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病院の七不思議
2011.03.09 (Wed) | Category : 都市伝説・定番
病院にまつわる噂を七つにまとめてみました。
その1 あの人の日は荒れる
生死の境を彷徨っている患者は、クリーンと呼ばれる集中治療室に入れられる。ここは無菌状態で、最新の医療機器を備えている。
ある病院のナースステーションでは、クリーンの当番にある看護婦が入ると、必ず「荒れる」という噂が囁かれている。
「荒れる」とは患者が瀕死の状態に至る事。心電図は微弱になり、脈拍、血圧、呼吸数が下がり、医師や看護婦が総がかりで事に対処する。そして最悪の場合、ステルベン(死ぬ事)になる。
当の看護婦もその事に気付いているが、患者の死は自分のせいではなく、運命だったのだと割り切っているらしい。
★
その2 お下げ髪の少女
ある病院の手術室は五階にある。
それなのに、窓から赤い半纏を着たお下げ髪の少女が覗くらしい。その少女が現れた日には、必ず手術台のライトが消えたり、患者が荒れて(危機に瀕する)しまう。
度々、オカルトに詳しい看護婦を立ち会いに呼び出し、少女が出現した時に霊を祓うおまじないをやらせたりして対策をとったりしていたが、その後も何度か現れたので、手術室の四隅に塩を盛る事になった。
それ以来、お下げ髪の少女は現れなくなった。
掃除のおばさんが、間違って塩を捨ててしまう事もあったので、手術室の清掃の際、塩は片付けないようにという注意がある。
★
その3 死者が見たもの
目の病を患い、念願の網膜移植を受けた少女の話。
少女は手術後、ずっと何かに見つめられている様な不安と、奇妙な幻影に悩まされていた。
目を閉じると、目の前に白い女が迫ってくるのだ。目を開けると女は途端に消えてしまうが、再び目を閉じるとまた現れる。
実は少女に移植された網膜の提供者は、最近、心臓発作で死んだ女性だった。女性は何か恐ろしいものを見た様な形相で死んでいるのを、住んでいたアパートの管理人に発見されたという。
★
その4 挨拶
脚の骨折で入院した、Iさんという女性の話。
段々完治に近付いた頃、Iさんはリハビリも兼ねて、一階の売店まで歩いて行こうと思った。
付き添いの看護婦さんと一緒に、一階の廊下まで辿り着いた時、前から患者さんが歩いてきた。
「こんにちは」と笑顔で会釈してきたので、Iさんと看護婦さんも挨拶を返した。
ところが、患者さんとすれ違った後、
「振り返っちゃ駄目ですよ」
と看護婦さんが耳打ちしてきた。
「今の人は、今朝亡くなったんです」
★
その5 ナースコール
夜中に誰もいない病室から、ナースコールで呼び出しが来る。
★
その6 同室の患者さん
目の手術後、K美さんは検診の時以外、ずっと包帯で目隠しされた状態で入院生活を送っていた。
退院当日、K美さんは同室の患者さんに挨拶とお礼の言葉を言いに行った。入院中、その人はK美さんを励ましたり、外がどんな様子か、話して聞かせてくれた。
ところが、初めて見た自分の病室は個室だった。K美さんが看護婦さんに同室の患者さんの事を尋ねると、その人は先月亡くなった患者さんだと言われた。
★
その7 蝶
病院の中を蝶が飛んでいたら、それは亡くなった人の魂かもしれない。
ある看護婦さんは、入院患者の臨終に立ち会った際、患者の口から蝶が這い出て、病室の外へ羽ばたいていくのを見たらしい。
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
その1 あの人の日は荒れる
生死の境を彷徨っている患者は、クリーンと呼ばれる集中治療室に入れられる。ここは無菌状態で、最新の医療機器を備えている。
ある病院のナースステーションでは、クリーンの当番にある看護婦が入ると、必ず「荒れる」という噂が囁かれている。
「荒れる」とは患者が瀕死の状態に至る事。心電図は微弱になり、脈拍、血圧、呼吸数が下がり、医師や看護婦が総がかりで事に対処する。そして最悪の場合、ステルベン(死ぬ事)になる。
当の看護婦もその事に気付いているが、患者の死は自分のせいではなく、運命だったのだと割り切っているらしい。
★
その2 お下げ髪の少女
ある病院の手術室は五階にある。
