忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆


マッチ売りの少女・異聞(2)

これだけSEXメディアが氾濫してしまうと、女性の裸に興味を持つ若者など少なくなってしまうのが当然である。

だが、当局の検問が厳しく、女性の裸を見る機会の少なかった一昔前までは、信じられないような風俗形態が存在したのだ。

その一つが“マッチ売りの少女”。歓楽街の裏通りを酔っぱらいなどが歩いていると、うら若き女性が、
「マッチを買ってくれませんか?」
と声をかけてくる。男がマッチを買うと、女性は男の頭を自分のスカートの中に導く。女はノーパンである。そこで男はマッチを1本擦り、火が消えるまで、女性の下腹部を“観賞”するというものだった。

岡田憲之さん(仮名・35歳)が渋谷で飲んだ時の帰り道だった。

岡田さんが行き着けのバーから駅まで歩くには、ホテル街の中を通らなければならない。
近くには看板がピンク色に輝く歓楽街もある。

すれ違うカップルがホテルの中に消えていく姿を見ると、何かやましい欲望が心の中に湧いてくるのが抑えられなかった。
そんな時だ。

「マッチを買ってくれませんか?」

恐らく10代と思える女の子が、暗がりから声をかけてきたのだ。

「えっ?」
岡田さんは我が耳を疑った。かつてのマッチ売りの少女の存在は知っていたが、まさか自分がお目にかかるとは思ってもみなかったからである。

「1本いくら?」

好奇心もあったし、そんな気分もあった。岡田さんは、話の種に覗いてみようと言葉を返した。

「千円……」

岡田さんと女の子はちょうど電信柱に隠れ、通りからは見えない暗がりに行った。女の子は震える手つきでマッチを渡し、自分のスカートをたくし上げた。
岡田さんがマッチを擦った。ぼんやりとした明かりの中に、女の子の下腹部が浮かび上がった。

「うっ」

うっすらとヘアーが生えた白い下半身を見れると思っていた期待は、一瞬にして裏切られた。

岡田さんが見たのは、焼け爛れたケロイドの痕だった。女の子の下腹部は爛れた上に膿んでいて、傷口が襞状になっていた。
岡田さんは思わず目を背けたが、女の子は青白い顔で黙っている。

「病院へ行けよっ!」

酔いの醒めてしまった岡田さんが、そう怒鳴りながら女の子の手を掴むと、女の子の皮膚がずるっと剥けた。岡田さんの手には女の子の皮膚が握られ、女の子の手は赤く肉が露出している。

「お、お前……」

女の子は痛がりもせず、青白い無表情の顔で岡田さんを見つめている。
岡田さんが後退りすると、女の子は皮膚の剥けた手を差し出し、彼の手を掴もうとした。

「ひぃいいいッ!!」

人気のない裏道で初めて大声を上げながら、岡田さんは駆け出していた。明るい道へ、せめて人がいる所へ、と。

しかし、表通りに出ても薄暗い道は続き、歩いてくる人はいない。
必死で駅までの進路を走る岡田さんは、ふと手に軽い痺れを感じた。

見ると、女の子の皮膚の一部がまだ付着しており、そこからジクジクと爛れ始めているのだった。


(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)


 




拍手[8回]

PR



マッチ売りの少女・異聞(1)

雪が積もる大阪。人々は寒さに震えながら街中を練り歩く。
そんな都会の片隅に、コギャル風の少女が佇んでいた。

少女は片手にマッチが沢山入った籠を持っており、道行く人に、
「マッチ買ってやぁ」
と声をかける。

大半は無視して通り過ぎるが、たまに親切気で金額を聞いてくる人もいる。
「一本なんぼや」
財布を出しながら問えば、
「五千円」
と、高額な値段が提示される。それを聞いて、その人も買わずに去っていく。
籠の中のマッチは全然減らない。

一つもマッチを売る事の出来なかった少女は、無人の公園のベンチに腰かけた。
帰る家はない。暖をとれる場所に入れる金もない。手元にあるのは籠一杯のマッチだけ。
少女はマッチを一本擦った。小さい火が灯り、煙の臭いが少女の鼻先まで漂ってくる。

仄かな明かりの中に、どこかの家の居間が現れた。小さい頃、親しかった友達の家だと、少女は思い出す。
クリスマスのパーティーが開かれていた。テーブルには御馳走が並び、クリスマス・ツリーの下には、交換のために皆で用意したプレゼントが積もっている。

