都市伝説・・・奇憚・・・blog
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アメリカ(4)
2007.10.29 (Mon) | Category : 都市伝説・地域限定
ある男が、深夜のニューヨークで地下鉄に乗り込んだ。時間が時間であるためか車両の中はすいており、男のほかには初老の婦人一人しか乗り合わせていない。電車が次の駅に停まると、三人連れの若い男たちが車内に乗り込んできた。彼らの内の一人はかなりひどく酔っているようで、自分の力で歩くことが出来ないのか他の二人に両脇から支えられ、抱きかかえあげられるような形で運ばれている。
やがて電車が次の駅に着くと、初老の婦人は立ち上がり、男にそっと声をかけた。
「私と一緒に、この電車から降りてください」
男は何がなにやらわからないまま、婦人の言われるままに席を立ち、駅のホームに降りる。
「私に何かご用でしょうか?私に出来ることなら、手助けしますけれども…」
男がこう尋ねると、婦人は走り去っていく電車を見届けながら、彼にこう言った。
「いいえ、助けられたのは多分あなたの方ですよ。あなたは気づかなかったようね。あの三人連れの真ん中の男は死んでいました。彼らは死体を運んでいたのです」
やがて電車が次の駅に着くと、初老の婦人は立ち上がり、男にそっと声をかけた。
「私と一緒に、この電車から降りてください」
男は何がなにやらわからないまま、婦人の言われるままに席を立ち、駅のホームに降りる。
「私に何かご用でしょうか?私に出来ることなら、手助けしますけれども…」
男がこう尋ねると、婦人は走り去っていく電車を見届けながら、彼にこう言った。
「いいえ、助けられたのは多分あなたの方ですよ。あなたは気づかなかったようね。あの三人連れの真ん中の男は死んでいました。彼らは死体を運んでいたのです」
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Title : 無題
『えっ…じゃあ、ありがと』
NOMANE 2012.04.19 (Thu) 07:52 編集
Re:無題
じゃあってw
2012.04.28 20:39