都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆気がつけば1億PV☆☆
8周年記念百物語No66:クロニック・デジャヴ
2013.09.30 (Mon) | Category : 都市伝説・身体
すべてが過去になる ― クロニック・デジャヴとは
デジャヴ ― 新たな経験であるにも関わらず、既にそれを経験したという感覚 ― これは誰しも一度は体験したことがあるのではないだろうか。
しかし多くの場合、デジャヴはそれが余りにも一瞬の出来事であることから、心理学者達はその研究を行うことをほぼ不可能であると考えてきた。
しかし近年、このデジャヴを瞬間的なものとしてでなく、慢性的に感じ続けている人々が存在することが明らかになったという。そうした人々にとっては、日々の生活における、あたかも全ての体験が、デジャヴ ― 既知/既視感と共にあるというのだ。
そしてこの度、このクロニック・デジャヴ(慢性デジャヴ)を持つ人々を対象に、科学者らは新たなアプローチでデジャヴの研究を開始したという。
研究を行うクリス・モーリン博士が、このクロニック・デジャヴを持つ人にはじめて出会ったのは、記憶障害のクリニックであるという。
「ある男性がクリニックに来て、自分は前にもここに来たのに、どうしてまたここにいるのか、と言うわけです。そして男性は、自分がクリニックを訪れた経験があると頑なに信じているだけでなく、私と”初めて”あった時の事を微に入り細にわたって語ったんです。実際には、彼がここに来たことなど無いにも関わらずです。」
そしてこのクロニック・デジャヴは、やがて男性の生活全てにつきまうようになったという。
例えばいつからか、彼はテレビやニュースを見ることを止めた。
何故ならば、彼の目に映るそれらはただ毎日、同じことを繰り返しているように感ぜられたからである。また例えば外に出るなり、彼の耳は鳥が常に同じ鳴き声で鳴いているのを聞いたという。
モーリン博士によれば、このクロニック・デジャヴの症状は単に新たな経験を既知の経験として錯覚させることに留まらず、それを補足し、正当化する為のもっともらしい情報さえ、患者に与える事が特徴であると話している。
「ある男性患者の場合ですが、その患者の妻が、テレビ番組で次ぎに何が起こるかと夫に問うたんです。何故ならば男性はその番組に対して既視感を抱いていると話したからです。しかし、男性はこう答えたんです。”何でそんなことが私に分かるんだ。私は記憶に問題があるんだ!”」
しかしモーリン博士は、こうしたクロニック・デジャヴに苦しむ人々に出会った事がきっかけとなり、これまで謎とされてきたデジャヴの症状に初めてメスを入れることが出来たという。
「これまでに我々が得たのはこの症状の博物的側面ですが、それによりこの症状を詳しく検査し、臨床的な問題として扱うだけの方法を知り得る事が出来たわけです。次のステップはこの症状を軽減させる方法を捜すことに他なりません。」
(後略)
引用元:X51.ORG
デジャヴ ― 新たな経験であるにも関わらず、既にそれを経験したという感覚 ― これは誰しも一度は体験したことがあるのではないだろうか。
しかし多くの場合、デジャヴはそれが余りにも一瞬の出来事であることから、心理学者達はその研究を行うことをほぼ不可能であると考えてきた。
しかし近年、このデジャヴを瞬間的なものとしてでなく、慢性的に感じ続けている人々が存在することが明らかになったという。そうした人々にとっては、日々の生活における、あたかも全ての体験が、デジャヴ ― 既知/既視感と共にあるというのだ。
そしてこの度、このクロニック・デジャヴ(慢性デジャヴ)を持つ人々を対象に、科学者らは新たなアプローチでデジャヴの研究を開始したという。
研究を行うクリス・モーリン博士が、このクロニック・デジャヴを持つ人にはじめて出会ったのは、記憶障害のクリニックであるという。
「ある男性がクリニックに来て、自分は前にもここに来たのに、どうしてまたここにいるのか、と言うわけです。そして男性は、自分がクリニックを訪れた経験があると頑なに信じているだけでなく、私と”初めて”あった時の事を微に入り細にわたって語ったんです。実際には、彼がここに来たことなど無いにも関わらずです。」
そしてこのクロニック・デジャヴは、やがて男性の生活全てにつきまうようになったという。
例えばいつからか、彼はテレビやニュースを見ることを止めた。
何故ならば、彼の目に映るそれらはただ毎日、同じことを繰り返しているように感ぜられたからである。また例えば外に出るなり、彼の耳は鳥が常に同じ鳴き声で鳴いているのを聞いたという。
モーリン博士によれば、このクロニック・デジャヴの症状は単に新たな経験を既知の経験として錯覚させることに留まらず、それを補足し、正当化する為のもっともらしい情報さえ、患者に与える事が特徴であると話している。
