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2010.11.15 (Mon) | Category : 都市伝説・フォークロア
639 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/06(火) 07:13:44 ID:Ie2yonhIO
信じようと、信じまいと―
江戸の天保の頃の夏、日本の今でいう群馬県の山里に住む老夫婦が、氏神であるお稲荷を大切に世話しながら住んでいた。
だいぶ離れた町から、孫に子供ができたという知らせを受け、一目会いにいこうと畑で採れた野菜を手土産に準備をしたが、年の所為で発てずにいた。
そんなある晩、夢枕に美しい七尾の狐が現れ、「お前たちの信心と奉仕により、あの稲荷は他の稲荷へ通じるようになった。その厚意に報い、私が他へ参りに行くついでに届けてきてやろう」と言う。
翌朝、準備した野菜がなくなっていたが、後日野菜を壮年の美しい男が届けてくれたと、孫から便りが届いたという。
信じようと、信じまいと―
江戸の天保の頃の夏、日本の今でいう群馬県の山里に住む老夫婦が、氏神であるお稲荷を大切に世話しながら住んでいた。
だいぶ離れた町から、孫に子供ができたという知らせを受け、一目会いにいこうと畑で採れた野菜を手土産に準備をしたが、年の所為で発てずにいた。
そんなある晩、夢枕に美しい七尾の狐が現れ、「お前たちの信心と奉仕により、あの稲荷は他の稲荷へ通じるようになった。その厚意に報い、私が他へ参りに行くついでに届けてきてやろう」と言う。
翌朝、準備した野菜がなくなっていたが、後日野菜を壮年の美しい男が届けてくれたと、孫から便りが届いたという。
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Title : 無題
素敵なお話ですね(*^_^*)
NONAME 2010.11.15 (Mon) 21:09 編集
Re:無題
ちょっと傘地蔵を思い出しました。
2010.11.16 21:02
Title : 無題
日本昔ばなしでやりそうなお話ですね。和みました(^ω^)
鱒 2010.11.15 (Mon) 22:10 編集
Re:無題
そうですね。
こういうほっこりする話は結構好きです。
2010.11.16 21:03
Title : 無題
信じる者は救われるってヤツですね。
ホッコリした(*´ω`*)
ひよこ 2010.11.15 (Mon) 22:48 編集
Re:無題
いい話ですね!
2010.11.16 21:06