食卓を囲んでいるのは、引っ越しでずっと会えなかった友人達だった。あの頃と同じ姿、同じ笑顔で少女を誘っている。

そちらに行こうと一歩踏み出した時、夜闇に溶ける様に、パーティーの光景が消えた。
後には夜の公園と、呆然と立ち尽くす少女が残された。黒くなったマッチが足元に落ちている。

少女はベンチに座り、再びマッチを擦った。もう一度、あのパーティーの幻が現れる事を期待して。
仄かな明かりの中に、今度はクリスマス・ツリーが現れた。子供の頃、駅前でよく見たツリーだ。
ツリーを彩る飾りがキラキラと煌めき、幼かった頃、日が暮れるまで眺めていた時の様に、少女は見蕩れていた。ツリーも闇に消えるまで。

少女は残っていた全部のマッチに火をつけた。周囲を明るくするマッチの香りが、鼻孔を擽る。

少女が顔を上げると、そこに、大好きだった祖母がいた。少女にとって、唯一の肉親だった人だ。
祖母は小学校を卒業する前、病で逝去したはずだった。何故大嫌いな両親ではなく、祖母が先にいなくなってしまったのか。神様を呪った事を少女は覚えている。

それなのに、祖母は目の前にいる。子供の時みたいに、優しく微笑んでいる。
少女は涙を流しながら、祖母の胸に飛び込んだ。

翌朝。少女は遺体で発見された。
周囲には、マリファナで作られたマッチが散らばっていた。


(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)


 




拍手[16回]




白犬

661 :本当にあった怖い名無し:2010/11/04(木) 23:42:09 ID:KPVsTomv0

ガキのころ飼ってた白犬
あるころに爺さんが「そろそろ山にかえさにゃならん」
っていってるのをチラっと聞いてたんだが
まだ小学校あがったばっかの自分にはよくわからんかった

果してその白犬は家からいなくなったが
爺さんからも父ちゃんからも「山に捨てた」としか聞かされなかった

当時は大して何も思わなかったが、ここ最近になって
寝る前の布団の中でその犬と戯れた思い出が蘇える



664 :本当にあった怖い名無し:2010/11/04(木) 23:51:17 ID:ZPFfidj+0
>>661
お山からお借りしていた白犬さんだったんだな
切なくて趣のある話だ


(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)


 




拍手[5回]




標本室

873 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/07/23 20:46
私は現在、ある地方大学医学部に在籍している者ですが、オカルトではありませんが、医学部にはいろいろと不気味な場所が存在します。

そのなかの一つ、「法医学研究室第一標本室」のお話です。

私の住む地方には検視監制度がなく、いわゆる異状死体は全て大学の法医学教室に搬送され、司法ないしは行政解剖が行われます。

それはそれは様々な異状死体が運び込まれてくるわけで、中には練磨の法医学教室のメンバーでさえ目を覆いたくなるような無惨なものもあります。

これらの異状死体は証拠写真を撮影された後解剖され、遺族のもとに返されるわけですが、まれに、遺族からも引取りを拒否されたり、法医学・解剖学・病理学上、大変興味深い異状死体が搬入されることがあります。

このような医学上珍重な(そして大変グロテスクな)標本の多くが収容されているのが「法医学教室第一標本室」、通称「穴倉」です。

「穴倉」は地階の教室を数個ぶち抜いた非常に広い部屋です。
しかし広いには広いのですが、地階であるせいか、はたまた建物が非常に古いせいか、隅々まで照明がいきわたっておらず、昼間でも電気をフルにつけていないと足元がおぼつかないほどです。

しかし私自身を含め「穴倉」に始めてやってきた人間は、電気がついたとたん、非常に驚いてしまいます。なぜなら壁という壁には異状死体の写真が隙間なく貼り付けられており(しかも多くがフルカラー)、猟奇殺人鬼の隠れ家に迷い込んだような錯覚を覚えるからです。
 

それはもう、さながら「異状死体博覧会」の様相です。

轢死体、水死体、刺殺死体、撲殺死体、銃殺死体、事故死体、病死体、自殺死体、感電死体…そこにはありとあらゆる「死」の見本がそろっているのです。女性の中には冷や汗をかきだしたり、デリケートな方は嘔吐されたり、中には貧血で倒れてしまう方もおられます。男性もやはり、皆さん一様に驚きと、何ともいえないような表情を浮かべてしまうようです。