「ある男性患者の場合ですが、その患者の妻が、テレビ番組で次ぎに何が起こるかと夫に問うたんです。何故ならば男性はその番組に対して既視感を抱いていると話したからです。しかし、男性はこう答えたんです。”何でそんなことが私に分かるんだ。私は記憶に問題があるんだ!”」
しかしモーリン博士は、こうしたクロニック・デジャヴに苦しむ人々に出会った事がきっかけとなり、これまで謎とされてきたデジャヴの症状に初めてメスを入れることが出来たという。
「これまでに我々が得たのはこの症状の博物的側面ですが、それによりこの症状を詳しく検査し、臨床的な問題として扱うだけの方法を知り得る事が出来たわけです。次のステップはこの症状を軽減させる方法を捜すことに他なりません。」
(後略)
引用元:X51.ORG
PR
よし、今日からさっそく
2013.06.13 (Thu) | Category : 都市伝説・身体
ブレインロック現象
2011.07.31 (Sun) | Category : 都市伝説・身体
1 以下、VIPがお送りします 投稿日:2011/07/27(水) 06:25:35.69 ID:0ffFTSS90
たとえ夢でも、脳が「死んだ」と判断したら
実際に死んでまうらしいよ
130 以下、VIPがお送りします 投稿日:2011/07/27(水) 07:12:29.89 ID:Zuem4RkZ0
銃で撃たれる夢を見た時は痛みで目が覚めた
起きた後も5分くらい痛みがあって怖かった
198 以下、VIPがお送りします 投稿日:2011/07/27(水) 07:55:24.83 ID:5NOl6Q2vO
勘違いで死ぬって話は聞いた事あるな
4 以下、VIPがお送りします 投稿日:2011/07/27(水) 06:26:57.48 ID:0ffFTSS90
ブレインロック現象っていうやつらしい
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/495/p495_1.html
↑のサイトにも乗っ取るけど、誰にでも起こりうることっぽい
- - - - - - - -
ようは、ブレインロック現象というのは、脳が「こうだ!」と信じてしまったら体にも影響を及ぼしてしまう、とそういう現象らしい。
ちょっと調べてみたのだが、一時ソースは上記のリンク「アンビリーバボー」以外に見つけることは難しい。
どうもこのブレインロック現象というもの自体、医学的に証明されたものではないようだ。
唯一心療系のサイトで同種の名前が出てくるぐらい。
http://junk2004.exblog.jp/2978920/
ただ、これが本当だとすれば、ほぼ全てのオカルト現象が「脳の誤作動」で説明できそうだ。
たとえ夢でも、脳が「死んだ」と判断したら
実際に死んでまうらしいよ
130 以下、VIPがお送りします 投稿日:2011/07/27(水) 07:12:29.89 ID:Zuem4RkZ0
銃で撃たれる夢を見た時は痛みで目が覚めた
起きた後も5分くらい痛みがあって怖かった
198 以下、VIPがお送りします 投稿日:2011/07/27(水) 07:55:24.83 ID:5NOl6Q2vO
勘違いで死ぬって話は聞いた事あるな
4 以下、VIPがお送りします 投稿日:2011/07/27(水) 06:26:57.48 ID:0ffFTSS90
ブレインロック現象っていうやつらしい
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/495/p495_1.html
↑のサイトにも乗っ取るけど、誰にでも起こりうることっぽい
- - - - - - - -
ようは、ブレインロック現象というのは、脳が「こうだ!」と信じてしまったら体にも影響を及ぼしてしまう、とそういう現象らしい。
ちょっと調べてみたのだが、一時ソースは上記のリンク「アンビリーバボー」以外に見つけることは難しい。
どうもこのブレインロック現象というもの自体、医学的に証明されたものではないようだ。
唯一心療系のサイトで同種の名前が出てくるぐらい。
http://junk2004.exblog.jp/2978920/
ただ、これが本当だとすれば、ほぼ全てのオカルト現象が「脳の誤作動」で説明できそうだ。
右と左の使い分け
2010.04.25 (Sun) | Category : 都市伝説・身体
人間の耳に関して、右耳から入った情報は左脳で処理し、左耳から入った情報は右脳で処理する。
右脳は創造や感情など、イメージを処理し、左脳は計算、言語など論理を処理する。
このため、以下のような現象が見受けられるという。
・愛の言葉をささやくときは左耳へささやく。すると感情をより刺激し、心を揺さぶる。
・同じく、怖い話をするときは左耳のほうへ話すと、より怖く感じる。
・電話などで仕事や勉強の話を聞くときは右耳で聞いたほうが脳が処理しやすい。
