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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.05.22 (Wed) Category : 

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雑居ビルの事務所

2013.11.01 (Fri) Category : 体験特集

私が働く会社は都内の古いビルの中にある。
小さな会社なので、限られた人員で仕事を回さなければならず、仕事が深夜に及ぶこともしばしば。

その日も3人で遅くまで仕事をしていた。日付も変わったし、そろそろ終電の時間だから終わりにしようかと話していたら、急にコピー機が動き出した。3人とも自分の席にいたので、誰もさわっていない。コピー機には原稿が入っていなかったので、コピー機のふたの裏側がコピーされて出てきた。

また別の日は、留守電が着信もしていないのに、メッセージを流しはじめた。

ビルが古いから配電設備が故障しているのだろうとか、近くを走るトラックの無線の影響だろうとか、ビルの近くに高圧鉄塔があるから、電磁波の影響だろうと言って、無理やり納得していた私達。

でも、電気的に説明のつかないことも起こる。仕事を終えて誰もいないことを確認して施錠したのに、事務所の中から女性の声がきこえて、ドアノブがガチャリと回ったり、会議室に緑色の光の玉を見た人もいる。

気味が悪いだけで、実害はないし、取りつかれた人もいないので、放置している。ビルのオーナーに言ってもとりあってくれないしね。

でもさすがに一人で残業するのは怖くて、上司に一緒に残ってくれるようにお願いしたら、「お化けだってあんたのことは怖いと思うよ。」などと失礼なことを言われた。私は勤続十数年の女子。世に言う「お局様」である。


(※きっと【哂う電話】にコメントくれた方だと思います。私書箱に投稿いただきました。ありがとうございました)



 








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スカルさん大学入学おめでとー(・∀・)

2013.08.05 (Mon) Category : 体験特集

お久しぶりです!! 
しばらく忙しくてなかなかコメントはできませんでしたが、時々見せていただいてました(^^)
スカルです! 大学生になりましたよー(^^)
久し振りのご挨拶に投稿させていただきます!

三年前位の話です。
僕の姉は関東の大学に合格し、一人暮らしを始めていました。
実家が東北なので、かなり都会に引っ越すことになり、非常に期待しているようでした。

しかし、そんな姉に不可解なことがおこるようになってしまいました。
なんでも「変な写真が、ビニールにいれられて、毎日ポストに入れられている」のだとか。
変な写真というのも、全面が恐らく誰かの肌?を近くで撮ったものでとても気持ち悪いものでした。
自慢じゃないですが、姉は結構モテるのでw 弟としては「またかよ」って感じでした。

「この前なんか、誰かの目とか唇とかのアップの写真でさ・・・絶対ストーカー野郎のやつでしょ!きもいきもい。もーどうしたらいいの・・・」
「ねーさんはいいよなwもててw その遺伝子おれもほしかったわーw」
「ふざけないの! ほんとになやんでんだから!」
「はいはい。オープンキャンパスでそっちいくからさ、そん時一緒に警察行こう」

姉を心配しながらも、今まで甘えていた4つ違いの姉に頼られ、
「姉さんちょっとかわいいな」
なんて思いながら(シスコンですねw)姉のマンションへ行きました。
部屋について
「その例の写真見せてよ」
と、姉に聞き、写真を見ました。最初肌色がずーーと何十枚とあり、目、鼻、口のドアップ写真を見ました。
何だか既視感というか、見覚えのある感じがしました。

「なんか・・・この顔見たことがあるような・・・」
「うそ! だれだれ!?」
「いや・・・誰だろうな・・・ん?」

そんな時、ふと、唇の写真に目が行きました。僕の姉の唇には、薄いほくろがあるのですが、その写真にもほくろがありました。





・・・もしかして



「姉さん! もしかしてこの顔・・・姉さんの顔かも!」
「え・・・私の顔!?なんで・・・」
「いいから! 今までの写真並べてみよう!」

僕は姉と一緒に、何十枚もの写真を並べました。
案の定それは姉の顔の写真に組みあがってしまいました。
そのストーカーは、姉の盗撮写真を何十倍にも拡大しそれをポストに入れていたのです。
まるで、パズルのように・・・




話下手なので怖さ半減かなあ~w
二人でぞっくぞく、悲鳴をあげて怖がったんですがね・・・
ちなみに姉はその後引っ越して何事もなく大学生活を満喫しましたとさ(^^♪チャンチャン
ストーカーにはくれぐれもご用心を!
ということで、長文、駄文失礼しました!

