都市伝説・・・奇憚・・・blog
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鬼の子孫
2014.02.03 (Mon) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
655: 本当にあった怖い名無し:2012/02/05(日) 23:00:57.65 ID:auLfCCRI0
洒落怖と言うか、個人的に興味深い話をひとつ
日本には、鬼の子孫を名乗る人々がいるという話
奈良県吉野郡天川村に存在する『天川弁財天社』、通称「天河神社」の宮司を務める家計は鬼の子孫だという
しかもこの鬼というのはそこらの鬼ではなく、修験道の開祖である役行者が使役した前鬼・後鬼であろうそうだ
この神社の開祖は役行者その人であり、その役行者が使役していた夫婦の鬼・前鬼後鬼の子孫が代々の守り人を任されている
現在こそ柿板氏が宮司となっているが、明治以前は井頭氏という一族も宮司を務めており、やはり鬼の子孫だという
この神社の面白いところは、節分行事として「鬼の宿」という行事が毎年2月3日に行われていることである
この行事では、通常のように「鬼は外、福は内」という掛け声は用いず、「鬼は内、福は内」という掛け声を用いる
「鬼は内」という掛け声を用いる節分行事は鬼子母神なんかを祀る神社には結構見受けられるが、鬼の子孫による鬼を迎え入れるための節分行事はここ天河神社をおいて他に例を見ない
ちなみに、節分で追い出された鬼をかくまっている地域なら結構ある
群馬県藤岡市や、茨城県つくば市鬼ケ窪がそうである
洒落怖と言うか、個人的に興味深い話をひとつ
日本には、鬼の子孫を名乗る人々がいるという話
奈良県吉野郡天川村に存在する『天川弁財天社』、通称「天河神社」の宮司を務める家計は鬼の子孫だという
しかもこの鬼というのはそこらの鬼ではなく、修験道の開祖である役行者が使役した前鬼・後鬼であろうそうだ
この神社の開祖は役行者その人であり、その役行者が使役していた夫婦の鬼・前鬼後鬼の子孫が代々の守り人を任されている
現在こそ柿板氏が宮司となっているが、明治以前は井頭氏という一族も宮司を務めており、やはり鬼の子孫だという
この神社の面白いところは、節分行事として「鬼の宿」という行事が毎年2月3日に行われていることである
この行事では、通常のように「鬼は外、福は内」という掛け声は用いず、「鬼は内、福は内」という掛け声を用いる
「鬼は内」という掛け声を用いる節分行事は鬼子母神なんかを祀る神社には結構見受けられるが、鬼の子孫による鬼を迎え入れるための節分行事はここ天河神社をおいて他に例を見ない
ちなみに、節分で追い出された鬼をかくまっている地域なら結構ある
群馬県藤岡市や、茨城県つくば市鬼ケ窪がそうである
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8周年記念百物語No010:戦艦陸奥
2013.09.27 (Fri) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
64 名も無き被検体774号+ 2013/07/28(日) 21:07:05.56 ID:UnSVISVb0
戦艦陸奥が沈む前に現れた口裂け女
79 名も無き被検体774号+ 2013/07/28(日) 22:45:26.56 ID:LCK/hnjc0
>>64
まず陸奥の沈没自体が謎だけどね
82 名も無き被検体774号+ 2013/07/29(月) 00:49:19.46 ID:JycxJC5C0
>>66
戦艦陸奥は火災で沈む数日前に第三砲塔の上で狂ったように笑う巨大な口裂け女が目撃されたとか
他にもトラック諸島で日本がボコボコにされたときも沈んだ船の乗組員が白い着物の女が船から出ていったのを見たりしたらしい
86 名も無き被検体774号+ 2013/07/29(月) 01:46:31.04 ID:FhjtEJOv0
>>82
こういうのめっちゃ気になるね!
