都市伝説・・・奇憚・・・blog
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古代の鉄製ハンマー
2009.09.11 (Fri) | Category : ミステリー・オーパーツ
【概要】
1934年、アメリカはテキサス州で人工物と思われる鉄製のハンマーが出土。
オルドビス紀の地層から出土したもので、柄の部分が化石化していた。
オルドビス紀といえば4.5億年以上前。
まだ哺乳類はおろか恐竜すら誕生しておらず、主に三葉虫が栄えた時代である。
ではオーパーツというのは嘘なのか?といえばそうでもない。
なぜなら1989年に成分分析を行ったところ、鉄96.6%、塩素2.6%、硫黄0.74%、珪素0.06%という測定結果がでたのだ。
鉄が高純度であることもさることながら、塩素が含まれていることに注目されたい。
実は、塩素を含んだ合金の作成は現代科学をもってしても不可能なのである。
これは、超文明が古代に存在したことの紛れもない証拠なのだ。
【解説】
アメリカテキサス州で発見された、ハンマーの化石と言われる物。テキサス州CREATION EVIDENCE MUSEUM 所蔵。
数億年前のものといわれているが、書籍によって1億4000万年前から4億年前まで記述の幅が広い。
ハンマー鋳鉄部のX線断層検査の結果は鉄96.6%、塩素2.6%、硫黄0.74%、珪素0.06%で、現代科学では塩素を含んだ合金が作成不可能なためオーパーツとされているが、単に腐食して塩化鉄や硫化鉄になった部分が検出されただけと言う可能性が高い。
また柄の部分が柄が朽ちておらず、この部分が化石化していると書かれている書物もあるが、柄の部分が朽ちていないほど短い時間であればもちろんオーパーツではないし、木の部分の炭素が化石化するほどの時間がたっていたとすると、鉄96.6%の比率が変化していない方が不自然である。
ちなみにこの柄の部分を放射性炭素年代測定で調査したデータはない。
またCREATION EVIDENCE MUSEUMは神が世界を生み出したとする創造説を基にした展示施設であることを付け加えておく。
1934年、アメリカはテキサス州で人工物と思われる鉄製のハンマーが出土。
オルドビス紀の地層から出土したもので、柄の部分が化石化していた。
オルドビス紀といえば4.5億年以上前。
まだ哺乳類はおろか恐竜すら誕生しておらず、主に三葉虫が栄えた時代である。
ではオーパーツというのは嘘なのか?といえばそうでもない。
なぜなら1989年に成分分析を行ったところ、鉄96.6%、塩素2.6%、硫黄0.74%、珪素0.06%という測定結果がでたのだ。
鉄が高純度であることもさることながら、塩素が含まれていることに注目されたい。
実は、塩素を含んだ合金の作成は現代科学をもってしても不可能なのである。
これは、超文明が古代に存在したことの紛れもない証拠なのだ。
【解説】
アメリカテキサス州で発見された、ハンマーの化石と言われる物。テキサス州CREATION EVIDENCE MUSEUM 所蔵。
数億年前のものといわれているが、書籍によって1億4000万年前から4億年前まで記述の幅が広い。
ハンマー鋳鉄部のX線断層検査の結果は鉄96.6%、塩素2.6%、硫黄0.74%、珪素0.06%で、現代科学では塩素を含んだ合金が作成不可能なためオーパーツとされているが、単に腐食して塩化鉄や硫化鉄になった部分が検出されただけと言う可能性が高い。
また柄の部分が柄が朽ちておらず、この部分が化石化していると書かれている書物もあるが、柄の部分が朽ちていないほど短い時間であればもちろんオーパーツではないし、木の部分の炭素が化石化するほどの時間がたっていたとすると、鉄96.6%の比率が変化していない方が不自然である。
ちなみにこの柄の部分を放射性炭素年代測定で調査したデータはない。
またCREATION EVIDENCE MUSEUMは神が世界を生み出したとする創造説を基にした展示施設であることを付け加えておく。
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南アフリカの金属球
