膏や漆喰、粘土のようなものも存在するといいます。
(倉敷芸術科学大学 加藤敬史教授)「歯のところはですね、どういう生き物になるかはちょっと分からないが肉食性の魚類。手のところはほぼ粘土なのか漆喰なのか石膏なのかそういうもので形作られている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac295c780e70c489eb1cea48a9ecfd9f6614bba8?page=3
4:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:12:34.43ID:CZRokAWz0
上半身は布や紙、綿などの詰め物などを土台にして紙とフグの皮でできており、下半身は魚類の皮で覆われていた。
はがれ落ちたうろこから、1800年代後半に制作された可能性が高いという
5:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:13:20.83ID:USOEfQID0
こいつな
人魚じゃなくて人形だった模様、
-imgur- 6:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:13:22.41ID:FD3N/KVed
作り物じゃなかったら何なんだよ
7:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:13:46.61ID:VlSqZGHh0
有名なあれか
8:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:14:23.74ID:lZhRXA4p0
それでも年代物なんやな
9:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:14:51.03ID:M9bHiLlt0
それでも貴重な気がする
10:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:15:18.15ID:CZRokAWz0
岡山浅口市の円珠院(えんじゅいん)の所蔵。
「元文年間(1736~41)に土佐の海で漁網にかかった人魚」と記す書き付けとともに桐(きり)箱に収められていたが、寺に来た経緯はわかっていない。
72:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:37:34.85ID:Syzb19V90
問題なのは>>10
寺という遺された記録にある程度信頼が置かれて来た施設が大嘘吐きだと分かったこと
日本に遺された文書に信頼できる物など何もないという証拠になった
75:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:40:00.30ID:zeDNuGmY0
>>72
直江状も後世の捏造ってNHKでやってたな
79:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:40:41.90ID:AGJOf0hK0
>>75
嘘やろ?
そしたら直江さん語る逸話なんもないやん…
11:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:16:49.17ID:AK5lOAtY0
まあ、言わないだけでみんな知ってたやろ
13:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:17:20.92ID:USOEfQID0
>>11
ワイはちょっと期待してたんだよ
だからブチギレでスレ立てとるんじゃ…
12:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:17:06.95ID:04azHBO20
作ったやつとその回りの人間もあきれてるやろ
14:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:17:39.25ID:fRH+t7Z/M
期待するとかガイジかよ
17:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:19:00.09ID:USOEfQID0
>>14
夢もって何が悪いんだよ
15:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:18:50.96ID:fMqByzOPC
猿と魚の作り物みたいなんは言われてたやろ
16:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:18:57.92ID:kjCPVSsca
河童のミイラに期待やね
-imgur- -imgur- 64:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:34:56.53ID:LqGflxtp0
>>16
これヤギじゃね
18:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:19:32.42ID:248pLWsw0
准教授ノリノリすぎんか
20:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:19:40.56ID:X+bDd1qKa
こいつの肉を食ったらどのくらい寿命延びるん
23:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:20:49.81ID:248pLWsw0
>>20
縮みそう
22:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:20:24.53ID:ZGqCMGQA0
そんなのみんなわかって楽しんでたのに
マジレス野郎ほんま…
24:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:21:17.26ID:iBnB72i40
江戸時代あたりはこの手のミイラを南蛮に輸出してたって博物館で見たことある
25:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:21:46.56ID:mXlSgNVt0
民間伝承の経緯として重要なんやぞ
26:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:21:46.54ID:pRtoJhpT0
こういうの科学的に解明するのほんま無粋やと思うわ
27:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:23:04.03ID:I2Rf4e3R0
でも年代物なのは間違いないんやね
1800年代にこんなリアルなの作れるのすごくない?
28:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:23:13.32ID:lb+oyDcb0
よかった
死んだ挙句ミイラになってその上晒し物にされたえちえち人魚さんはいなかったんやね
29:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:23:23.90ID:0T4RRWtiH
まあ一応唯一無二の歴史的な遺物には違いないからそういう価値はあるな
31:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:24:03.20ID:0T4RRWtiH
こんなん作った当初はまんまフグの皮貼ってある不気味な置物やったんやろな
32:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:24:10.92ID:xGAQRI7QM
本当に人魚がフグの皮かもしれんし、中身は紙かもしれない
36:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:26:15.07ID:I2Rf4e3R0
>>32
まだその可能性はあるよね
うちの爺ちゃんも棺桶の中で耳のとか鼻に綿とか入れられてたし
37:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:26:31.31ID:7WPVugWdr
結局こういう昭和に流行った怪奇もんは全部作り物やったな
ネッシーとかミステリーサークルとかカッパの腕とかさ
まぁそんなもんよな
39:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:26:47.24ID:glkmqKLo0
土産物としてこんなのを作る職人もおったらしいな
42:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:27:38.90ID:zeDNuGmY0
こういうの一体作って
いわくありげな木箱に入れて
物置とかに置いておけば
100年後ぐらいには同じ扱いになるのか
46:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:28:49.25ID:0T4RRWtiH
>>42
寺にそういう伝承があって民間で有名だからこうなるわけで物置に置いといても気持ち悪くて捨てられるだけやないの
50:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:31:09.97ID:SMmVVhvV0
もしかしたらエジプトのミイラも作り物なんちゃうんか
53:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:32:09.36ID:X+bDd1qKa
>>50
たまにそこらへんの現代人ぶっ殺して作ったミイラが混じってるらしいで
56:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:32:55.28ID:SMmVVhvV0
>>53
たまにならまだええか…
55:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:32:26.71ID:USOEfQID0
歴史的遺物の中にも「せや!後世の人間惑わしたろ!w」ってノリで作られたものもあるんかなぁ
57:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:32:59.09ID:y4gX8Wvg0
人魚だとして小さすぎるしまあ
62:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:34:17.94ID:h4YmJfz6M
昔からそういうもんだってみんな知ってるよ
63:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:34:44.35ID:0T4RRWtiH
>>62
正直信じてるやつあんまりおらんかったやろな最初から
73:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:37:57.63ID:248pLWsw0
>>63
ちょっとでも信じた人がおって寺で封印してくれて気持ちがあって見物客が来るならまあそれでええかなるもんなんやな
65:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:34:57.26ID:248pLWsw0
科学装置まで持ち出して解析せなあかんかった時点で製作者の勝ちやな
66:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:34:58.64ID:m47dU9rt0
1800年代にこんな詐欺みたいなもん作る人間がいたのかよ
67:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:35:15.61ID:0T4RRWtiH
>>66
1800年代後半なら言うて明治やで
68:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:35:54.95ID:m47dU9rt0
>>67
なんか明治って思うとたいした年代物じゃない感がすごくなるな
69:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:35:57.29ID:8rjm2ucup
昔読んだ荒俣宏の本で鬼の顔面とかいうのを専門家に調査依頼したら人間の頭蓋骨ベースにして作ってそうって結果が出てヒェッてなった記憶がある
76:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:40:02.35ID:8rJzQxAm6
歴史的遺物が実は偽物だけどそこにもドラマありますみたいなルパン三世感
77:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:40:17.08ID:248pLWsw0
住職がウキウキで実は偽もんでしたこんな感じで出来てます立札立てて置いといたらそれはそれで名物になるやろな
なんでえ偽モンかゴミの日だしとことはならんやろ
81:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:41:31.28ID:xfaXaBfh0
>>77
大仏も木で出来てるけど魂が宿ってる
これも同じって言ってたけど納得しちゃったわ
82:それでも動く名無し:2023/02/07(火)18:41:31.53ID:oz4ur+uT0
研究に協力してくれた各施設の人間は偉いよな
こんなもん誰も本物やなんて思ってねーよってもんを未だにこれは絶対本物ですって言い張って
小隊不明のまま金稼ぎに使ってる奴らはごまんとおるんやし
引用元:【悲報】岡山の人魚のミイラ、ただの作り物だった
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1675761074/
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広戸風
2017.06.20 (Tue) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
200:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)04:00:04ID:aRVIBW4q0
岡山県の県北には「広戸風」(ひろどかぜ)という局地的な暴風が起こる。
これは奈義山からの吹きおろしで台風の時は必ず被害があるため、台風になると古い家は板戸を補強したり牛舎の戸を釘で打ちつけたりするのが恒例行事だ。
うちの地方では広戸風の吹く日は外に出たら「持って行かれる」という言い伝えがある。
広戸風の被害は時として甚大で、屋根ごと飛ばされる家もでるくらいだから、ある種当然ともいえる言い伝えではあるが、これには実はいくつかの民話が残っている。
何種類かあるようだが、まとめるとこんなお話。
毎年夏になると台風の時期、広戸風にそなえて各家々は屋根の補強に忙しくなるが、その村のお袖という女性の家はそういう訳にもいかなかった。
夫が岡山の方(県南の中心部)へ出稼ぎに取られていたために男手が不足していた事もあったが、生まれたばかりの赤ん坊の世話も焼かなければならなかったからだ。
彼女は集落の中でも働き者で豪胆な性格だったので、少しずつではあるが一人で家の補強をしながら日々仕事もこなしていた。
その甲斐もあって台風までには母屋の補強は間に合ったのだが、一箇所補強し忘れていたところがあった。
牛舎の補強である。
当時の牛は大事な働き手であり、心細い家計の支えでもあったのでそのままにしておく訳にはいかない。
ところが、牛舎の事まで気が回っていなかったので補強に必要な角材やらが足りない。
おりしも台風が強くなりつつある頃合ではあったが、彼女は意を決して赤ん坊を背負ったまま天神社まで木切れを取りに行く事にした。
201:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)04:02:18ID:aRVIBW4q0
天神社はその集落から少し外れた林道の奥にある。
彼女は泣く子を背負子に背負ってあやしつつ薄暗い林を抜けていったのだが、道中突然空から大きな声がした。
