忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.05.21 (Tue) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

まだいたのか

2015.03.24 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

722:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage]:03/03/1422:47
大したことではないかもしれないけど、親父の実家がある九州に行ったとき、当時、私は小学2・3年だったのだが自然の中で遊んだことがなかったので親父に連れて行かれた原っぱを虫取りあみを片手に突き進んでいた。

いわく、ここは親父の子供時代からあまり人が寄り付かない虫取りスポットとのことである。
一人で腰より高い草を掻き分けているときに唐突に目の前に地蔵が現れた。

今でもなんとなく覚えているけどぼろぼろで、ぱっと見、縦長の石ころなのだが石の素材と、赤い首かけ(ぼろぼろ)があったので地蔵だと思った。
カサという音がしたので地蔵から視線をはずして隣を見ると、そこに銅がさびたときの様な緑色をした顔が。草の隙間から顔半分だけだして片目で私を見ている。

本当に怖い時というのは声が出ないもので、私はしばらくその君の悪い顔と見詰め合ってしまう。何もいわないし何もしゃべらない顔から背を向けて50mくらいはなれたところにいる父親の元に駆け出そうとしたら足首をつかまれた。

さすがに大声で叫んでしまって・・・・・・後はよく覚えてないけど、何とか手を振り払って
父親の元に走った。
「ああ、まだいたのか・・・。名前を言ったらついてくるから言うなよ」
って親父が言った。怖さよりも何よりも「そういうことは先に言え!」と思ったことが今でも記憶に残っている。もう親父も他界したので詳しいことは聞けないけど・・・

生前
「あれは狐に化かされたのだろう」
と笑いながら言っていた。
って、こういうスレじゃなかったかな。まぁ今までたった一度経験した不思議体験でした(w


 








拍手[2回]

PR

この記事にコメントする

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[05/02 Richardben]
[05/02 RobertGot]
[05/02 Richardben]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