都市伝説・・・奇憚・・・blog
九尾の狐
2007.09.25 (Tue) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
日本は狐の怪談等が沢山残っている。
その中で最も有名なのは「九尾の狐」ではないだろうか。
表に伝えられている「九尾の狐」で有名なのは“白面金毛九尾の狐”。三国随一の大妖怪と言われる程の実力。
古代中国で王后を喰い殺し王后に化け酒池肉林等の暴政を働いたが、太公望に処刑された。しかし、そのときに体が三つに分散したと言われている。
次に九尾は少女に化け日本にやって来る(日本に来る前にはインドにて古代中国と同じ暴政を働いたとされている)。
来日した時は何もしておらず、それから約380年後に宮中に仕え鳥羽上皇と契りを結ぶ。けれどもその契りにて病を発した鳥羽上皇を調べた陰陽師(晴明・泰成・泰親)によって正体がバレ、白面金毛の姿で逃亡するはめになる。
その後、各地で暴行をし続け上皇の軍勢により殺されるのだが、心臓を貫かれた直後巨大な毒石に姿を変えてしまう(この毒石は観光名所として有名。いわゆる「殺生石」である)。
そして室町時代、玄翁和尚により破壊され全国各地に飛散したのだ、という。
これが伝承されている話であるが…気になることが一つ。
残りの二匹は何処へ行ったのか。
もしかしたら、未だにどこかから世界を操っているのかもしれない…。
いろは歌
2007.09.25 (Tue) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす
「いろは歌」の一番右を縦読みすると、
「 咎 な く て 死 す 」
無実の罪で死刑になった人が作った歌らしい。
【真相】
http://yoshizokitan.blog.shinobi.jp/Entry/163/
ピクシーレッド
2007.09.25 (Tue) | Category : 都市伝説・伝説・伝承系
まあ、一本道で迷ってしまうほど強烈なピクシーレッドは、そうそうあるものではないと思うが、自分自身では迷子になるはずがないと思っている場所で、なぜか道に迷ってしまうと言うのは、ちょっとした恐怖である。
実際には方向感覚の錯覚や、単なる思い違いなのだろうが、この現象に遭遇した時の、得体の知れない、漠然とした焦燥感・不安感から、昔の人が妖精ピクシーの悪戯だと考えたのかもしれない。日本的に言えば、“狐につままれた”ということなのかも。