「おい、お袖さん」
それは今まで聞いたこともないような大きな声で、言われるまでもなくこの世のモノとは思えなかったのだが、彼女は太い肝の持ち主だったので、怖がるわが子に背負子をかぶせてさらに先を目指したのだった。
「おい、お袖さん」
天神社の手前まで来ると今までよりもさらに大きな声で自分を呼ぶ声がした。
いよいよ恐ろしくなってきたが、とるものも取り合えず社にある使えそうな木切れをまとめて帰途についた。
もうじき林を抜けようかという時もう一度
「おい、お袖さん」
という声が聞こえ、今度は背中を何かに捕まれるような強い力を感じるに至って恐ろしさも極限になり、彼女は家までの道を走って帰ったのだった。
202:最後:2006/07/27(木)04:04:43ID:aRVIBW4q0
家に帰り、それでも離さず持ってきた木切れを見て一安心し、ふと背中の我が子に目をやると赤ん坊は背負子の中に顔を埋めてコチラから見えない。恐ろしさのあまりか、あれだけ泣いていたにも関わらず今は黙って中にもぐっている。
どうやらお漏らしもしているようだった。
相当に恐ろしい思いをさせてしまったのだろう、と不憫に思い、背負子をはずして赤ん坊の顔を見ようとしてみると、、、
赤ん坊はうずくまっているのではなく、肩のあたりから何者かに強引に引きちぎられていた。
背中を濡らしていたのはお漏らしではなく、赤ん坊の出血だった。。
というお話。
わりと有名な話らしいです。
204:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)04:48:49ID:Ll5HlJCs0
>>200
お袖さんは赤ん坊の死体を見た時どう思ったんだろうな
出稼ぎで夫も居なかったから、子供を溺愛してただろうに…
もし引きちぎられた肩の部分があったら、くっつけて生き返そうとしたりするんだろうなぁ…
205:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)05:24:35ID:w5inWfCCO
>>204
そんな事するか?www
206:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)05:29:40ID:Ll5HlJCs0
>>205
いや、ふと思いついちゃって
ケネディの嫁(?)がやったらしい
脳みそを詰め込みなおしたんだと
207:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)05:41:18ID:8gA8dv0G0
詰め込んだ話は眉唾だけども
ボンネットに飛び散った脳みそをかき集める夫人の映像は有名であるな。
208:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)05:49:22ID:LD5Doccy0
>>200-203
なんか不条理だなあ、
伝承にしては「こうならないために、こうしろ」的教訓もないし・・・
と考えて、ふと思いついた。
事故だろうと病気だろうと災害だろうと、人が死ぬことは、自分の身に置き換えればわかるように、避けたいことなのだ。
しかし人はいつかは死ぬ。
死んだ人の死に方を聞いたとき、天寿を全うした老衰死ならまだしも、たいていは自分の身に降りかかってほしくない、不条理な死に方なのではないだろうか。
老衰で大往生ではない死が不条理だからこそ、人の不条理な死に方は、「こうしたから、こう死んだ」的な理屈が張り付く。
…不養生だから病気で死んだ。
…権力に反抗したから殺された。
…派手な暮らしをしていたから物取りに殺された。
人の死を安心して受け入れたいからこそ、死に至る宿命的理屈が作られ、伝承されていくのだろう。
そう考えると、このお袖と広戸風の民話には、その安心できる落としどころが欠けている。
もしや当時の現地でなら読み解ける、重大な秘密の暴露が織り込まれているのかもしれない…
210:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)06:01:50ID:8gA8dv0G0
TVでよくやってるし、たぶんネットにも映像があると思うので見てみるといいな。
オープンカーに乗っていたケネディが狙撃され、脳漿が後部ボンネットに飛び散る訳だが夫人は撃たれた本人ではなく、ボンネットに飛び散った脳みそのほうに飛びつくんだな。
この映像は、日本で初めて衛星放送で送られて来た映像というトリビアもあったりなかったり。
214:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)06:31:53ID:NgdHpH4eO
あのケネディの奥さん、脳かきあつめてたんじゃなくてさぁ……
映像みて前から思ってたんだけど、隣の頭ふきとんだ旦那みて、錯乱して後部からよじ登って乗り越えて逃げようとして、とびちってるもので手がすべってあがいてるのが、書き集めてるように見えただけなんじゃないかと
215:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)06:49:40ID:5O4fZmmd0
>>214
オレもそう見えるなぁ。
どっかアメリカのサイトにケネディの死体写真があって頭にポッカリ穴が開いていたな。レントゲン写真も載ってた。
何処だっけ・・・
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?137
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1153796233/200-215
.
岡山県の県北には「広戸風」(ひろどかぜ)という局地的な暴風が起こる。
これは奈義山からの吹きおろしで台風の時は必ず被害があるため、台風になると古い家は板戸を補強したり牛舎の戸を釘で打ちつけたりするのが恒例行事だ。
うちの地方では広戸風の吹く日は外に出たら「持って行かれる」という言い伝えがある。
広戸風の被害は時として甚大で、屋根ごと飛ばされる家もでるくらいだから、ある種当然ともいえる言い伝えではあるが、これには実はいくつかの民話が残っている。
何種類かあるようだが、まとめるとこんなお話。
毎年夏になると台風の時期、広戸風にそなえて各家々は屋根の補強に忙しくなるが、その村のお袖という女性の家はそういう訳にもいかなかった。
夫が岡山の方(県南の中心部)へ出稼ぎに取られていたために男手が不足していた事もあったが、生まれたばかりの赤ん坊の世話も焼かなければならなかったからだ。
彼女は集落の中でも働き者で豪胆な性格だったので、少しずつではあるが一人で家の補強をしながら日々仕事もこなしていた。
その甲斐もあって台風までには母屋の補強は間に合ったのだが、一箇所補強し忘れていたところがあった。
牛舎の補強である。
当時の牛は大事な働き手であり、心細い家計の支えでもあったのでそのままにしておく訳にはいかない。
ところが、牛舎の事まで気が回っていなかったので補強に必要な角材やらが足りない。
おりしも台風が強くなりつつある頃合ではあったが、彼女は意を決して赤ん坊を背負ったまま天神社まで木切れを取りに行く事にした。
201:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)04:02:18ID:aRVIBW4q0
天神社はその集落から少し外れた林道の奥にある。
彼女は泣く子を背負子に背負ってあやしつつ薄暗い林を抜けていったのだが、道中突然空から大きな声がした。
「おい、お袖さん」
それは今まで聞いたこともないような大きな声で、言われるまでもなくこの世のモノとは思えなかったのだが、彼女は太い肝の持ち主だったので、怖がるわが子に背負子をかぶせてさらに先を目指したのだった。
「おい、お袖さん」
天神社の手前まで来ると今までよりもさらに大きな声で自分を呼ぶ声がした。
いよいよ恐ろしくなってきたが、とるものも取り合えず社にある使えそうな木切れをまとめて帰途についた。
もうじき林を抜けようかという時もう一度
「おい、お袖さん」
という声が聞こえ、今度は背中を何かに捕まれるような強い力を感じるに至って恐ろしさも極限になり、彼女は家までの道を走って帰ったのだった。
202:最後:2006/07/27(木)04:04:43ID:aRVIBW4q0
