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米犯罪史上最も有名な怪盗、40年ぶり発見か?
2011.08.04 (Thu) | Category : トピックス
米国犯罪史上、最も有名な未解決事件の一つ「D・B・クーパー事件」のハイジャック犯が、10年以上前に死亡した男性であるとの新情報が全米で注目を集めている。1971年に米西部で旅客機を乗っ取り、身代金を奪ってパラシュートで逃亡した男についての新情報を米連邦捜査局(FBI)が入手。現在、確認作業を進めており、伝説の怪盗事件が40年たって解明される可能性が出てきた。
身代金20万ドルを持って飛行中の旅客機からパラシュートで逃亡―。男が搭乗の際に使った偽名から「D・B・クーパー事件」と呼ばれたハイジャック事件が、発生から40年たって新展開をみせた。
2日付のロサンゼルス・タイムズ紙など複数の海外メディアによると、FBIシアトル事務所のフレデリック・ガット特別捜査官が「約10年前に老衰で死亡した男性かもしれない」という新証言を入手したという。証人は、口外するのは今回が初めてと説明している。この証言が事実とすれば、犯人は犯行後、約30年間逃げ延びた後、逮捕されないまま死んでいたことになる。
当局では証人の話を説得力のあるものとして調査を開始。40年前に機内で採取した指紋と、男性の所持品から採取した指紋を照合。さらに、DNA鑑定で同一人物かどうかを検証している。
事件は71年11月24日、オレゴン州ポートランドからワシントン州シアトルに向けて飛行中の旅客機ボーイング727の機内で起きた。40代とみられるスーツ姿の男がバーボンと水を注文するときに「爆弾を持っている」と書かれた脅迫状を乗務員の女性を手渡した。
管制官からハイジャック犯に従うよう指示を受けた同機は、シアトルに緊急着陸。男は、乗客全員35人と客室乗務員2人を解放するのと引き換えに身代金とパラシュートを受け取り、再び離陸させた。パイロットに「ネバダ州のリノへ行け」と要求。飛行中に同機の後部ドアから飛び降り、パラシュートを使って脱出するというアクション映画のような手口で身代金を持ち去った。20万ドルは当時のレート(1ドル=360円)で7200万円。消費者物価指数から換算すると、現在では約2億7000万円に相当する。
80年には、男が飛び降りた付近のコロンビア川沿いの森の中で、身代金の一部が発見された。着地に失敗して死亡したとの説も出たが、死体は発見されなかった。米犯罪史上で最も有名な未解決事件に今度こそピリオドが打たれるか、全米が注目している。
◆D・B・クーパー事件 71年に米西部で起きたハイジャック事件。犯人は「ダン・クーパー」の偽名で搭乗したが、発生直後にポートランドのダニエル・B・クーパーという男性が容疑者として浮上し、報道されたため「D・B・クーパー事件」という名称が定着した。
事件の影響は大きく、翌72年はハイジャックによる犯行が31件も相次いだが、いずれも逮捕された。降下地点付近では80年に身代金の一部、08年にパラシュートが発見されたが、解決への手がかりとはならなかった。降下地点付近にあるワシントン州アリエルは「クーパーフェスティバル」を毎年開催し、町おこしに利用。81年には事件をヒントにした映画「ハイジャック・コネクション/クーパーの大仕事」がロバート・デュバル主演で公開された。
ソース:yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110803-00000290-sph-soci
- - - - - - - -
この事件についての詳細を、wikipediaから。
FBIが公表した被疑者の似顔絵
D.B.クーパー事件(D. B. Cooper)は、アメリカ合衆国で発生した、身代金を要求したハイジャック事件。
単独犯による事件であり、パラシュート降下による逃亡というハリウッド映画さながらの大胆さなどから、アメリカ国内においてもっとも有名な未解決事件の一つとされる。
犯人は、身代金を受け取った後、飛行中のボーイング727の後部にあるドアを開けさせ、現金200,000ドルを持ってパラシュートで脱出した。検挙されず、また犯人の身元も不明な未解決の事件である。
