忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.04.19 (Fri) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

白犬

2011.01.27 (Thu) Category : 都市伝説・未分類、分類不能

661 :本当にあった怖い名無し:2010/11/04(木) 23:42:09 ID:KPVsTomv0

ガキのころ飼ってた白犬
あるころに爺さんが「そろそろ山にかえさにゃならん」
っていってるのをチラっと聞いてたんだが
まだ小学校あがったばっかの自分にはよくわからんかった

果してその白犬は家からいなくなったが
爺さんからも父ちゃんからも「山に捨てた」としか聞かされなかった

当時は大して何も思わなかったが、ここ最近になって
寝る前の布団の中でその犬と戯れた思い出が蘇える



664 :本当にあった怖い名無し:2010/11/04(木) 23:51:17 ID:ZPFfidj+0
>>661
お山からお借りしていた白犬さんだったんだな
切なくて趣のある話だ


(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)


 








拍手[5回]

PR

標本室

2010.10.16 (Sat) Category : 都市伝説・未分類、分類不能

873 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/07/23 20:46
私は現在、ある地方大学医学部に在籍している者ですが、オカルトではありませんが、医学部にはいろいろと不気味な場所が存在します。

そのなかの一つ、「法医学研究室第一標本室」のお話です。

私の住む地方には検視監制度がなく、いわゆる異状死体は全て大学の法医学教室に搬送され、司法ないしは行政解剖が行われます。

それはそれは様々な異状死体が運び込まれてくるわけで、中には練磨の法医学教室のメンバーでさえ目を覆いたくなるような無惨なものもあります。

これらの異状死体は証拠写真を撮影された後解剖され、遺族のもとに返されるわけですが、まれに、遺族からも引取りを拒否されたり、法医学・解剖学・病理学上、大変興味深い異状死体が搬入されることがあります。

このような医学上珍重な(そして大変グロテスクな)標本の多くが収容されているのが「法医学教室第一標本室」、通称「穴倉」です。

「穴倉」は地階の教室を数個ぶち抜いた非常に広い部屋です。
しかし広いには広いのですが、地階であるせいか、はたまた建物が非常に古いせいか、隅々まで照明がいきわたっておらず、昼間でも電気をフルにつけていないと足元がおぼつかないほどです。

しかし私自身を含め「穴倉」に始めてやってきた人間は、電気がついたとたん、非常に驚いてしまいます。なぜなら壁という壁には異状死体の写真が隙間なく貼り付けられており(しかも多くがフルカラー)、猟奇殺人鬼の隠れ家に迷い込んだような錯覚を覚えるからです。
 

それはもう、さながら「異状死体博覧会」の様相です。

轢死体、水死体、刺殺死体、撲殺死体、銃殺死体、事故死体、病死体、自殺死体、感電死体…そこにはありとあらゆる「死」の見本がそろっているのです。女性の中には冷や汗をかきだしたり、デリケートな方は嘔吐されたり、中には貧血で倒れてしまう方もおられます。男性もやはり、皆さん一様に驚きと、何ともいえないような表情を浮かべてしまうようです。

「穴倉」の不気味な所はここにとどまりません。私も未だに慣れず、やむを得ずにうかがった際にはできるだけ見ないようにしている一角があります。

そこにはなんとおびただしい数の「縊死体のデスマスク」があるのです。

昔、ある法医学者の方が「絞首刑にあった罪人の顔はみな一様であり、もしかすると死体のデスマスクから犯罪を犯すような人間の顔の類型化が可能なのでは。」とお考えになり、行政と協力なさってデスマスクの収集を始められたそうです。

収集当初から「縊死体が同じような顔面になるのは、窒息とその後の過程から当然である。」との反論が大勢だったのですが、その先生は反論には一切耳を貸さず、ひたすら刑死人のデスマスクを全国から集めて回ったそうです。その先生は平成になってからお亡くなりになりましたが、死の床に伏せられるまで、この主張を変えられなかったそうです。


このような経緯で、現在「穴倉」には表に出ているだけで十数体、研究棟のどこかにはまだ数十体のデスマスク標本が眠っているそうです。

やはりこのような標本があると、オカルト的な話が様々に沸いて出てくるのですが、私はあまりそのような話は気にしないようにしています。

夜中にデスマスクの目が開く、涙を流す、断末魔の叫び声を上げる…しかし噂は噂に過ぎず、法医学教室のメンバーでそのような経験をしたという話は聞きません。

ただ、「穴倉」にはまだまだ不気味な場所があり、ふざけ半分で「開かずの間」などと呼ばれています。
大きな南京錠が二個かけられた、おそらく細長い部屋なのですが、教授をはじめ誰も中をのぞいたことがないのはおろか、中に何が収納されているのも知る人がいないのです。

過去に何度も開けようとする試みがあったらしいですが、当人たちが尻込みしたのか、実際に開けてみたという話は聞きません。

しかももはや鍵そのものがどこかに失せてしまっているのです。

その部屋いつから「開かずの間」になったかと言うと、件の「先生」が大学を退官なさってからだそうです。それまでは個人的な標本、おそらくデスマスクを収納していたという話ですが…

来年、とうとうその研究棟も建替え工事が行われ、「穴倉」も消えてしまいます。
そのときあの部屋からは何がでてくるのでしょう?

医学部にはオカルトではありませんが不気味な場所がまだまだたくさんあります。「穴倉」の話もその一つに過ぎません。

また機会があれば、お話できればと思います。スレ汚しの駄文、失礼致しました。


 








拍手[13回]

フォーク

2010.10.12 (Tue) Category : 都市伝説・未分類、分類不能

今ではおなじみとなった、食器のフォーク。

これは農業器具のフォークを模して作られたものと言われている。
一般的な説としては

- - - - - -
1770年代、庶民の風俗を深く愛したナポリ国王フェルディナンド4世が宮廷で毎日スパゲッティを供することを命じた。

しかし民の作法(この頃までヨーロッパでは食事は手づかみだった)がハプスブルク家出身の王妃マリア・カロリーネに承認されるはずもなく、賓客がより上品にスパゲッティを食べられるように、料理長ジョヴァンニ・スパダッチーノに命じて、もともと口に運ぶものでなく料理を取り分けるためにあったフォークを食器として使わせた。

このとき、工学エンジニアのチェーザレ・スパダッチーニが、先が長く3本だったフォークをもとにして、口に入れても安全でスパゲッティがうまくからむ様に先を短く4本にしたフォークを、王のために考案したといわれている

- - - - - -

というもの。

もうひとつ、知られざるフォークの話があるのをご存知だろうか。
それは、以下のようなものである。

- - - - - -
フォークはもともと食人文化で生まれた。
フォークはその家の家長が所有する神聖な道具で、神聖な食人という儀式に近い行為の際にのみ用いられたという。

さらにいうと、実はフォークなどの食事用器具を食事で使うことはキリスト教的には問題があるという。
主が我々にお与えになった手を直接使わないで、食事という神聖なことをするのは問題らしい。

- - - - - -

あからさまに都市伝説くさい話ではあるが…。


 








拍手[1回]

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[04/19 Philipfotly]
[04/18 RobertGot]
[04/18 BlakeHof]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