家に帰り、それでも離さず持ってきた木切れを見て一安心し、ふと背中の我が子に目をやると赤ん坊は背負子の中に顔を埋めてコチラから見えない。恐ろしさのあまりか、あれだけ泣いていたにも関わらず今は黙って中にもぐっている。
どうやらお漏らしもしているようだった。
相当に恐ろしい思いをさせてしまったのだろう、と不憫に思い、背負子をはずして赤ん坊の顔を見ようとしてみると、、、
赤ん坊はうずくまっているのではなく、肩のあたりから何者かに強引に引きちぎられていた。
背中を濡らしていたのはお漏らしではなく、赤ん坊の出血だった。。
というお話。
わりと有名な話らしいです。
204:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)04:48:49ID:Ll5HlJCs0
>>200
お袖さんは赤ん坊の死体を見た時どう思ったんだろうな
出稼ぎで夫も居なかったから、子供を溺愛してただろうに…
もし引きちぎられた肩の部分があったら、くっつけて生き返そうとしたりするんだろうなぁ…
205:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)05:24:35ID:w5inWfCCO
>>204
そんな事するか?www
206:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)05:29:40ID:Ll5HlJCs0
>>205
いや、ふと思いついちゃって
ケネディの嫁(?)がやったらしい
脳みそを詰め込みなおしたんだと
207:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)05:41:18ID:8gA8dv0G0
詰め込んだ話は眉唾だけども
ボンネットに飛び散った脳みそをかき集める夫人の映像は有名であるな。
208:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)05:49:22ID:LD5Doccy0
>>200-203
なんか不条理だなあ、
伝承にしては「こうならないために、こうしろ」的教訓もないし・・・
と考えて、ふと思いついた。
事故だろうと病気だろうと災害だろうと、人が死ぬことは、自分の身に置き換えればわかるように、避けたいことなのだ。
しかし人はいつかは死ぬ。
死んだ人の死に方を聞いたとき、天寿を全うした老衰死ならまだしも、たいていは自分の身に降りかかってほしくない、不条理な死に方なのではないだろうか。
老衰で大往生ではない死が不条理だからこそ、人の不条理な死に方は、「こうしたから、こう死んだ」的な理屈が張り付く。
…不養生だから病気で死んだ。
…権力に反抗したから殺された。
…派手な暮らしをしていたから物取りに殺された。
人の死を安心して受け入れたいからこそ、死に至る宿命的理屈が作られ、伝承されていくのだろう。
そう考えると、このお袖と広戸風の民話には、その安心できる落としどころが欠けている。
もしや当時の現地でなら読み解ける、重大な秘密の暴露が織り込まれているのかもしれない…
210:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)06:01:50ID:8gA8dv0G0
TVでよくやってるし、たぶんネットにも映像があると思うので見てみるといいな。
オープンカーに乗っていたケネディが狙撃され、脳漿が後部ボンネットに飛び散る訳だが夫人は撃たれた本人ではなく、ボンネットに飛び散った脳みそのほうに飛びつくんだな。
この映像は、日本で初めて衛星放送で送られて来た映像というトリビアもあったりなかったり。
214:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)06:31:53ID:NgdHpH4eO
あのケネディの奥さん、脳かきあつめてたんじゃなくてさぁ……
映像みて前から思ってたんだけど、隣の頭ふきとんだ旦那みて、錯乱して後部からよじ登って乗り越えて逃げようとして、とびちってるもので手がすべってあがいてるのが、書き集めてるように見えただけなんじゃないかと
215:本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木)06:49:40ID:5O4fZmmd0
>>214
オレもそう見えるなぁ。
どっかアメリカのサイトにケネディの死体写真があって頭にポッカリ穴が開いていたな。レントゲン写真も載ってた。
何処だっけ・・・
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?137
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1153796233/200-215
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お前ら、牛女って怖い話知ってるか?
2017.05.09 (Tue) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
頭が牛で体が着物着た女の妖怪
昔、コンビニの漫画で牛女読んだ事あるんだがかなり怖かった
2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)00:54:52.770ID:EHrcrIVY0.net
あれ茨城県に実際いるんだよな
4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)00:55:56.432ID:HcTcp5MPa.net
ミノタウロス的な
5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)00:56:26.640ID:nw+JEFC60.net
乳牛?
6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)00:56:31.159ID:aDre8Ln70.net
座敷牢に閉じ込められてるやつ?
7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)00:56:50.005ID:+6/tLg2k0.net
ストーリー
ある貧乏な若者が老紳士に高額の良いバイトを紹介される
山奥に金持ちの屋敷があってそこの座敷牢にいる娘の世話をするというものだった
だがその娘は妖怪だったのだ
10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)00:58:17.177ID:3MVD62Ny0.net
牛女ならコンビニで立ち読みしてたよ
12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)00:59:05.659ID:mFc9xXuW0.net
牛女って件とは違うのか?
13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)00:59:38.614ID:+6/tLg2k0.net
その娘は頭が牛で体が人間という妖怪であり着物を着ており座敷牢に閉じこめられでいた
男の仕事はその牛女の世話をする事だった
男は様々な世話をしてやった。牛女の知能は低く幼稚園児ぐらいである。男はやがて牛女の性奴隷にされた
14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:00:07.211ID:mFc9xXuW0.net
件とは体の作りが逆か、
頭が人で体が牛→件
頭が牛で体が人→牛女
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:03:27.563ID:+6/tLg2k0.net
男は耐えきれず脱走した
山道を徒歩で逃げでいるとトラックがやってきた
男は運転手に街まで乗せていってほしいトラック頼み街まで行く事になった
トラックは男を乗せ発進したがなぜか動かない。
エンジンはかかっておりタイヤも回っているのに動かない。急に後ろ部部が持ち上がる
なんと追ってきた牛女がトラックを後ろから持ち上げていたのだった!
