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修道女
2010.05.29 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
管理人注:ちょっとハードなH系の話です。こういう話にご理解がない方はご遠慮ください。
183 名前:N 投稿日:03/05/03 04:35
中学2年のGWに体験した話。
旅行で九州地方の温泉地を訪れた際、ある修道院を見学しました。
その夜のこと。
旅館で寝ていると、部屋の入り口の戸を開ける音がしたので目が覚めました。
かなり眠かったはずなのに、一瞬のうちに完全な覚醒状態になり、半身を起こしてそちらを確認しました。
すると闇の中に小柄な女性のシルエットが確認できます。香水の類ではない、うっとりする様な体臭をかすかに感じました。
その時自分のものがみるみるうちに硬直するのが分かりました。
女性のシルエットが段々私の方に近づいてきました。近くに来るほど私の下半身のこわばりは顕著なものになって行きます。
そして私の枕元に女の人が立った時には、今までに感じたことのない程、自分のものが大きく逞しくなったことを感じていました。
暗がりの中で、女性の容姿がハッキリと確認できました。なんていうか、霊の様には見えません
。幽霊を見たことがないので比較できないのですが。
きちんと存在感のある「人」でした。
ただ、現実離れした美しい女性なのです。
年の頃は13、4才から20代前半くらいでしょうか。
年齢不詳でした。
ただ、各年代の女性の肌の質感を知った今の私の判断では14、5才の女性に思えます。
芸能人とかに例えればわかり易いと思うのですが、似ている女の人を挙げることが出来ません。
馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、世の中には芸能人とは比べ物にならないくらい美しい人がいるんだなあと体に震えがくるほど感動してしまいました。
髪は肩にかかるくらいの長さでつやつやと柔らかい。
腕は折れそうなほど細いのですが、病的な感じはしませんでした。
ぼーっとしていると、私の布団をめくってその女の人が中に入ってきます。
この時初めて横で寝ている家族のことが心配になりました。
両親が左に、弟妹が右に寝ているのです。しかし、私はその女の人に対する尋常ではない興味、欲望を抑えられませんでした。
明らかにおかしい登場の仕方をしたその女性の事も気にかかりましたが、その上で、です。
部屋を間違えたか、美人局か(今考えると噴飯物ですが)、という可能性が頭にちらつきましたが、なぜかそれよりも幽霊ではないが何か妖怪の類なのではないかと思いました。
もう家族にばれてもしょうがない、この時を逃したら、一生こんな経験は出来ないのではないかと思ったのです。現在の私を振り返ると、おおむね当たっていました。
女の人は私がそれまで見たことのないような淫らな笑みを浮かべて私の体を撫でまわしてきました。
この表情が、女性を年齢不詳だと感じた大きな要因です。
女の人は私に体を密着させ、私の後頭部から尻の方までしばらく撫で回していました。
腰が密着したままだと射精してしまいそうだったので、腰をぐっと後ろへ引きました。
女の人の甘い体臭が脳の中にまで浸透しています。吐息が耳をくすぐります。
ずっとこのままでいたい、と陶然としていたのですが、右隣に寝ている弟が寝返りをうったのであせり始めました。
家族にばれる前に、もっと色々したいと思ったのです。
女の人が着けていたネグリジェの様な薄い下着を脱がそうと、手をかけると抵抗せずに微笑んでこちらを見るので、これはOKなのだなとそのまま脱がし、乳房に手をのせました。
思っていたより硬くしっかりとした感触です。
ただ、皮膚が非常に柔らかくもちもちしていました。
性的な体験はキス以外は皆無でしたので、最初は乳首に触れるのを遠慮していたのですが、我慢できずに人差し指と親指で摘んでしまいました。
乳輪のあたりから皮膚がギュッとしまり、乳頭部分は固くしこっていました。
乳首が固くなるというのは本当だな、などと間抜けなことを思いながら爪でかりかりとなぞったりしていると、女の人が眉をひそめて目を瞑りました。
そして目を開け、意味ありげに微笑んだかと思うと、私の背中にまわしていた腕を尻の割れ目に滑り込ませ、肛門の中に細い指をツルリと滑り込ませました。
その瞬間、ガクガクと腰が勝手に動いて放尿とも思えるほど長い間射精していました。
そんなことをされて気持ち良くなるとは全く思っていなかったので、びっくりしました。
しかしもっと驚くことに、まったく強張りが衰えないのです。
中2といえば四六時中勃起していて、日に何度もオナニーしたこともありましたが、こんなことは初めてでした。
女の人はしばらく私の中で指を動かしていましたが、その度、残りの精液が噴き出しました。
一回の射精量としては尋常でない量です。
私は情けないやら恥ずかしいやら気持ち良いやらで、頭がおかしくなりそうでした。
女の人は指を抜くと、体のあちこちを唇で吸い、舌でなぞりながら段々と下半身の方へと頭を沈めて行きました。
なんか自分で読み返してみて、やらしい小説みたいですが、一応全体としては恐い話のつもりです。
やらしい部分を省略して結論を早く書いた方がいいでしょうか?