「穴倉」の不気味な所はここにとどまりません。私も未だに慣れず、やむを得ずにうかがった際にはできるだけ見ないようにしている一角があります。

そこにはなんとおびただしい数の「縊死体のデスマスク」があるのです。

昔、ある法医学者の方が「絞首刑にあった罪人の顔はみな一様であり、もしかすると死体のデスマスクから犯罪を犯すような人間の顔の類型化が可能なのでは。」とお考えになり、行政と協力なさってデスマスクの収集を始められたそうです。

収集当初から「縊死体が同じような顔面になるのは、窒息とその後の過程から当然である。」との反論が大勢だったのですが、その先生は反論には一切耳を貸さず、ひたすら刑死人のデスマスクを全国から集めて回ったそうです。その先生は平成になってからお亡くなりになりましたが、死の床に伏せられるまで、この主張を変えられなかったそうです。


このような経緯で、現在「穴倉」には表に出ているだけで十数体、研究棟のどこかにはまだ数十体のデスマスク標本が眠っているそうです。

やはりこのような標本があると、オカルト的な話が様々に沸いて出てくるのですが、私はあまりそのような話は気にしないようにしています。

夜中にデスマスクの目が開く、涙を流す、断末魔の叫び声を上げる…しかし噂は噂に過ぎず、法医学教室のメンバーでそのような経験をしたという話は聞きません。

ただ、「穴倉」にはまだまだ不気味な場所があり、ふざけ半分で「開かずの間」などと呼ばれています。
大きな南京錠が二個かけられた、おそらく細長い部屋なのですが、教授をはじめ誰も中をのぞいたことがないのはおろか、中に何が収納されているのも知る人がいないのです。

過去に何度も開けようとする試みがあったらしいですが、当人たちが尻込みしたのか、実際に開けてみたという話は聞きません。

しかももはや鍵そのものがどこかに失せてしまっているのです。

その部屋いつから「開かずの間」になったかと言うと、件の「先生」が大学を退官なさってからだそうです。それまでは個人的な標本、おそらくデスマスクを収納していたという話ですが…

来年、とうとうその研究棟も建替え工事が行われ、「穴倉」も消えてしまいます。
そのときあの部屋からは何がでてくるのでしょう?

医学部にはオカルトではありませんが不気味な場所がまだまだたくさんあります。「穴倉」の話もその一つに過ぎません。

また機会があれば、お話できればと思います。スレ汚しの駄文、失礼致しました。


 




拍手[13回]




フォーク

今ではおなじみとなった、食器のフォーク。

これは農業器具のフォークを模して作られたものと言われている。
一般的な説としては

- - - - - -
1770年代、庶民の風俗を深く愛したナポリ国王フェルディナンド4世が宮廷で毎日スパゲッティを供することを命じた。

しかし民の作法(この頃までヨーロッパでは食事は手づかみだった)がハプスブルク家出身の王妃マリア・カロリーネに承認されるはずもなく、賓客がより上品にスパゲッティを食べられるように、料理長ジョヴァンニ・スパダッチーノに命じて、もともと口に運ぶものでなく料理を取り分けるためにあったフォークを食器として使わせた。

このとき、工学エンジニアのチェーザレ・スパダッチーニが、先が長く3本だったフォークをもとにして、口に入れても安全でスパゲッティがうまくからむ様に先を短く4本にしたフォークを、王のために考案したといわれている

- - - - - -

というもの。

もうひとつ、知られざるフォークの話があるのをご存知だろうか。
それは、以下のようなものである。

- - - - - -
フォークはもともと食人文化で生まれた。
フォークはその家の家長が所有する神聖な道具で、神聖な食人という儀式に近い行為の際にのみ用いられたという。

さらにいうと、実はフォークなどの食事用器具を食事で使うことはキリスト教的には問題があるという。
主が我々にお与えになった手を直接使わないで、食事という神聖なことをするのは問題らしい。

- - - - - -

あからさまに都市伝説くさい話ではあるが…。


 




拍手[1回]




Page:
Top:
都市伝説・・・奇憚・・・blog

スポンサードリンク

ブログ内検索

リンク

カテゴリー

最新コメント

[05/21 NONAME]
[05/20 ドラスタ娘]
[05/19 よしぞーたんはぁはぁ]

最新記事

アーカイブ

ブログ内ランキング

アクセス解析

カウンター

Designed by 0x85ab.