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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.04.20 (Sat) Category : 

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帰雲城埋蔵金(帰雲城埋没金)

2010.03.20 (Sat) Category : 都市伝説・伝説・伝承系

帰雲城(かえりくもじょう)は、今の岐阜県大野郡白川村保木脇(ほきわき)にあったとされる城である。

帰雲城は内ヶ島氏の居城であった。
寛正年間に内ヶ島為氏により築城されたが天正13年11月29日(1586年1月18日)、天正大地震が起き帰雲山の山崩れで埋没。

城主の内ヶ島氏理ら一族は死んでしまい、内ヶ島氏は滅亡してしまった。
これはそのとき埋まったとされる埋蔵金伝説である。

なお、城のあった正確な位置は現在も特定されていない。
保木脇に帰雲城址の碑が建っているが、その場所が城跡であるとの確証は得られていない。

その額は現在の価値にして5,000億円~数兆円と言われている。

城の場所がはっきりしないとはいえ、白川村のおよそ1平方キロ内に確実に存在すると言われているため、発掘者が後をたたない。

「埋没・帰雲城調査会」という団体もあるほどであるが…今のところ見つかってはいない。


 








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前野小平治埋蔵金

2010.02.20 (Sat) Category : 都市伝説・伝説・伝承系

時は江戸時代。
備州内海の回船問屋、前野小平治は知多半島南端で商才と地の利を生かし、五代目小平治の頃には有数の回船問屋として成功していた。

対照的に内海を治める尾張藩は財政難であり、小平治に数十万両の借金をしている始末。
結果的に目の上のたんこぶとなっていた。

1833年(天保四年)、かの天保の大飢饉が東日本を襲い、凶作続きで江戸の食糧不足は深刻化した。

江戸の奉行たちは商人や問屋に協力を要請するが、ないものはない。
そこで小平治が援助を行い、江戸の危機を救った救世主として名を馳せることとなった。

しかし、これが仇となる。

大量の借金があるゆえに貸し渋られる尾張藩としてはすこぶる面白くない。
自分たちには貸さないくせに、江戸にはいい顔をする小平治に対し、ついに尾張藩は小平治を取り潰しにして借金をうやむやにしてしまおう…という暴挙にでた。

しかし小平治も当代きっての商人。
財宝という財宝を埋蔵することで取り潰しに対抗。

ここでかの『前野小平治埋蔵金伝説』が誕生した。

場所は愛知県知多郡南知多町。
屋敷からそう遠くには出来ていないだろう、という推測から、旧屋敷跡地を中心に発掘が続けられている。

前野家の子孫も発掘を試みたが、未だ発見には至っていない。


 








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結城晴朝埋蔵金

2010.02.07 (Sun) Category : 都市伝説・伝説・伝承系

現在わかっている、現在最長の発掘探索の歴史をもつ埋蔵金伝説である。

結城家の初代・朝光は、源頼朝が奥州藤原氏を滅ぼしたときに従軍し、手柄を立てて平泉の黄金のほとんどをほうびにもらったという。

それは代々同結城家に伝えられてきたが、第十七代の結城晴朝の代に徳川家康に狙われたため、現在の茨城県結城市から栃木県下野市あたりに広がる旧結城領のどこかに埋蔵した、と言う話だ。

晴朝の重臣が書き残した文書によると、財宝は

・重さ約8kgの金の延べ棒が約25,000本
・重さ約7kgの金の延べ棒が約25,000本
・30kgの砂金が入った樽が100個以上

ということなので、黄金の総重量は約380㌧にもなる。

これを書いている2010年2月7日現在、金の1kgバーの価格は税込み3,270,000円(エース交易株式会社)。

380㌧ということは380×1000kg×3,270,000円なので
ざっと1,242,600,000,000円、つまり1兆2千5百億円弱だ。

発掘者は徳川家康をはじめ、大岡越前守なども掘っている。さまざまな根拠によって発掘をする人は今もあとを絶たないのだ。

結城市にある晴朝が建てた金光寺というお寺の山門には、意味不明の3首の和歌や絵が彫り込まれていて、この謎を解けば財宝のありかがわかるといわれている。


 








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