都市伝説・・・奇憚・・・blog
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京都府・引原峠
2007.10.29 (Mon) | Category : 都市伝説・地域限定
京都府
2007.10.29 (Mon) | Category : 都市伝説・地域限定
京都某寺の境内にある小さな神社は縁結びに抜群のご利益があると云われている。
ある冴えない男子高校生が修学旅行で京都に行った。引率の先生から「某寺の縁結び神社はご利益がある」という話を聞き、彼女が欲しかった彼は良縁があるようにと、例の縁結びの神社を詣でてお守りを買った。
お守りはいつも身に付けていたのだが、浮いた話も相変わらずに無く、生活にも何の変化はない。
「効かないじゃないですか」と話を聞いた引率の先生に文句を言うと
「当たり前だろ、直ぐに効果が出るものではないぞ。彼女が欲しかったら1年間は大切にお守りを持っていろ」と言われた。
そして1年後、引率の先生の言葉通りに素敵な彼女と出会うことができ、彼はご利益が顕れたと驚いた。
しかし、そのご利益が有り過ぎた。彼は彼女に非常に愛されており、彼女から直ぐに結婚の話が出た。彼はまだ結婚など考えてもいなかったし、東京の大学への進学が決まっていたので、「今は出来ない」と申し訳なったがお断りをした。
それを黙っていなかったのが彼女のお父さんで、
「娘とは遊びだったのか!!」と非常に怒っているらしく、「責任を取らないのなら考えがある」と言っているらしい。
後に分かった事なのだが、彼女のお父さんは某暴力団のお偉いさんで、実はとんでもない人の娘さんとお付き合いをしていたことに気づかされた。そしてそのお父さんが「一度家に来い」と言っている。
完全に引いてしまった彼は、彼女に「結婚はするが、ちょっと待ってくれ」と曖昧な態度を取りつつ、大学進学で上京してしまった。
これでは効果が有り過ぎると縁結び神社でのお守りも持っているのが怖くなった彼は、近くのお寺で引き取ってもらった。それからというもの、「あんたみたいな男に・・・・私が馬鹿だった」と彼女からの猛烈なアプローチはパタリと無くなった。
ある冴えない男子高校生が修学旅行で京都に行った。引率の先生から「某寺の縁結び神社はご利益がある」という話を聞き、彼女が欲しかった彼は良縁があるようにと、例の縁結びの神社を詣でてお守りを買った。
お守りはいつも身に付けていたのだが、浮いた話も相変わらずに無く、生活にも何の変化はない。
「効かないじゃないですか」と話を聞いた引率の先生に文句を言うと
「当たり前だろ、直ぐに効果が出るものではないぞ。彼女が欲しかったら1年間は大切にお守りを持っていろ」と言われた。
そして1年後、引率の先生の言葉通りに素敵な彼女と出会うことができ、彼はご利益が顕れたと驚いた。
しかし、そのご利益が有り過ぎた。彼は彼女に非常に愛されており、彼女から直ぐに結婚の話が出た。彼はまだ結婚など考えてもいなかったし、東京の大学への進学が決まっていたので、「今は出来ない」と申し訳なったがお断りをした。
それを黙っていなかったのが彼女のお父さんで、
「娘とは遊びだったのか!!」と非常に怒っているらしく、「責任を取らないのなら考えがある」と言っているらしい。
後に分かった事なのだが、彼女のお父さんは某暴力団のお偉いさんで、実はとんでもない人の娘さんとお付き合いをしていたことに気づかされた。そしてそのお父さんが「一度家に来い」と言っている。
完全に引いてしまった彼は、彼女に「結婚はするが、ちょっと待ってくれ」と曖昧な態度を取りつつ、大学進学で上京してしまった。
これでは効果が有り過ぎると縁結び神社でのお守りも持っているのが怖くなった彼は、近くのお寺で引き取ってもらった。それからというもの、「あんたみたいな男に・・・・私が馬鹿だった」と彼女からの猛烈なアプローチはパタリと無くなった。
兵庫県・甲山
2007.10.29 (Mon) | Category : 都市伝説・地域限定
兵庫県の甲山には「牛女」が出るという噂がある。「牛女」とはその名の通り頭が牛、体が人間(女物の着物を着ているらしい)という異形の者で、噂では夜中に甲山の峠道で車やバイクを走らせているとこの牛女が現れ、凄まじい速さで追いかけてくるのだそうだ。
ところで、この牛女の噂は戦時中からあったのだが、その当時の噂と今の噂とではだいぶ様相が違っている。
第二次世界大戦末期、芦屋・西宮の一帯が米軍の空襲で壊滅したときの事だ。
敵機が去り、人々が被害の状況を見回っていると、焼け落ちた屠殺場の跡に牛頭人身の化け物が現れた。
噂によるとこの屠殺場を営む一家には娘がいたのだが、その娘は生まれながら牛の頭を持つ異形であったため、屠殺場内の座敷牢に閉じ込められていたのだそうだ。
ところで、この牛女の噂は戦時中からあったのだが、その当時の噂と今の噂とではだいぶ様相が違っている。
第二次世界大戦末期、芦屋・西宮の一帯が米軍の空襲で壊滅したときの事だ。
敵機が去り、人々が被害の状況を見回っていると、焼け落ちた屠殺場の跡に牛頭人身の化け物が現れた。
噂によるとこの屠殺場を営む一家には娘がいたのだが、その娘は生まれながら牛の頭を持つ異形であったため、屠殺場内の座敷牢に閉じ込められていたのだそうだ。
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