(※スカルさんからの投稿です。ありがとうございました。まずお姉さんをワタシに紹介するところからはじめようか、義弟よ)


 








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律儀な猫(2013.07.16補足あり)

2013.07.15 (Mon) Category : 体験特集

先日、飼っていた猫が死にました。15歳。老衰だったろうと思います。
旦那と付き合っている当時に旦那の実家で生まれたのの一匹をもらってきたmixの子でした。ちょっとトロいというかのんびりしているところが可愛くて、その子を選びました。
とても聞き分けがよく、トイレや爪とぎなどもすぐ覚え、飼い主である私にもよく懐いていました。生来、律儀な性格だったんだと思います。

でも今にして思えば、ちょっと不思議な子だったなぁ、と。

 1.必ず毎朝、目覚まし時計の数分前に起こしに来る。(朝ごはんが欲しいだけなら、そこまできっちり時間どおりでなくても……)

 2.呼ぶと返事する。例え(勝手に)散歩中でも呼ぶと帰ってくる。(犬か!とは旦那の突っ込みです)

 3.その子を置いて外出するときは「行ってきます。お留守番よろしくね」、帰ってきたら「ただいま。お留守番ご苦労様」と声をかけなきゃいけない。(忘れるとものすごい勢いで鳴かれ噛まれ引っ掻かれました……)

 4.家に出入りする人間のチェック。初めて家に上がろうとする訪問者は全て、玄関先でこの子に匂いをかがれ、声を確認され、「あんた誰?」という目で見つめられ……。私か旦那の許可がないと、その関所は誰であれ通れませんでした。(二回目の訪問からはフリーパス)

 5.子守りもしてくれました。私が初めての子供を妊娠中、半分冗談半分マジで「お前、おにいちゃんになるんだよ。この子が生まれたら面倒見てね」と言ってきかせたところ、子供が生まれて1ヶ月目くらいから添い寝してくれるようになりました。おかげでうちの子は今だに軽い猫毛アレルギーですが(泣)、この猫が添い寝してさえいれば夜泣きも昼泣きもせず、幸せそうにぐっすり眠っていました。(夏でも冬でも関係なしです。証拠写真複数あり)

この話を友人にしたところ、執事か!と笑われました。以来ずっと綽名は執事でした。その友人も猫を飼っているのですが、そこんちの猫はこんなふうじゃない、と半分羨ましげ、半分不思議そうにしてました。
私はまあ、猫ってそういうこともあるよな、くらいで考えていたのですが。

長文ごめんなさい。でも実はここまでは前置きなんです。

この執事猫が死ぬ10日くらい前だったと思います。いきなり居間で何かが破裂する音がしました。かなり大きな音で、家には私とその猫だけだったこともあり、飛び上って驚きました。音源はどこかと探したのですがみつかりませんでした。確かに壁と天井の境あたりから聞こえたと思ったので、そのあたりの電球が割れたのかとも思いましたが、一つとして何ともありませんでした。

よくいう家鳴りは私も経験あるのですが、そういう音じゃ絶対にないんです。金属質な、ビシィ、という音。……間抜けなことに、おぉあれが世に言うラップ音か、と思いついたのは数時間後です。

その日から毎日のようにラップ音が続きました。でも怖くないんです。
だって決まって午後1時から2時くらいの、ともすれば燦々と日が差す大きな窓辺で真昼間、ビシィやらビキィやらやられてもねぇ。怖がるどころか「根性あるなぁ」と苦笑してました。ちなみに旦那も子供もこの音は聞いてましたが、やっぱりビックリするだけで怖がってはいませんでした。

そしてあの日、突然のように執事猫が死んでから、不思議とラップ音はピタッと止みました。

もしかして「もうすぐ死ぬよ」の合図だったのかなと思いながら、ペット葬祭でお骨にしてもらい、庭に埋めたのがその5日後。その晩から、執事猫は毎晩私の夢に出てくるようになりました。時には生前と同じように私の足元で丸くなって寝ていました。あの重みは忘れられませんから、絶対にあの子だったと信じています。

ちなみにこの執事猫、本当に律義だったらしく、四十九日を過ぎた晩からぴたりと夢に出て来なくなりました。寂しいけど、無事(?)成仏したんだと思うと、私の中でもひとつの区切りにすることができたので、こちらに投稿させていただきました。

が……死ぬ前からラップ音、だなんて、あるんでしょうか?
もしかしてあれは、居間に変な(霊的な)モノが住み着いたのを、執事猫が連れて行ったんじゃ、とか。だからなかなか成仏出来なかったのかな、とか、最近になって思います。

長文乱文失礼しました。

(※あききさんからの投稿です。ありがとうございました)



 









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