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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.05.02 (Thu) Category : 

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岩手県・雄鹿戸トンネル

2009.06.15 (Mon) Category : ホラー・心霊スポット・廃墟

岩手県下閉伊郡岩泉町にある、岩泉と新里をつなぐトンネル。
慰霊碑などがあり、かなり雰囲気のあるトンネルのようだが…。

東北心霊地図様に投稿された話によると、以下の通り。
- - - - - -
押角トンネル(正式名称:雄鹿戸隧道)は昭和10年5月の開通です。
朝鮮人による強制労働は昭和13年制定の国家総動員法が根拠であり3年も前に開通した雄鹿戸隧道ではありえない話です。

また、それ以前の強制労働、いわゆる他雇(タコ)部屋労働は主に北海道での重要かつ難工事でその事例が見られるだけですのでただ集落間の距離短縮であった比較的重要度の低い同トンネルではわざわざ他雇を使った強制労働も無かったと思われます。

人柱の話も人身御供(いわゆる生け贄)は昭和初期にはすでに伝説のような話であり、死亡した強制労働者の隠蔽(北海道の常紋トンネルが有名)も前途理由により考えにくいと思われます。

ちなみに県立図書館にある工事記録によると、施工は岩泉町の工定組(現横屋建設株式会社)で死者0人で完成と残されています。

恐らく雄鹿戸トンネルは、その見た目の迫力と不気味さからありもしない噂が定着した物と思われます。

ただ・・岩泉線の押角トンネルは戦時中の工事で、しかも「製鉄所の耐火粘土輸送」という軍需目的もあったので、強制労働による突貫工事はあったかもしれませんね。
- - - - - -
結局はタダの噂でしかないようである。


 








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