不幸を招くのが同じ日本人?てのが不思議だわな
敵国の人間ならまだしも
88 名も無き被検体774号+ 2013/07/29(月) 07:46:48.10 ID:1+g0Py090
>>86
都市伝説じゃなくて事実だけどアメリカのハルゼー艦隊は
二度日本近海で台風に巻き込まれてえらい目にあった
まあハルゼーの性格自体が嵐のようなもんだけどさ
後は船魂か
ぞんざいに扱ったら嵐が来てあわてて祀ってみたら嵐がやんだらしい
89 名も無き被検体774号+ 2013/07/29(月) 08:21:58.74 ID:x9kpv/qs0
>>88
神風が吹いたってのは聞いたことある
戦争関連は多いね
船坂弘とか明らかに何かしら憑いてるとしか思えない
戦艦陸奥が沈む前に現れた口裂け女
79 名も無き被検体774号+ 2013/07/28(日) 22:45:26.56 ID:LCK/hnjc0
>>64
まず陸奥の沈没自体が謎だけどね
82 名も無き被検体774号+ 2013/07/29(月) 00:49:19.46 ID:JycxJC5C0
>>66
戦艦陸奥は火災で沈む数日前に第三砲塔の上で狂ったように笑う巨大な口裂け女が目撃されたとか
他にもトラック諸島で日本がボコボコにされたときも沈んだ船の乗組員が白い着物の女が船から出ていったのを見たりしたらしい
86 名も無き被検体774号+ 2013/07/29(月) 01:46:31.04 ID:FhjtEJOv0
>>82
こういうのめっちゃ気になるね!
不幸を招くのが同じ日本人?てのが不思議だわな
敵国の人間ならまだしも
88 名も無き被検体774号+ 2013/07/29(月) 07:46:48.10 ID:1+g0Py090
>>86
都市伝説じゃなくて事実だけどアメリカのハルゼー艦隊は
二度日本近海で台風に巻き込まれてえらい目にあった
まあハルゼーの性格自体が嵐のようなもんだけどさ
後は船魂か
ぞんざいに扱ったら嵐が来てあわてて祀ってみたら嵐がやんだらしい
89 名も無き被検体774号+ 2013/07/29(月) 08:21:58.74 ID:x9kpv/qs0
>>88
神風が吹いたってのは聞いたことある
戦争関連は多いね
船坂弘とか明らかに何かしら憑いてるとしか思えない
神様の出征
2013.05.01 (Wed) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
379: 名無しさん@涙目です。(西本願寺):2012/01/03(火) 03:46:46.29 ID:YnNBUfgeO
地方の伝説とかローカルネタとか無い?
昔見たスレで興味を引いたのが、日露戦争の時に北陸方面の部隊を列車で輸送してたら、いわゆる遠野のお化け衆も一緒に大陸に連れて来ちゃって!?
日本人の兵隊と日本のお化け衆が一緒にロシア軍に立ち向かった(笑)
赤い兵隊とか死なない兵隊とか?
そんな話し無い?
384: 名無しさん@涙目です。(熱田神宮):2012/01/03(火) 04:04:43.97 ID:9qsL6+dT0
>>379
ロシア兵が日本兵の中には紅白の軍服を着てて鉄砲で何回撃っても倒れないやつがいたって話しか
386: 名無しさん@涙目です。(西本願寺):2012/01/03(火) 04:07:04.11 ID:YnNBUfgeO
>>384
多分 それだと思います
398: 名無しさん@涙目です。(白山比咩神社):2012/01/03(火) 04:31:49.49 ID:er2l/3Tk0
日露だと四国のタヌキが出征だっけか。
太平洋戦争だと、鹿島神社からタケミカヅチまで出征してしかも重傷を負って帰って来たなんて話もあるな。
米軍強すぎだろ。
松谷みよ子「現代民話考」に詳しく書いてあるようだが売ってるの見た事ない。
401: 名無しさん@涙目です。(住吉大社):2012/01/03(火) 05:04:34.77 ID:ec+NJLtW0
>>398
タケミカヅチが米軍とガチンコバトルして重傷負って帰って来るとかかっこ悪くて泣けるな・・・
師団壊滅させたとか航空機落としまくったとか無いのか・・・
(※管理人注:タケミカヅチは日本神話に登場する神で、雷神、かつ剣の神とされる。 『古事記』では建御雷之男神・建御雷神、『日本書紀』では、武甕槌、武甕雷男神などと表記される。剣じゃ戦闘機には勝てないよねぇ)
地方の伝説とかローカルネタとか無い?
昔見たスレで興味を引いたのが、日露戦争の時に北陸方面の部隊を列車で輸送してたら、いわゆる遠野のお化け衆も一緒に大陸に連れて来ちゃって!?
日本人の兵隊と日本のお化け衆が一緒にロシア軍に立ち向かった(笑)
赤い兵隊とか死なない兵隊とか?
そんな話し無い?
