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2024.05.03 (Fri) Category : 

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ハラコ

2010.07.13 (Tue) Category : トピックス

財布や鞄に使われている「ハラコ」という素材。

巷では
『牛などのの胎児の毛皮であるということ。腹の中の子だからハラコ』
と言われ、総量が少ない分希少価値があり、毛皮の手触りもよいため高級素材とされている。

とあるサイトでは

- - - - -
「ハラコ」とは英語で「Unborn Calf」と呼ばれます。
名前の通り、この世に生まれていないということです。

業者の中には、「たまたま母牛の体内で死んでしまった胎児」と説明するところもありますが、商品となって流通している数から考えただけでも、それだけではないことが十分想像できます。

現実には出回っている「ハラコ」毛皮の多くは、生まれる寸前で母牛のお腹を裂き、赤ちゃん牛を取り出します。そして革を剥ぐのです。もちろん、この場合、母子の両方の命が奪われます。

人間に置き換えて想像してみると、なんと残酷なことでしょう。


引用元:http://www.nofur.net/gen/etc.html
- - - - - -

この用に記載されているが実はそんな事はない。

疑問を持って調べたこちらのサイト『ハラコ=腹子』というサイトもあり、このサイト主はこれをきっかけに毛皮製品を買うことをやめたという。

ハラコは確かに腹子であるが、正確な定義はちょっとちがう。

考えてみればわかると思うが、妊娠した雌牛の腹を切り裂いてしまっては当然子牛も母牛も死んでしまう。
そうなると乳牛や食肉用の牛が相当数不足してしまうのではないか?

ハラコとして流通する分量は確かに少ないが、それを流通させるのにどれだけの母牛を殺せばいいのか、という疑問がわく。

そう。
実際には

・死産だった子牛
・出産前に死んでしまった母牛の胎児
・食肉用として堵殺された子牛

が主である。
また、最近ではポニーなどもハラコに含まれたり、10kg未満の牛の皮もハラコに含まれる。

確かに子牛の皮ではあるが、あくまでも食肉用の副産物であり、わざわざ母牛の腹を切り裂く、などということはしないのである。



 








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Title : 無題

ですよね~(´Д`)

怒髪天使 2010.07.19 (Mon) 01:22 編集

Re:無題

さすがにハラコのためだけに母牛を殺すなんてことはしませんよねー。

2010.07.19 20:11

Title : 無題

原子

2011.01.30 (Sun) 19:36 編集

Re:無題

たるるーとくんに原子力っていたよねー。

2011.01.31 16:46

Title : 無題

それだ!「はらこつとむ」だっけ?

2011.01.31 (Mon) 23:58 編集

Re:無題

そうそう。

2011.02.01 20:08

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