2009.09.03 (Thu) | Category : ミステリー・オーパーツ
【概要】
南アフリカで見つかった横線の入った謎の金属球。28億年前の金属球であるといわれているがその根拠は不明。
「良い宇宙人と悪い宇宙人、宇宙人の真相」というサイトによれば
- - - - - -
南アフリカの山の斜面で鉱山労働者が数百個の金属球を発見した。
これらの金属球があった地層は、推定すると28億年前のもので南アフリカの山の28億年前の地層の中から、溝が掘られた数百個の金属球が発見された。(写真提供:Roelf Marx氏)ある。
金属球の周りに彫られた数本の溝は非常に精巧であり、鉄技術の専門家によって注意深く研究された結果、これらの溝は人によって作られた可能性がとても高く、自然に形成されたものではないということが判った。
- - - - - -
とのこと。
【真相】
いまだ科学的手法での解析は行われていないようである。
出土した地層が28億年前、というのが唯一の根拠。
ダマスカス鋼
2009.08.11 (Tue) | Category : ミステリー・オーパーツ
【概要】
かつて存在していた木目模様の鋼素材の総称。
現在では正確な製法がわかっていない。
【真相】
強靭な鋼。ロストテクノロジーの一種。単に精錬技法が伝えられなかっただけでありオーパーツではない。
ダマスカス鋼(ダマスカスこう、英: Damascus steel)とは、かつて生産されていた木目状の模様を持つ鋼素材の名称である。強靭な刀剣の素材として知られるが、製法がはっきり分かっているわけではないことから、伝説的あるいは神秘的なものと思われていることもある。
この鋼材が生産されたのはインドのウーツであるが、それがシリアのダマスカスで刀剣等に加工されたのでダマスカス鋼として西欧世界に知られるようになった。
そのため、ウーツ鋼という呼び名でも間違いではない。
日本では一部のナイフ・刀剣愛好者を除いては実在のダマスカス剣が殆ど知られていない。
更に、ファンタジー系のRPGなどでマジックアイテムとしてダマスカス剣が登場したことなどから、オリハルコン、ミスリル銀などと同類の伝説ないし架空の存在と誤認され、古代超技術のイメージで扱われることも多い。
そのため以下のような、現実のダマスカス剣およびダマスカス鋼とは離れた議論、著述も見受けられる。
これについてはゲーム雑誌や解説書の類ではこの他にも、現実の武具について誤解が散見された事が原因の一つと見られるが、儀礼的な意味合いで用いられたクリス(マレーシア・インドネシア地方の伝統的短剣で、女性格の物は剣全体が大きくうねっている極端なフレイムタン形状になっている)の中に、少なからずダマスカス鋼で製作された物が見られる事から、ゲーム内では「幽霊に直接攻撃を加えられる特殊な剣」などの作品独自の設定が盛り込まれ、それを知らずに流用されるなどして伝わったと思われる。
ちなみにジャワ島のチルボンには、隕鉄を鍛えて作った珍しいクリスが伝えられているという話もあり、これが誇張された可能性もある。
たとえば、一説には真のダマスカス鋼は製造方法などが一切残っていない謎の合金で、全く錆びる事がなく、刀剣にした場合は『柳のようにしなり、人を斬っても切れ味が落ちず、鉄をも簡単に斬ることが出来る』と伝えられているなどとされる。
これが真に受けられ、実在のダマスカス剣をオーパーツ(史実と食い違う出土品)の一つと思われる事もある。
今日のナイフビルダー(ナイフを作る作家)の中にも、模様の美しさからダマスカス鍛造に取憑かれ、これを好んで製作・利用する作家もあり、鍛造技法が完全に失われたとは考えにくい。なお現代の作家の中には、鍛造した層の中に星条旗を織り込むという高度な技法を持つ者も居る。
なお伝説の誇張からダマスカス鋼とは鉄を極限まで精錬した純鉄に近いものとされる事もあるが、純鉄であるならば鋼や合金とは呼べず、柔らかくよく延びる素材で刀剣製造には適さないはずであり、現存するダマスカス鋼の分析の上では否定的に扱われる。
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