384: 名無しさん@涙目です。(熱田神宮):2012/01/03(火) 04:04:43.97 ID:9qsL6+dT0
>>379
ロシア兵が日本兵の中には紅白の軍服を着てて鉄砲で何回撃っても倒れないやつがいたって話しか
386: 名無しさん@涙目です。(西本願寺):2012/01/03(火) 04:07:04.11 ID:YnNBUfgeO
>>384
多分 それだと思います
398: 名無しさん@涙目です。(白山比咩神社):2012/01/03(火) 04:31:49.49 ID:er2l/3Tk0
日露だと四国のタヌキが出征だっけか。
太平洋戦争だと、鹿島神社からタケミカヅチまで出征してしかも重傷を負って帰って来たなんて話もあるな。
米軍強すぎだろ。
松谷みよ子「現代民話考」に詳しく書いてあるようだが売ってるの見た事ない。
401: 名無しさん@涙目です。(住吉大社):2012/01/03(火) 05:04:34.77 ID:ec+NJLtW0
>>398
タケミカヅチが米軍とガチンコバトルして重傷負って帰って来るとかかっこ悪くて泣けるな・・・
師団壊滅させたとか航空機落としまくったとか無いのか・・・
(※管理人注:タケミカヅチは日本神話に登場する神で、雷神、かつ剣の神とされる。 『古事記』では建御雷之男神・建御雷神、『日本書紀』では、武甕槌、武甕雷男神などと表記される。剣じゃ戦闘機には勝てないよねぇ)
隠れ里伝説
2013.02.14 (Thu) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
213 :本当にあった怖い名無し:2013/01/01(火) 23:01:45.92 ID:nLWHauzJ0
隠れ里伝説だとちょっと変わったのがこれ。
修行僧が大和の国で修験道を歩いているうちに道に迷い、見知らぬ山里にたどりついた。
のどが渇いていた僧は里の入り口にある泉で咽喉を潤そうとしたら、湧いていたのは水ではなく酒。
それまで飲んだこともないような美味だった。
僧を見つけた里の者たちが集まってきて、僧を取り囲む。
僧がここはどこかと尋ねると、人々はここは隠れ里で、よそ者に知られると困るからお前を殺すと言った。
僧は仏に誓ってこの里のことは誰にも言わないから助けてくれと嘆願し、帰り道を教えてもらう。
しかしこの僧は家に帰ると、酒の泉の郷を見つけたことを自慢してまわり、
血気盛んな若者たちがこの里を奪って酒を我が物にしようとたくらみ、僧を道案内にして山に入って行った。
何日たっても、誰一人として帰ってくるものはなかった。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
隠れ里伝説だとちょっと変わったのがこれ。
修行僧が大和の国で修験道を歩いているうちに道に迷い、見知らぬ山里にたどりついた。
のどが渇いていた僧は里の入り口にある泉で咽喉を潤そうとしたら、湧いていたのは水ではなく酒。
それまで飲んだこともないような美味だった。
僧を見つけた里の者たちが集まってきて、僧を取り囲む。
僧がここはどこかと尋ねると、人々はここは隠れ里で、よそ者に知られると困るからお前を殺すと言った。
僧は仏に誓ってこの里のことは誰にも言わないから助けてくれと嘆願し、帰り道を教えてもらう。
しかしこの僧は家に帰ると、酒の泉の郷を見つけたことを自慢してまわり、
血気盛んな若者たちがこの里を奪って酒を我が物にしようとたくらみ、僧を道案内にして山に入って行った。
何日たっても、誰一人として帰ってくるものはなかった。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
サウィン祭
2012.11.30 (Fri) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
677 :サウィン祭1/4:2012/10/12(金) 13:09:46.04 ID:C0JyzOg60
まだ先のことではありますが、多々話題にのぼるようになってきたハロウィーン。
その起源となる祭りでのお話をば。
たまには外国のものなどもよろしいかと存じます。
オカ板住人の皆様方には風習奇習、宗教的な祭りに詳しい方もおられるでしょうが、北欧一帯を指す、いわゆるケルトの『サウィン祭』なるものをご存知でしょうか。
北欧にて11月始め、収穫祭であり厳しい冬と新しい年の始まりを謳い、死者の国や妖精郷といった異界への扉が開かれる日。
などと小難しいことを書きましたが、ようはハロウィーンの源流となる収穫祭のことでございます。
さて、このサウィン祭。
