死ねばよかったのに・改

以前はやっていたこの都市伝説。
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有名な心霊スポットの話。ある日、男はドライブに出かけた。

トンネルを抜けるといきなり少女が落ちてくる。びっくりして急ブレーキをかけ慌てて車を降りるが誰もいない。ふと車の先に目をやるとそこは崖。急ブレーキをかけていなければ死んでいただろう。男はここが心霊スポットだと思いだし、少女を幽霊だと確信、幽霊に感謝する。

そして車をバックさせようとした際、バックミラーに少女の姿が。そして少女はこう呟いたのだ。
「死ねばよかったのに…」
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以前このブログでも何パターンか紹介したが、大体このような話である。

さて。
最近ではこの都市伝説に以下のような話がついて流布しているという。

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しかし男性はこう返した。
「助けてくれてありがとう」
すると女性の霊は蒼白い頬を精一杯紅くそめていった。
「別に、助けたわけじゃないんだからねっ」
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都市伝説も萌えに屈してしまうのだろうか…