・歌や曲などをヘッドフォンで聴くとき、左右を逆にして聞くとイメージが大きく変わる。
【真相】
http://yoshizokitan.blog.shinobi.jp/Entry/4962/
右脳は創造や感情など、イメージを処理し、左脳は計算、言語など論理を処理する。
このため、以下のような現象が見受けられるという。
・愛の言葉をささやくときは左耳へささやく。すると感情をより刺激し、心を揺さぶる。
・同じく、怖い話をするときは左耳のほうへ話すと、より怖く感じる。
・電話などで仕事や勉強の話を聞くときは右耳で聞いたほうが脳が処理しやすい。
・歌や曲などをヘッドフォンで聴くとき、左右を逆にして聞くとイメージが大きく変わる。
【真相】
http://yoshizokitan.blog.shinobi.jp/Entry/4962/
ブアメードの実験
2009.10.25 (Sun) | Category : 都市伝説・身体
偽薬(プラシーボ、プラセボ)による効果…偽薬、薬理的にまったく効果のないものであっても、それを有用だと信じることによって改善が見られることをプラシーボ効果(偽薬効果、プラセボ効果)と呼ぶことは賢明なる諸兄はご存知だと思う。
では、ノーシーボ効果(反偽薬効果、ノセボ効果)というのはご存知だろうか。
プラシーボ効果とは逆のもので、
『薬理的に根拠のないものでもそれを有害だと信じることによって、回復が遅れたり副作用が出たり、悪化してしまう現象』
を指す。
これを証明したとされる実験が、下記のものである。
実験は1883年、オランダで「ブアメード」という名の政治犯囚に対して”医学の発展”を名目に行われた。
ブアメードに伝えられた内容は簡単に言えば「人体からどれだけの血液を抜いたら死亡するのか」というもので、彼自身もこれを了承した。
医師団はブアメードをベッドの上にしばりつけ、その周りで話し合いを始める。
そして
「三分の一の血液を失ったら人間は死ぬ」
という結論に達することになる。医師団は
「実験開始」
の宣言後、ブアメードの足の親指(手首、という説もある)にメスを入れ、用意してある容器に血液をポタポタと落としはじめた。その音は実験室中に響き渡ったといわれる。
ブアメードには一時間毎に出血量が告げられるが、やがて総出血量が体重の三割を越えた、と告げられたとき、彼は息絶えてしまったという。
しかし、である。
実はこの実験では、彼の血液はただの一滴も流れていなかったのだ。
医師団は最初、彼の指に痛みだけを与え、そこにただひたすらに水滴を落とし、あたかも血液が流れ出しているかのように思い込ませたのである。
この事例は「自己暗示によって自らの生命機能をも停止させられる」ことを証明付けた実験とされており、ノーシーボ効果の例とされている。
しかし一方では心臓などの各器官は、意思や暗示とは無関係に働くため(不随意筋)、実験は「死という極度のストレスから生じた心臓発作」にすぎないとする否定説も存在する。
では、ノーシーボ効果(反偽薬効果、ノセボ効果)というのはご存知だろうか。
プラシーボ効果とは逆のもので、
『薬理的に根拠のないものでもそれを有害だと信じることによって、回復が遅れたり副作用が出たり、悪化してしまう現象』
を指す。
これを証明したとされる実験が、下記のものである。
実験は1883年、オランダで「ブアメード」という名の政治犯囚に対して”医学の発展”を名目に行われた。
ブアメードに伝えられた内容は簡単に言えば「人体からどれだけの血液を抜いたら死亡するのか」というもので、彼自身もこれを了承した。
医師団はブアメードをベッドの上にしばりつけ、その周りで話し合いを始める。
そして
「三分の一の血液を失ったら人間は死ぬ」
という結論に達することになる。医師団は
「実験開始」
の宣言後、ブアメードの足の親指(手首、という説もある)にメスを入れ、用意してある容器に血液をポタポタと落としはじめた。その音は実験室中に響き渡ったといわれる。
ブアメードには一時間毎に出血量が告げられるが、やがて総出血量が体重の三割を越えた、と告げられたとき、彼は息絶えてしまったという。
しかし、である。
実はこの実験では、彼の血液はただの一滴も流れていなかったのだ。
医師団は最初、彼の指に痛みだけを与え、そこにただひたすらに水滴を落とし、あたかも血液が流れ出しているかのように思い込ませたのである。
この事例は「自己暗示によって自らの生命機能をも停止させられる」ことを証明付けた実験とされており、ノーシーボ効果の例とされている。
しかし一方では心臓などの各器官は、意思や暗示とは無関係に働くため(不随意筋)、実験は「死という極度のストレスから生じた心臓発作」にすぎないとする否定説も存在する。
カレンダー
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析