(みなさんすみません。この体験、何度も思い出して反芻したりしてるんで、描写が必要以上にエロ方面に傾いてしまうんです。)
この時、男も乳首を吸われれば気持ちがいいのだと気付かされました。
ただ、そんな感覚をもっているのは変態(ホモ)の気があるんじゃないかと不安にもなりましたが(ちなみにこの不安は、後に性的な知識を得るまで続きました)。
私のへその辺りに女の人が吸い付いている時に、私の強張りの先端が女の人ののどやあごをヌルヌルと押しあたります。
こんなに綺麗な人を汚すのが、申し訳なくもあり、ゾクゾクとした征服感もありました(なにしろそれまでされるがままだったので)。腰をわざと前に出し、自分で女の人の唇まで強張りを押し付けました。
ところが、私が期待したフェラチオはしてくれず、そのまま強張りは素通りして、女の人はさらに下の方まで顔を下げて行きます。
そして、左右の睾丸に吸い付き、口の中に入れて下で転がされました。
くすぐったく、心地よい愛撫でした。女の人は精液でヌルリとした強張りを細い指で軽く握り、そのまま私の足を上に上げさせ、先ほど指で犯した肛門を今度は舌を突き入れて犯し始めました。
時間のこともあるし、私が主導権を取りたいのですが、あまりの気持ちよさについされるがままになってしまいます。
舌を出し入れされ、強張りに軽く添えられた指をそっと上下に動かされただけで、2度目の射精をむかえてしまいました。女の人の顔に勢いよく精液がかかり、ヌラヌラとひかっています。
そのまま女の人は私の強張りの先端に唇をつけ、尿道に舌を割り入れ、かき回しました。
それほど発達していなかった亀頭を舌で包むようになめ上げられました。そして、唇をキュッとすぼめて根元まで飲み込まれました。
この時、信じられないことに3度目の射精をしました。
強張りはいまだ解けません。
この時、また右隣の弟が寝返りをうちました。今度は寝顔がこちらに向いています。
私はもう最後まで思いを果たしたくて、たまらず女の人の唇から強張りを引き抜いて、女の人と体を入れ替え、上にのりかかりました。
相変わらず女の人は妖艶な笑みを浮かべています。
童貞の私に何ができるのか、やってみてごらんとでも言いたげな挑戦的な笑みに見えました。
私は女性の足を大きく広げさせ、股間に顔を近づけました。
先ほどから感じている体臭とは違う、生臭さが感じられます。指で性器を広げるとおしっこの臭いと、生臭さがプンと鼻につきます。
だからやっぱりこの女の人は幽霊じゃない、妖怪だ、となぜか思いました。理屈としては
成り立ってないかもしれませんが、そう感じたのです。
性器を指でいじりながらじっくりと観察しましたが、大陰唇と小陰唇の違ってどこがそれにあたるのか、とか、クリトリスの位置とか、よくわかりませんでした(今では勿論分かります)。
膣の位置もよく分からなかったのですが、人差し指をあてづっぽうで押し当てると、ぬるぬるとすごく濡れていたからか、中に滑り込みました。中は思ったより、ざらざらとしていて狭く感じました。
ただ触っているだけで、あまり的確に愛撫している自信がなかったので、すぐにやめ、性器全体を舐めてみました。美しい女性には不似合いな生臭さ、味に、かえって興奮し、もうひと時も挿入を待てなくなりました。
再び女の人の上にのしかかり、強張りを女の人の性器のあたりに押し当てました。
ところが、ぬるぬるすべって、正確な場所もわからず、なかなか挿入できません。
女の人は相変わらずにこにこ微笑んでいます。
私はまず右手の人差し指を膣に挿入し、その位置を確かめながら強張りを添えて突き立てました。
今度はうまく挿入することが出来ました。
女の人の内部は熱く、濡れていましたが、私自身が締め付けられるようにきつくざらついていて、私は折角主導権を握ったものの、すでに果ててしまいそうです。
女の人は、はじめて少し顔を上気させ、いっそう笑みに妖艶さが増しました。
腰を動かしはじめると、すぐに射精してしまいました。ドクドクとまたも 大量の精液が溢れるのが分かります。自分の精液ですこし膣内がすべりやすくなり、そのまま射精しながら腰を動かし続けました。