後に身代金の一部がコロンビア川で発見され、実際には犯人は死亡したともいわれるが、死体は発見されていない。
「D.B.クーパー」はFBIの手配の際、手違いで広められた犯人の名前である。
アメリカの感謝祭前日であった1971年11月24日に、経由地のオレゴン州ポートランドからノースウエスト航空11便(ボーイング727-100型、ワシントンD.C.発シアトル行き、機体記号N467US)には、乗員6名と乗客36名が搭乗していたが、その一人が「ダン・クーパー」の偽名で搭乗していた犯人であった。
(中略)
犯人は午後8時11分ごろに、ボーイング727の後部にあったリアドア(昇降用階段)を空中で開き、パラシュートで現金と共に脱出した。
その様子は追跡していた空軍のF-106戦闘機2機は視界がきかなかったため確認できなかったが、犯人はポートランドの北30マイル(約50km)にあるアリエルの郊外に降りたと思われていた。
その後当局は18日間捜索したが彼の行き先に関する手かがりはつかめなかった。
犯人がどうなったかについて諸説ある。
逃亡説
1972年には、「パラシュートによって、ハイジャックした旅客機から逃走しようとした事件(模倣犯)」が3件発生した。最終的にはいずれも検挙され、「ダン・クーパー」だけが逃げ切ったと思われていた。
捜査当局が「ダニエル・B・クーパー」を被疑者として拘束したため、「D.B.クーパー」が被疑者であるかの誤解を報道機関に与えたため、世間一般に、後者の名が広まった。
死亡説
1980年2月13日、ワシントン州バンクーバー郊外のコロンビア川のそばで、ピクニックに来ていた家族によって、身代金の一部5800ドル(20ドル紙幣の束であったという)が発見された。
そのため、「犯人は、コロンビア川に落ちて溺れた」、もしくは「冬の夜の寒さに凍えて、死亡したのではないか?」といわれるようになった。
彼が使用したパラシュート2つのうち、1つは「空中では展開しない、地上訓練用」であったため、「パラシュートによる脱出に失敗して死亡した」という説もあった。
逃亡して死んだ説
2011年8月2日付のロサンゼルス・タイムズ紙など複数の海外メディアによると、FBIの特別捜査官が「約10年前に老衰で死亡した男性の正体がD.B.クーパーである」という証言を入手。現在、死亡した男性の指紋、DNAと、事件当時機内に残された指紋、遺留物に付着したDNAの鑑定が行われている。この結果、同一人物であると判明した場合、犯人は犯行後に約30年間逃げ延びた後、逮捕されずに死んだことになる。
その他
1991年に出版された書籍には、「1972年に同様の事件を起こした元軍人の男性(リチャード・マッコイ)が犯人ではないか?」という説が書かれた。リチャードは、身代金を奪取してパラシュートで降下したが、逮捕されて懲役45年を宣告され、後に脱獄したが潜伏先で捜査官に射殺された。
2000年、ある女性が、1995年に死んだ夫につき「夫が死ぬ間際に、『ダン・クーパー』であったと告白した」とする記事がU.S. News and World Report誌に掲載された。同記事は「夫の筆跡と、犯人の筆跡がよく似ていること」などを根拠にする。
- - - - - - -
日本でこれに匹敵する未解決事件は、かの3億円事件だろうか。
身代金20万ドルを持って飛行中の旅客機からパラシュートで逃亡―。男が搭乗の際に使った偽名から「D・B・クーパー事件」と呼ばれたハイジャック事件が、発生から40年たって新展開をみせた。
2日付のロサンゼルス・タイムズ紙など複数の海外メディアによると、FBIシアトル事務所のフレデリック・ガット特別捜査官が「約10年前に老衰で死亡した男性かもしれない」という新証言を入手したという。証人は、口外するのは今回が初めてと説明している。この証言が事実とすれば、犯人は犯行後、約30年間逃げ延びた後、逮捕されないまま死んでいたことになる。
当局では証人の話を説得力のあるものとして調査を開始。40年前に機内で採取した指紋と、男性の所持品から採取した指紋を照合。さらに、DNA鑑定で同一人物かどうかを検証している。
