都市伝説・・・奇憚・・・blog
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ハトホル神殿の壁画
2009.06.13 (Sat) | Category : ミステリー・オーパーツ
【概要】
エジプトのナイル川の流域にあるルクソールから北に約 50kmの所にデンデラ(Dendera)があり、そこにあるハトホル神殿(Temple of Hathor 建設時期は紀元前1世紀頃)は女神の母といわれるハルホトを祭った神殿である。
この神殿の構造物は主に砂岩で出来ているのだが、地下室の重要な浮き彫りには精密な描写が可能な石灰石が使用されている。
その神殿の地下室にある精密な浮き彫りの中に電球を思わせる絵があり、デンデラの電球(DenderaLamps)として有名になった。
第1の浮き彫りは中央の電球状の楕円形の中には蛇が描かれていて、この蛇をフィラメントに見立てると電球になり、左側の司祭がこの電球を操作しているように見える。
電球の大きさは長さ約は2.5m太さが最大約1m、最小0.5mで、その左端にある口金からは電気を接続するケーブルと思われるものが右側の箱に接続されている。
【真相】
調査の結果、蛇の様式化であることが判明している。
発電機や電線など電球が存在するのなら一緒になくてはならない装置の絵や装置が出土していないこともこれがオーパーツではないことを強力に裏付けている。
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アドビス神殿の壁画
2009.06.01 (Mon) | Category : ミステリー・オーパーツ
【概要】
1997年、葬祭殿を見学しに来ていたブルース・ローレスという研究家は、セティ一世の葬祭殿の一角に、不思議なものが描かれているのを発見して驚いた。
そこには、まるで現代のヘリコプターや戦車、そして、戦闘機のような飛行物体が描かれていたのだ。
その後、ブルース・ローレスが撮影した写真がインターネットとアメリカのテレビを通じて紹介され、世界中を驚かせた。
「BC1300年にそのような乗り物が存在するはずはない。」と、頭ではわかっていても、現代の乗り物にしか見えない古代のヒエログリフに驚いた人は多いのではないのだろうか。
以来、これらのヒエログリフは「オーパーツ」と呼ばれるようになり、現在でも世界中のオーパーツ・ファンの注目を集めている。
描かれている部分。
その部分のアップ。
問題の箇所。
中央上左:ヘリコプター?
中央上右:戦車?潜水艦?
中央右:飛行船?UFO?
【解説】
このヒエログリフは、実際のところただのヒエログリフ(文字)である。
このヒエログリフは、現在わかっているだけでも2回書き直しがされており、古い文字と新しく書かれた文字が部分的に重なってしまっている箇所がある。さらに、自然の侵食で欠けてしまった文字もあるため、それらの影響で偶然に薄気味悪いほど似た形が作られてしまったのだ。
この画像の水色と黄色、赤の部分が書き直しされた部分である。
以前、海外のあるUFOサイトが、アビドスのオーパーツについて、50人の学者や研究者にメールで「これは何ですか?」と質問した回答を掲載していた(現在は閉鎖)。
その回答の中で、ある学者がこう言っていた。
「一般の人はヒエログリフに馴染みがないので、そこにヘリコプターが見えるのでしょう。でも、私たちはそれを文字としてよく知っているので普通に読んでしまう。ヘリコプターに見えるなんて、逆に想像もつかないのです。」
(※上の画像は、一つ一つバラバラにして解説した図)
アビドスのヒエログリフを解説しているサイトには、こんなかんじのことも書かれていた。
「仮に、これらのマシンが当時すでに使われていたとしましょう。
これらのマシンを動かすには整備が必要ですし、そのための施設も必要となるはずですが、そのようなものが一つでも見つかっていますか?」
これらの調査により、結果的に何の問題もないヒエログリフである、という結論が出ている。
1997年、葬祭殿を見学しに来ていたブルース・ローレスという研究家は、セティ一世の葬祭殿の一角に、不思議なものが描かれているのを発見して驚いた。
そこには、まるで現代のヘリコプターや戦車、そして、戦闘機のような飛行物体が描かれていたのだ。
その後、ブルース・ローレスが撮影した写真がインターネットとアメリカのテレビを通じて紹介され、世界中を驚かせた。
「BC1300年にそのような乗り物が存在するはずはない。」と、頭ではわかっていても、現代の乗り物にしか見えない古代のヒエログリフに驚いた人は多いのではないのだろうか。
以来、これらのヒエログリフは「オーパーツ」と呼ばれるようになり、現在でも世界中のオーパーツ・ファンの注目を集めている。
描かれている部分。
その部分のアップ。
問題の箇所。
中央上左:ヘリコプター?
中央上右:戦車?潜水艦?
中央右:飛行船?UFO?
【解説】
このヒエログリフは、実際のところただのヒエログリフ(文字)である。
このヒエログリフは、現在わかっているだけでも2回書き直しがされており、古い文字と新しく書かれた文字が部分的に重なってしまっている箇所がある。さらに、自然の侵食で欠けてしまった文字もあるため、それらの影響で偶然に薄気味悪いほど似た形が作られてしまったのだ。
この画像の水色と黄色、赤の部分が書き直しされた部分である。
以前、海外のあるUFOサイトが、アビドスのオーパーツについて、50人の学者や研究者にメールで「これは何ですか?」と質問した回答を掲載していた(現在は閉鎖)。
その回答の中で、ある学者がこう言っていた。
「一般の人はヒエログリフに馴染みがないので、そこにヘリコプターが見えるのでしょう。でも、私たちはそれを文字としてよく知っているので普通に読んでしまう。ヘリコプターに見えるなんて、逆に想像もつかないのです。」
(※上の画像は、一つ一つバラバラにして解説した図)
アビドスのヒエログリフを解説しているサイトには、こんなかんじのことも書かれていた。
「仮に、これらのマシンが当時すでに使われていたとしましょう。
これらのマシンを動かすには整備が必要ですし、そのための施設も必要となるはずですが、そのようなものが一つでも見つかっていますか?」
これらの調査により、結果的に何の問題もないヒエログリフである、という結論が出ている。
古代エジプトのグライダー
2009.05.20 (Wed) | Category : ミステリー・オーパーツ
古代エジプトのグライダー (こだいエジプトのグライダー、Saqqara Bird)とは、BC200年前後のプトレマイオス朝時代(したがって、時代区分から言えば「古代エジプト」ではない)の墳墓から発掘された、15センチほどの木製品のことである。
当初は鳥の模型と言われていたが、カリル・メシハ(Khalil Messiha)という医学博士はこれを飛行機だと主張した。彼が同様の模型を作成して飛ばしたところ、かなりの距離を滑空することが判明したと言う。軽量のいちじくの木で作られていることから、模型を小型飛行機の大きさに拡大しても十分に飛行が可能であるとも言われている。このためオーパーツであると主張する者もいる。
だが、オーパーツ扱いする本では後方から撮影して翼で要部が隠れてしまった写真を示し、前方や側面から撮影した写真を敢えて載せないが、実物には立派な目とくちばしがついており、鳥の模型と判る。鳥の模型なのだから、滑空するのは当然だろう。カイロの博物館では一時「グライダーの模型」として公開していたが、現在では公開していない。
なお、この模型を、自由飛行型模型飛行機(フリーフライト、操縦機構を持たない)として見た場合、主翼と垂直尾翼は備えているといえるが、水平尾翼に相当する部分がないため、ピッチ安定が極めて不充分であり、また主翼には上半角が付いていないため、ロール安定性にも乏しい。したがって「同様の模型がかなりの距離を滑空した」という証言には疑問がある。
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