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:05:16.759ID:bd6d1D2l0.net
座敷牢からどうやって出たんだ…
21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:05:59.284ID:+6/tLg2k0.net
運転手は殺され男は捕まった
男は一生、座敷牢で牛女のおもちゃにされるのであった
おしまい
今から10年くらい前にコンビニで立ち読みしだ漫画に載ってた牛女の漫画はこんな感じだった
牛女が座敷牢にいて男をおもちゃにしてトラックを持ち上げたりするのはかなりよく覚えてる
ガチで怖かった
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:08:29.217ID:+6/tLg2k0.net
ちなみに牛女は2mぐらいあって牛がそのまま着物を着ているかと思うぐらいガタイが良い
でも二足歩行で動く
牛女の座敷牢には鏡台があってフランス人形や日本人形とか色々あったのも覚えてる
あとヨダレが凄かったのも印象的だ
23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:09:16.738ID:8Nw9EaRV0.net
それもう討伐した方が早いだろ
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:11:04.674ID:+6/tLg2k0.net
牛女は可愛さの欠片も無く本当に牛そのものの妖怪
でも両親は普通の人間なんだ。老紳士は多分執事か何かだと思う
牛女が座敷牢からどうやって出てきたかはよぐわからない
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:09:38.390ID:Lk6aWDJC0.net
そいつ何食べるの
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:12:55.901ID:+6/tLg2k0.net
牛女は確か牛用の餌(草が穀物)を食べてたと思う
でもチョコレートの箱が確か出てきたからお菓子も食べると思う
28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:15:44.332ID:Lk6aWDJC0.net
人の体に家畜用の飼料じゃ2mでトラック持ち上げる体躯にはならないだろうし維持も無理だろ
29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:18:03.957ID:wT6Bv+4Ja.net
牛女は喋るの?
31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:21:27.729ID:+6/tLg2k0.net
牛女は喋れないが幼稚園児並の知能はあると思う
鏡台の前で化粧(?)をしてた様な気がする
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:21:09.871ID:pt6jW5660.net
知ったら死ぬ話だっけ
33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:27:46.853ID:nBhJuQYA0.net
くだんってのいたよな
34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:30:42.808ID:wT6Bv+4Ja.net
運転手はどんな風に殺されたの?
35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:31:44.544ID:4w6xTQdKd.net
件は災いの前触れだったたけ?
36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/05(金)01:37:55.852ID:+6/tLg2k0.net
牛女は予言とかしない
そもそも喋れない
37:過去ログ★:[過去ログ]
■このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1493913254/
ねろてばさん
2014.04.15 (Tue) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
122:本当にあった怖い名無し:04/10/31 16:11:15 ID:KKzZMqou
もう一年以上も前のレスになるんだね。 最後の部分だけだが張っとくよ。
952 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/27 03:41
じいじが言うには
「ご先祖様が東で大きか地震が4つあった後の2年後に日本全土ば揺らすやつがくる」
とこれはじいじのじいじが言った言葉でその後に防空壕を作ったらしい
そのうちの3つが関東大震災・福井地震・阪神らしくてどうやら死者が大勢出た地震のことらしい
こないだあった宮城のやつは違うとじいじが言ってるから
根拠はこの3つの地震が起こる前日の夜にうちの裏山が薄い緑に光るらしいから山全体が緑に光るんだけどこれは集落の人達はみんな知ってて「ねろてばさん」って言われてる
ねろてばさんとは「寝なさい」の方言で山が光るとねろてばさんのこらした(寝なさいというお告げがきた)とみんな言う
脱線するがこの集落の子守唄は多分みんなが聞いてきたやつとは異質で
寝ろてばよ 寝ろてばよ 目ん玉でんぐりがえして 寝ろてばよ(繰り返し
詳しいことはわからんがねろてばさんと関係してることは間違いない
俺が思うにねろてばさん=大地震だろうから光ったら目をひっくり返す勢いで寝なさい、そうすれば大した恐怖も味あわないで死ねる
元に戻るがどうやら最後のひとつは今後必ずくる東海地震だと思う
いつくるのか、どれだけの被害を出すのかわからないがその2年後には日本の存続を揺るがす大地震がくる(らしい
俺は半信半疑だがじいじが真剣な物言いなんでじいじ孝行のつもりで聞いてる
そして日本を壊すほどの大地震は2月7~9日にくるらしい
それもあるからその時期に実家に帰るようにじいじ達が言うんだがそれって俺達だけ助かるようになるのかとご先祖様の人でなしさに?なのだが
もう一年以上も前のレスになるんだね。 最後の部分だけだが張っとくよ。
952 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/27 03:41