事件は71年11月24日、オレゴン州ポートランドからワシントン州シアトルに向けて飛行中の旅客機ボーイング727の機内で起きた。40代とみられるスーツ姿の男がバーボンと水を注文するときに「爆弾を持っている」と書かれた脅迫状を乗務員の女性を手渡した。
管制官からハイジャック犯に従うよう指示を受けた同機は、シアトルに緊急着陸。男は、乗客全員35人と客室乗務員2人を解放するのと引き換えに身代金とパラシュートを受け取り、再び離陸させた。パイロットに「ネバダ州のリノへ行け」と要求。飛行中に同機の後部ドアから飛び降り、パラシュートを使って脱出するというアクション映画のような手口で身代金を持ち去った。20万ドルは当時のレート(1ドル=360円)で7200万円。消費者物価指数から換算すると、現在では約2億7000万円に相当する。
80年には、男が飛び降りた付近のコロンビア川沿いの森の中で、身代金の一部が発見された。着地に失敗して死亡したとの説も出たが、死体は発見されなかった。米犯罪史上で最も有名な未解決事件に今度こそピリオドが打たれるか、全米が注目している。
◆D・B・クーパー事件 71年に米西部で起きたハイジャック事件。犯人は「ダン・クーパー」の偽名で搭乗したが、発生直後にポートランドのダニエル・B・クーパーという男性が容疑者として浮上し、報道されたため「D・B・クーパー事件」という名称が定着した。
事件の影響は大きく、翌72年はハイジャックによる犯行が31件も相次いだが、いずれも逮捕された。降下地点付近では80年に身代金の一部、08年にパラシュートが発見されたが、解決への手がかりとはならなかった。降下地点付近にあるワシントン州アリエルは「クーパーフェスティバル」を毎年開催し、町おこしに利用。81年には事件をヒントにした映画「ハイジャック・コネクション/クーパーの大仕事」がロバート・デュバル主演で公開された。
ソース:yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110803-00000290-sph-soci
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この事件についての詳細を、wikipediaから。
FBIが公表した被疑者の似顔絵
D.B.クーパー事件(D. B. Cooper)は、アメリカ合衆国で発生した、身代金を要求したハイジャック事件。
単独犯による事件であり、パラシュート降下による逃亡というハリウッド映画さながらの大胆さなどから、アメリカ国内においてもっとも有名な未解決事件の一つとされる。
犯人は、身代金を受け取った後、飛行中のボーイング727の後部にあるドアを開けさせ、現金200,000ドルを持ってパラシュートで脱出した。検挙されず、また犯人の身元も不明な未解決の事件である。
後に身代金の一部がコロンビア川で発見され、実際には犯人は死亡したともいわれるが、死体は発見されていない。
「D.B.クーパー」はFBIの手配の際、手違いで広められた犯人の名前である。
アメリカの感謝祭前日であった1971年11月24日に、経由地のオレゴン州ポートランドからノースウエスト航空11便(ボーイング727-100型、ワシントンD.C.発シアトル行き、機体記号N467US)には、乗員6名と乗客36名が搭乗していたが、その一人が「ダン・クーパー」の偽名で搭乗していた犯人であった。
(中略)
犯人は午後8時11分ごろに、ボーイング727の後部にあったリアドア(昇降用階段)を空中で開き、パラシュートで現金と共に脱出した。
その様子は追跡していた空軍のF-106戦闘機2機は視界がきかなかったため確認できなかったが、犯人はポートランドの北30マイル(約50km)にあるアリエルの郊外に降りたと思われていた。
その後当局は18日間捜索したが彼の行き先に関する手かがりはつかめなかった。
犯人がどうなったかについて諸説ある。
逃亡説
1972年には、「パラシュートによって、ハイジャックした旅客機から逃走しようとした事件(模倣犯)」が3件発生した。最終的にはいずれも検挙され、「ダン・クーパー」だけが逃げ切ったと思われていた。
捜査当局が「ダニエル・B・クーパー」を被疑者として拘束したため、「D.B.クーパー」が被疑者であるかの誤解を報道機関に与えたため、世間一般に、後者の名が広まった。