それなのに、窓から赤い半纏を着たお下げ髪の少女が覗くらしい。その少女が現れた日には、必ず手術台のライトが消えたり、患者が荒れて(危機に瀕する)しまう。
度々、オカルトに詳しい看護婦を立ち会いに呼び出し、少女が出現した時に霊を祓うおまじないをやらせたりして対策をとったりしていたが、その後も何度か現れたので、手術室の四隅に塩を盛る事になった。
それ以来、お下げ髪の少女は現れなくなった。
掃除のおばさんが、間違って塩を捨ててしまう事もあったので、手術室の清掃の際、塩は片付けないようにという注意がある。
★
その3 死者が見たもの
目の病を患い、念願の網膜移植を受けた少女の話。
少女は手術後、ずっと何かに見つめられている様な不安と、奇妙な幻影に悩まされていた。
目を閉じると、目の前に白い女が迫ってくるのだ。目を開けると女は途端に消えてしまうが、再び目を閉じるとまた現れる。
実は少女に移植された網膜の提供者は、最近、心臓発作で死んだ女性だった。女性は何か恐ろしいものを見た様な形相で死んでいるのを、住んでいたアパートの管理人に発見されたという。
★
その4 挨拶
脚の骨折で入院した、Iさんという女性の話。
段々完治に近付いた頃、Iさんはリハビリも兼ねて、一階の売店まで歩いて行こうと思った。
付き添いの看護婦さんと一緒に、一階の廊下まで辿り着いた時、前から患者さんが歩いてきた。
「こんにちは」と笑顔で会釈してきたので、Iさんと看護婦さんも挨拶を返した。
ところが、患者さんとすれ違った後、
「振り返っちゃ駄目ですよ」
と看護婦さんが耳打ちしてきた。
「今の人は、今朝亡くなったんです」
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その5 ナースコール
夜中に誰もいない病室から、ナースコールで呼び出しが来る。
★
その6 同室の患者さん
目の手術後、K美さんは検診の時以外、ずっと包帯で目隠しされた状態で入院生活を送っていた。
退院当日、K美さんは同室の患者さんに挨拶とお礼の言葉を言いに行った。入院中、その人はK美さんを励ましたり、外がどんな様子か、話して聞かせてくれた。
ところが、初めて見た自分の病室は個室だった。K美さんが看護婦さんに同室の患者さんの事を尋ねると、その人は先月亡くなった患者さんだと言われた。
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その7 蝶
病院の中を蝶が飛んでいたら、それは亡くなった人の魂かもしれない。
ある看護婦さんは、入院患者の臨終に立ち会った際、患者の口から蝶が這い出て、病室の外へ羽ばたいていくのを見たらしい。
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
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Title : 無題
その5、がシンプルすぎて逆に怖いです(笑)
夏子 2011.03.09 (Wed) 21:24 編集
Re:無題
でもこれはよく聞く話ですよねw
2011.03.10 21:42
Title : 無題
口からバタフライ(-o-;)
NONAME 2011.03.10 (Thu) 04:49 編集
Re:無題
バタフライっていうと途端に怖くなくなりますねw
2011.03.11 01:09
Title : 無題
死の瞬間ってあっけないですよね…
琥珀 2011.03.10 (Thu) 13:26 編集
Re:無題
死に至る経緯があっけなくないので、あまり死にたくはありませんw
できれば消滅したい。
2011.03.11 01:18
Title : 無題
その6はなんだかいい話
のなめ 2011.03.10 (Thu) 16:00 編集
Re:無題
そうですね。
全然違いますが、別のコピペを思い出しました。
2011.03.11 01:19
Title : 無題
7の話ってよく言われますよね。
蝶は魂の化身だと…
火巳ヶ家 2011.03.11 (Fri) 00:46 編集
Re:無題
そうですね。
海外でもあるようです。
特にキリスト教圏で。
2011.03.11 02:21