じいじが言うには
「ご先祖様が東で大きか地震が4つあった後の2年後に日本全土ば揺らすやつがくる」
とこれはじいじのじいじが言った言葉でその後に防空壕を作ったらしい
そのうちの3つが関東大震災・福井地震・阪神らしくてどうやら死者が大勢出た地震のことらしい
こないだあった宮城のやつは違うとじいじが言ってるから
根拠はこの3つの地震が起こる前日の夜にうちの裏山が薄い緑に光るらしいから山全体が緑に光るんだけどこれは集落の人達はみんな知ってて「ねろてばさん」って言われてる
ねろてばさんとは「寝なさい」の方言で山が光るとねろてばさんのこらした(寝なさいというお告げがきた)とみんな言う
脱線するがこの集落の子守唄は多分みんなが聞いてきたやつとは異質で
寝ろてばよ 寝ろてばよ 目ん玉でんぐりがえして 寝ろてばよ(繰り返し
詳しいことはわからんがねろてばさんと関係してることは間違いない
俺が思うにねろてばさん=大地震だろうから光ったら目をひっくり返す勢いで寝なさい、そうすれば大した恐怖も味あわないで死ねる
元に戻るがどうやら最後のひとつは今後必ずくる東海地震だと思う
いつくるのか、どれだけの被害を出すのかわからないがその2年後には日本の存続を揺るがす大地震がくる(らしい
俺は半信半疑だがじいじが真剣な物言いなんでじいじ孝行のつもりで聞いてる
そして日本を壊すほどの大地震は2月7~9日にくるらしい
それもあるからその時期に実家に帰るようにじいじ達が言うんだがそれって俺達だけ助かるようになるのかとご先祖様の人でなしさに?なのだが
今昔妖かし奇談
2014.03.26 (Wed) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
1 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/31(土) 21:20:40 ID:Z2h+o0gXP
妖怪にまつわる忘れ去られた伝綺
地方の伝説から身近に伝わる妖しい話、体験談でもいいです。
妖しい雑談でもいいんです。
どこかノスタルジックで面妖な、そんなオカルトなスレです。
3 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/31(土) 22:21:21 ID:Z2h+o0gXP
「東京の外れの百体地蔵寺の宵祭り」
こないだ、百体ばかりの地蔵が野ざらしに祀られた寺で献灯会があった。
日の沈む頃、人々は祈りを託した蝋燭を手に持ち、地蔵の前に置いていた。
闇のなかで点々と小さな焔が揺れ動く光景は、どこか幻想的であった。
宵の口になると、広場ではインドや東南アジアに伝わる面妖な音楽と濃厚な線香の香りが流れ祭儀に使う極め細やかな意匠を施した装飾品を身に纏った一人の男が、舞台で剣を片手に舞い踊っていた。
ダンビラのような剣を、流れるように颯と翻す様は神々しかった。
踊りの舞台も終わった頃、いよいよ宵も深くなり、雨も降りだした。
雨宿りで人が集まったお堂の中では、誰しも見覚えのないような、妖しい映画の上映会があった。
抑揚のない古風な民謡が延々と流れ、紙粘土で作られた白い狐と老人が、まごまごと聞き取れない口調で会話をしていた。
にわかに場面は切り替わり、夕焼の山道で白い狐が赤い口を覗かせ人に襲いかかる。
湿気と寒気が同時に襲いかかり、汗が止まらなかった。
人々が固唾を飲んで映画を見守るお堂の中では、扇風機だけが必死に首を動かしていた。
雨のお堂で観る分には雰囲気と相まって面白そうな映画ではあったが、結局最後まで何の映画かはわからなかった。
民家の囲炉裏で、白い死に衣装を身に纏った老人が横たわる布団の前で、三人ほどの住職が三味線をだんだらと弾くシーンを背に私は、赤いほおずきの枝を片手に、宵の百体地蔵寺をあとにした。
ほおずきの枝を、暗い夜道で、ぼんぼりのようにかざして帰路につくなか今宵は、終始妖しい光景のひろがる夢のような夜であったと、しみじみと思いかえしていた。
祭りの中では、妖しい光景が今なお広がっているのです。
夏は祭りの季節。
心のうずく季節ですな。
4 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/31(土) 23:11:01 ID:Z2h+o0gXP
『その猫の名、ぽんぽこ』
余談だが、献灯会の最中に一匹の妖しい虎猫が通り過ぎた。
本物の虎じゃないかと思われるほどのその見事な虎模様には、本当にその動物が猫なのか?という疑惑を抱かせるほどの違和感があった。
そして首を低く屈めて地面を這うような動きは、猫ではなく野生の狸特有の動きだったのだ。
人々は、「あれなんや」 「ほんとに猫か」「虎だ、タヌキだ」と口々に物珍しそうに叫んでいて、百体地蔵の前で揺らめく火の海を眺めていた虎猫は、人々の視線が気になったのか、そそくさと狸のような動きでもって藪の中へ逃げてしまった。
本物の虎と虎猫の模様の機微を解せずに変化した若狸が、都会の喧騒から逃れようと、あの妖美な祭りを観覧しに来ていたのではないのか。
祭りは、人だけではなく妖怪変化の心をも惹きつけるのであろう。
6 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 09:39:22 ID:O1psoXlyP
『日本南方にある山域地方の伝奇』
日本の南方(みなかた)の、とある地方には皇円上人の生まれた寺や、八十もの霊場のある修験道盛んな山域を中心として神代より文化を育んできた町がある、当時は村であった。
知名度としては、名もないこの地方ではあるが、ここには古より語り継がれる伝奇が少なからず残っている。
際限のない戦乱と一揆の、中世の頃の話である。
その山域の麓の神社には今でも大きな池が残っている。
その池には悲しい歴史があり、かつてこの地域を支配していた大野氏とよばれる一族が戦乱のなかで敵勢に敗れた際、追い詰められた大野氏の奥方“四十九人"が身を投げ果ててしまった。
無念を抱く大勢の魂は未だに成仏しきれずに、この池を彷徨っており、その姿が地元民に目撃されてか、
現在では心霊スポットとしてよくよく噂されている場所である。
毎年、春には池の見わたす限りに桜の花々が咲き乱れその満目の桜吹雪は、四十九人の魂を安らげているのであろうか。
8 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 13:48:29 ID:O1psoXlyP
『お酒にまつわる不思議な伝奇』
わが地方に密かに語り継がれる伝奇のなかに、お酒にまつわる奇譚がある。