死亡説
1980年2月13日、ワシントン州バンクーバー郊外のコロンビア川のそばで、ピクニックに来ていた家族によって、身代金の一部5800ドル(20ドル紙幣の束であったという)が発見された。
そのため、「犯人は、コロンビア川に落ちて溺れた」、もしくは「冬の夜の寒さに凍えて、死亡したのではないか?」といわれるようになった。
彼が使用したパラシュート2つのうち、1つは「空中では展開しない、地上訓練用」であったため、「パラシュートによる脱出に失敗して死亡した」という説もあった。
逃亡して死んだ説
2011年8月2日付のロサンゼルス・タイムズ紙など複数の海外メディアによると、FBIの特別捜査官が「約10年前に老衰で死亡した男性の正体がD.B.クーパーである」という証言を入手。現在、死亡した男性の指紋、DNAと、事件当時機内に残された指紋、遺留物に付着したDNAの鑑定が行われている。この結果、同一人物であると判明した場合、犯人は犯行後に約30年間逃げ延びた後、逮捕されずに死んだことになる。
その他
1991年に出版された書籍には、「1972年に同様の事件を起こした元軍人の男性(リチャード・マッコイ)が犯人ではないか?」という説が書かれた。リチャードは、身代金を奪取してパラシュートで降下したが、逮捕されて懲役45年を宣告され、後に脱獄したが潜伏先で捜査官に射殺された。
2000年、ある女性が、1995年に死んだ夫につき「夫が死ぬ間際に、『ダン・クーパー』であったと告白した」とする記事がU.S. News and World Report誌に掲載された。同記事は「夫の筆跡と、犯人の筆跡がよく似ていること」などを根拠にする。
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日本でこれに匹敵する未解決事件は、かの3億円事件だろうか。
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Title : 無題
むぁとぅうぇーーい るぱぁぁぁーん
春月 2011.08.04 (Thu) 21:33 編集
Re:無題
初代ルパンくらい?
2011.08.07 15:04
Title : 無題
なんかアメリカって死んだ身内を有名な事件の犯人だとか言うの多いなあ
自分の父親が連続殺人犯のゾディアックだとか言い出した女もいたし
名無しの幽霊さん 2011.08.04 (Thu) 22:55 編集
Re:無題
ああいうのもステータスになったりするんだろうか
2011.08.07 15:15
Title : 無題
なんかこの似顔絵に良く似たおっさんを多摩信で見たw
鼬の仔 2011.08.05 (Fri) 10:05 編集
Re:無題
多摩信てwwwローカルな話をw
いやわかるけど。
2011.08.07 15:21
Title : 無題
似たような話をゴルゴ13で観たなぁ
ゴルゴの場合、要求した身代金と同額を自分で用意して、できるだけ無関係な人達に迷惑かけないようにしてたがw
NONAME 2011.08.05 (Fri) 10:21 編集
Re:無題
さすがゴルゴさんww
2011.08.07 17:28
Title : 無題
世界仰天ニュースでやりそう(笑)
それにしても地上用のパラシュートが混ざってるとか……まあ、用意周到な犯人みたいだからパラシュートの見分けはつけられそうだけど。
ネッシー 2011.08.06 (Sat) 18:00 編集
Re:無題
それにしてもスゴイ話ですよね!
2011.08.09 19:38
Title : 無題
沢田研二…
そうだったのか…
ねこたま 2011.08.06 (Sat) 20:32 編集
Re:無題
TOKIO!
2011.08.10 15:59
Title : 無題
香川県ルー餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の重傷を負わせた犯罪企業
名無しのリーク 2016.06.22 (Wed) 14:13 編集
Re:無題
そげなリークをここでされても…
2016.07.08 21:28