10/30の夜から11/1の朝までというのが一般的ですが、11月に入り1日に一番近い満月の日に行うという説もございます。
日本のお盆と同じように先祖の霊が帰ってくると信じられ、お盆と違うのは前述の通り異界への扉が開くため、先祖の霊だけではなく悪霊や精霊、妖精も彷徨いだすというところ。
そんな異郷と現世の境界が曖昧になる日、ある村でのお話。
678 :サウィン祭1/4:2012/10/12(金) 13:10:26.04 ID:C0JyzOg60
その村には変わり者の男がいたそうで。
日がな一日、本を読んだり怪しげな道具や薬を作ってすごし、時折思い出したように畑の世話をしていたそうでございます。
ドルイドでもなく、神に仕える司祭でもないこの男、変わり者ではあるものの狭量ではなく、村人に知識を分け便利な道具を提供することで糊口をしのいでおりました。
そしてあるサウィン祭の夜。
1年の終わりと始まりを隔てる最も大事な夜にやはり男は祭りに参加することなく、家にこもっておりました。
取り寄せた書物を一心不乱で読みふけり、腹の虫が鳴ったのに気づいたのはもうしばらくすれば夜が明ける頃合い。
祭りの日であることを思い出した男は、残り物の相伴に与ろうとちょっと散歩する程度の気分で暖炉に火を入れたまま、冷え込みが厳しくなった夜道を歩き広場へと向かいました。
家々は灯りが消され、寒さの厳しくなった村の夜は足元もよく見えず。
遠く広場からの騒ぎの声と一層暖かそうに見える魔除けの焚き火を目指して変わり者は進みます。
首尾よく祭りの豪勢な食事を腹に詰め、もう終わりだからと村人に引き止められて、夜明けまでを共にします。
魔除けの焚き火の消火を見届けた男はそれ以上、何かを言いつけられてはたまらないとばかりに、隠れて家路についたのでございました。
(続きは『続きを読む』をクリック)
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
まだ先のことではありますが、多々話題にのぼるようになってきたハロウィーン。
その起源となる祭りでのお話をば。
たまには外国のものなどもよろしいかと存じます。
オカ板住人の皆様方には風習奇習、宗教的な祭りに詳しい方もおられるでしょうが、北欧一帯を指す、いわゆるケルトの『サウィン祭』なるものをご存知でしょうか。
北欧にて11月始め、収穫祭であり厳しい冬と新しい年の始まりを謳い、死者の国や妖精郷といった異界への扉が開かれる日。
などと小難しいことを書きましたが、ようはハロウィーンの源流となる収穫祭のことでございます。
さて、このサウィン祭。
10/30の夜から11/1の朝までというのが一般的ですが、11月に入り1日に一番近い満月の日に行うという説もございます。
日本のお盆と同じように先祖の霊が帰ってくると信じられ、お盆と違うのは前述の通り異界への扉が開くため、先祖の霊だけではなく悪霊や精霊、妖精も彷徨いだすというところ。
そんな異郷と現世の境界が曖昧になる日、ある村でのお話。
678 :サウィン祭1/4:2012/10/12(金) 13:10:26.04 ID:C0JyzOg60
その村には変わり者の男がいたそうで。
日がな一日、本を読んだり怪しげな道具や薬を作ってすごし、時折思い出したように畑の世話をしていたそうでございます。
ドルイドでもなく、神に仕える司祭でもないこの男、変わり者ではあるものの狭量ではなく、村人に知識を分け便利な道具を提供することで糊口をしのいでおりました。
そしてあるサウィン祭の夜。
1年の終わりと始まりを隔てる最も大事な夜にやはり男は祭りに参加することなく、家にこもっておりました。
取り寄せた書物を一心不乱で読みふけり、腹の虫が鳴ったのに気づいたのはもうしばらくすれば夜が明ける頃合い。
祭りの日であることを思い出した男は、残り物の相伴に与ろうとちょっと散歩する程度の気分で暖炉に火を入れたまま、冷え込みが厳しくなった夜道を歩き広場へと向かいました。
家々は灯りが消され、寒さの厳しくなった村の夜は足元もよく見えず。
遠く広場からの騒ぎの声と一層暖かそうに見える魔除けの焚き火を目指して変わり者は進みます。
首尾よく祭りの豪勢な食事を腹に詰め、もう終わりだからと村人に引き止められて、夜明けまでを共にします。
魔除けの焚き火の消火を見届けた男はそれ以上、何かを言いつけられてはたまらないとばかりに、隠れて家路についたのでございました。
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(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
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