これは、酒をお猪口に注ぐこと数回にして、ようやく酔いがまわる頃に体験する、ちょっとした不思議な話である。
酒に酩酊し始めた状態で、そのお猪口の水面をじっと眺めているとたまに、記憶の奥底に眠る思い出の心象風景などが、ぼんやりと霞んで見えることがある。
心象風景であるから、田園、山々、古き町の賑わい、と見る人によって、様々な光景が映し出されはするものの田園の畦道、山々のけもの道、町並の街道、といった具合に、全ての風景には必ず「道」が存在する。
その心象風景のなかの「道」に、朱色の着物を着た一人の麗しき女性の歩いてゆく姿が見受けられたならばそれは、今宵はいい酔いが回ってくるという験(しるし)なのだそうだ。
「いい酔い」とは、二日酔いにはならず、終始気分の良くて尾を引くような後味の悪さすらない、そんな 酔い のことだ。
しかしながら、この女の正体は今だに誰にもわからずじまいである。 醸造の神か、はたまた妖かしか
13 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/03(火) 16:18:40 ID:bLMm3bHCP
九州は球磨地方、この山々を越えた先にある湧水の里にて語られている一つの伝奇がある。
この山奥に流れる溪(たに)は、碧々と澄みわたりて、たいそう妖麗な趣きであることから“天より降りし川" という意味の名を冠され、ここら一体は無何有郷さながらの平家伝説の里めいた風情が今なお残っている。
この溪を山深くまでのぼっていくと、一箇所だけ大穴を穿ったような渓流の窪みがあり、その淵の底はとても深いのである。
この場所は、鱠ヶ淵(なますがふち) と呼ばれている。
『流木奇譚』
清流だけに棲まう珍しい魚と、妖しい静謐さのただよう 鱠ヶ淵の水底には、ある奇妙な形をした流木が沈んでいる。
実はそれは流木ではなく、河童の甲羅の朽ち果てたものであるというのだ。
現在は、川の主ほどの大きさの大鯰の寝床となっている。
14 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/04(水) 01:14:16 ID:ls3ZwKZzP
「地獄巡り」
大分県の山の湯のひとつに鉄輪(かんなわ)とよばれる湯治場の里あり
この地方は 山奥に八大地獄を構えたり
乳白色の白池地獄 瑠璃の青を薄く溶かした海地獄
濃い猩々非の血ノ池地獄 灰神楽さながら鈍色の熱気の吹き荒ぶ鬼石坊主地獄
これらの地獄絵巻図 山奥の風景を妖しく彩る
地獄の辺りにて 地響きは常のこと ときおり地の底で唸る轟音は 鬼の慟哭ならんや
この八大地獄には 大きな蓮の沼の 一つ混じりてあり
この沼にて 極彩色の蓮の花々の 百花繚乱に狂い咲く光景は 極楽浄土か人外境か
花から花へと乱れ飛ぶは 赤漆と紫金の糸とんぼ
それらの羽ばたき 扇のごとくして 風をはこび 花の匂いも 舞いも舞いうた 踊りも踊う
陶酔と乱舞の歓楽境を目前に うつし世の平常は儚く色あせにけり
18 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/08/05(木) 18:55:16 ID:ILJPwIPmP
「山の落語家」
肥後の北にある“神楽の里"と呼ばれる地方の、山奥の池まで菱(ヒシ)の種を採りにいった時のこと。
池の中に入り菱の種を手で掬っていると、池のほとりから蝉の鳴き声に混じって人の唸るような声が聞こえてきた。
驚いてその方向に目を遣ると、苔むした岩の上で落語家のようなウシガエルが、え゛ー、え゛ー、と低い声で鳴いていたのであった。
演目の一題でも噺(はな)してくれるのだろうかと、池の中でじっと待ち構えていたが、岩苔の座布団に座った仏頂面の落語家は、依然として低い声で唸りながら、時折思い出したかのように前足で顔の汗を拭う仕草を繰り返すばかりであった。
29 : 奥野の伊奈 ◆LABYNTzdKY [sage] 投稿日:2010/08/08(日) 09:05:49 ID:tnY8QquuP
正岡子規の『夢』
先日徹夜をして翌晩は近頃にない安眠をした。
その夜の夢にある丘の上に枝垂れ桜が一面に咲いていてその枝が動くと赤い花びらが粉雪のように細かくなって降ってくる。
その下で美人と袖触れ合うた夢を見た。病人の柄にもない艶(えん)な夢を見たものだ。
(明治三十二年一月)
(続きは『続きを読む』をクリック)
妖怪にまつわる忘れ去られた伝綺
地方の伝説から身近に伝わる妖しい話、体験談でもいいです。
妖しい雑談でもいいんです。
どこかノスタルジックで面妖な、そんなオカルトなスレです。
3 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/31(土) 22:21:21 ID:Z2h+o0gXP
「東京の外れの百体地蔵寺の宵祭り」
こないだ、百体ばかりの地蔵が野ざらしに祀られた寺で献灯会があった。
日の沈む頃、人々は祈りを託した蝋燭を手に持ち、地蔵の前に置いていた。
闇のなかで点々と小さな焔が揺れ動く光景は、どこか幻想的であった。
宵の口になると、広場ではインドや東南アジアに伝わる面妖な音楽と濃厚な線香の香りが流れ祭儀に使う極め細やかな意匠を施した装飾品を身に纏った一人の男が、舞台で剣を片手に舞い踊っていた。
ダンビラのような剣を、流れるように颯と翻す様は神々しかった。
踊りの舞台も終わった頃、いよいよ宵も深くなり、雨も降りだした。
雨宿りで人が集まったお堂の中では、誰しも見覚えのないような、妖しい映画の上映会があった。
抑揚のない古風な民謡が延々と流れ、紙粘土で作られた白い狐と老人が、まごまごと聞き取れない口調で会話をしていた。
にわかに場面は切り替わり、夕焼の山道で白い狐が赤い口を覗かせ人に襲いかかる。
湿気と寒気が同時に襲いかかり、汗が止まらなかった。
人々が固唾を飲んで映画を見守るお堂の中では、扇風機だけが必死に首を動かしていた。
雨のお堂で観る分には雰囲気と相まって面白そうな映画ではあったが、結局最後まで何の映画かはわからなかった。
民家の囲炉裏で、白い死に衣装を身に纏った老人が横たわる布団の前で、三人ほどの住職が三味線をだんだらと弾くシーンを背に私は、赤いほおずきの枝を片手に、宵の百体地蔵寺をあとにした。
ほおずきの枝を、暗い夜道で、ぼんぼりのようにかざして帰路につくなか今宵は、終始妖しい光景のひろがる夢のような夜であったと、しみじみと思いかえしていた。
祭りの中では、妖しい光景が今なお広がっているのです。
夏は祭りの季節。
心のうずく季節ですな。
4 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/31(土) 23:11:01 ID:Z2h+o0gXP
『その猫の名、ぽんぽこ』
余談だが、献灯会の最中に一匹の妖しい虎猫が通り過ぎた。
本物の虎じゃないかと思われるほどのその見事な虎模様には、本当にその動物が猫なのか?という疑惑を抱かせるほどの違和感があった。
そして首を低く屈めて地面を這うような動きは、猫ではなく野生の狸特有の動きだったのだ。
人々は、「あれなんや」 「ほんとに猫か」「虎だ、タヌキだ」と口々に物珍しそうに叫んでいて、百体地蔵の前で揺らめく火の海を眺めていた虎猫は、人々の視線が気になったのか、そそくさと狸のような動きでもって藪の中へ逃げてしまった。
本物の虎と虎猫の模様の機微を解せずに変化した若狸が、都会の喧騒から逃れようと、あの妖美な祭りを観覧しに来ていたのではないのか。
祭りは、人だけではなく妖怪変化の心をも惹きつけるのであろう。
6 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 09:39:22 ID:O1psoXlyP
『日本南方にある山域地方の伝奇』
日本の南方(みなかた)の、とある地方には皇円上人の生まれた寺や、八十もの霊場のある修験道盛んな山域を中心として神代より文化を育んできた町がある、当時は村であった。
知名度としては、名もないこの地方ではあるが、ここには古より語り継がれる伝奇が少なからず残っている。
際限のない戦乱と一揆の、中世の頃の話である。
その山域の麓の神社には今でも大きな池が残っている。
その池には悲しい歴史があり、かつてこの地域を支配していた大野氏とよばれる一族が戦乱のなかで敵勢に敗れた際、追い詰められた大野氏の奥方“四十九人"が身を投げ果ててしまった。
無念を抱く大勢の魂は未だに成仏しきれずに、この池を彷徨っており、その姿が地元民に目撃されてか、
現在では心霊スポットとしてよくよく噂されている場所である。
毎年、春には池の見わたす限りに桜の花々が咲き乱れその満目の桜吹雪は、四十九人の魂を安らげているのであろうか。
8 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 13:48:29 ID:O1psoXlyP
『お酒にまつわる不思議な伝奇』
わが地方に密かに語り継がれる伝奇のなかに、お酒にまつわる奇譚がある。
これは、酒をお猪口に注ぐこと数回にして、ようやく酔いがまわる頃に体験する、ちょっとした不思議な話である。
酒に酩酊し始めた状態で、そのお猪口の水面をじっと眺めているとたまに、記憶の奥底に眠る思い出の心象風景などが、ぼんやりと霞んで見えることがある。
心象風景であるから、田園、山々、古き町の賑わい、と見る人によって、様々な光景が映し出されはするものの田園の畦道、山々のけもの道、町並の街道、といった具合に、全ての風景には必ず「道」が存在する。
その心象風景のなかの「道」に、朱色の着物を着た一人の麗しき女性の歩いてゆく姿が見受けられたならばそれは、今宵はいい酔いが回ってくるという験(しるし)なのだそうだ。
「いい酔い」とは、二日酔いにはならず、終始気分の良くて尾を引くような後味の悪さすらない、そんな 酔い のことだ。
しかしながら、この女の正体は今だに誰にもわからずじまいである。 醸造の神か、はたまた妖かしか
13 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/03(火) 16:18:40 ID:bLMm3bHCP
九州は球磨地方、この山々を越えた先にある湧水の里にて語られている一つの伝奇がある。
この山奥に流れる溪(たに)は、碧々と澄みわたりて、たいそう妖麗な趣きであることから“天より降りし川" という意味の名を冠され、ここら一体は無何有郷さながらの平家伝説の里めいた風情が今なお残っている。
この溪を山深くまでのぼっていくと、一箇所だけ大穴を穿ったような渓流の窪みがあり、その淵の底はとても深いのである。
この場所は、鱠ヶ淵(なますがふち) と呼ばれている。
『流木奇譚』
清流だけに棲まう珍しい魚と、妖しい静謐さのただよう 鱠ヶ淵の水底には、ある奇妙な形をした流木が沈んでいる。
実はそれは流木ではなく、河童の甲羅の朽ち果てたものであるというのだ。
現在は、川の主ほどの大きさの大鯰の寝床となっている。
14 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/04(水) 01:14:16 ID:ls3ZwKZzP
「地獄巡り」
大分県の山の湯のひとつに鉄輪(かんなわ)とよばれる湯治場の里あり
この地方は 山奥に八大地獄を構えたり
乳白色の白池地獄 瑠璃の青を薄く溶かした海地獄
濃い猩々非の血ノ池地獄 灰神楽さながら鈍色の熱気の吹き荒ぶ鬼石坊主地獄
これらの地獄絵巻図 山奥の風景を妖しく彩る
地獄の辺りにて 地響きは常のこと ときおり地の底で唸る轟音は 鬼の慟哭ならんや
この八大地獄には 大きな蓮の沼の 一つ混じりてあり
この沼にて 極彩色の蓮の花々の 百花繚乱に狂い咲く光景は 極楽浄土か人外境か
花から花へと乱れ飛ぶは 赤漆と紫金の糸とんぼ
それらの羽ばたき 扇のごとくして 風をはこび 花の匂いも 舞いも舞いうた 踊りも踊う
陶酔と乱舞の歓楽境を目前に うつし世の平常は儚く色あせにけり
18 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/08/05(木) 18:55:16 ID:ILJPwIPmP
「山の落語家」
肥後の北にある“神楽の里"と呼ばれる地方の、山奥の池まで菱(ヒシ)の種を採りにいった時のこと。
池の中に入り菱の種を手で掬っていると、池のほとりから蝉の鳴き声に混じって人の唸るような声が聞こえてきた。
驚いてその方向に目を遣ると、苔むした岩の上で落語家のようなウシガエルが、え゛ー、え゛ー、と低い声で鳴いていたのであった。
演目の一題でも噺(はな)してくれるのだろうかと、池の中でじっと待ち構えていたが、岩苔の座布団に座った仏頂面の落語家は、依然として低い声で唸りながら、時折思い出したかのように前足で顔の汗を拭う仕草を繰り返すばかりであった。
29 : 奥野の伊奈 ◆LABYNTzdKY [sage] 投稿日:2010/08/08(日) 09:05:49 ID:tnY8QquuP
正岡子規の『夢』
先日徹夜をして翌晩は近頃にない安眠をした。
その夜の夢にある丘の上に枝垂れ桜が一面に咲いていてその枝が動くと赤い花びらが粉雪のように細かくなって降ってくる。
その下で美人と袖触れ合うた夢を見た。病人の柄にもない艶(えん)な夢を見たものだ。
(明治三十二年一月)
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