というより、射精の痙攣で腰が勝手に動くという感じです。
女の人は私の腰にぎゅっと足をからませ、私の首にしがみついてきます。
すでに、いくらなんでもこんなに射精が続くはずがないというくらい精液がドクドクと溢れます。
膣からあふれ出した液が自分の腹までぬちゃぬちゃと濡らしているのが分かります。
そんなになってもまだ、数分以上は射精感覚をもったまま女の人を犯していました。
頭の中が、真っ白になっていました。
いや、視界そのものが真っ白に映っています。
段々と視覚が平常に戻るにつれ、部屋の中がひどく暗いのに気がつきました。
もともと暗いはずではあるのですが、女の人といやらしいことをしている時は、お互いの体の細部まではっきりと視認できたほどですから、変な感じがしました。
そして、弟の方を振り返ると、目線が合った気配がありました。
はっきり目が覚めているかどうか微妙なところです。
慌てて、私は布団の中にもぐりこみました。すると、さきほどまで抱き合っていた女の人が、いないのです。
この時はじめて、恐い、と思いました。平常の感覚からすれば怪しいにもほどがある存在と、ついさっきまで抱き合っていたのです。
だらだらと冷や汗が出て、身に災いが降りかかるのではないかと思い胃が痛くなりました。
いつの間に眠っていたのか、次の日の朝、普通に目が覚めました。
布団から出ると、見慣れない衣服が布団の中にあります。詳しい名称は知りませんが、修道女の着ているあの服です。
他の家族が気がついていなかったので、慌ててくるくると丸め、自分のナップザックに放り込みました。
そして、何か呪われそうだったので、旅館でビニールのお土産袋をもらい、その中に移し変えて、その後の旅行中で周った公園のゴミ箱に捨てて来ました。
それ以来、私は人並みに恋愛もし、セックスもしているのですが、一度も射精できない体になってしまいました。
勃起はするし、気持ちもいいのですが、どうしても射精できないのです。
自分で処理しようとしてもやはり無理なのです。
相手の女性は全く射精をしない私に次第に違和感を抱き始め、付き合ううちにどうしてもぎくしゃくしてきます。
これは皆さんが想像されるよりも、とても辛いことです。
私はあの時のことを思い出しながらセックスやオナニーをすれば射精できるのではないかと考え、幾度も試していますが、無駄に終わりました。
最近、付き合い始めた女の子はとても綺麗な子です(まあのろけ話だと思って話半分に受け取ってください)。
この子ならセックスして射精できるのではないかと思い、すでに数度交わりましたが、悲しいことにダメです。
私の落胆はそうとうなものでした。
そのせいか、付き合い始めて間もないというのにもう、別れ話が出るほど煮詰まってしまいました。
一生、あのセックス体験に囚われ、射精の快感を奪われたままになるのかと考えると、暗澹たる思いです。
他にこれといった災難は起きていないので、よしとするかと、日々自分を慰めています。
183 名前:N 投稿日:03/05/03 04:35
中学2年のGWに体験した話。
旅行で九州地方の温泉地を訪れた際、ある修道院を見学しました。
その夜のこと。
旅館で寝ていると、部屋の入り口の戸を開ける音がしたので目が覚めました。
かなり眠かったはずなのに、一瞬のうちに完全な覚醒状態になり、半身を起こしてそちらを確認しました。
すると闇の中に小柄な女性のシルエットが確認できます。香水の類ではない、うっとりする様な体臭をかすかに感じました。
その時自分のものがみるみるうちに硬直するのが分かりました。
女性のシルエットが段々私の方に近づいてきました。近くに来るほど私の下半身のこわばりは顕著なものになって行きます。
そして私の枕元に女の人が立った時には、今までに感じたことのない程、自分のものが大きく逞しくなったことを感じていました。
暗がりの中で、女性の容姿がハッキリと確認できました。なんていうか、霊の様には見えません
。幽霊を見たことがないので比較できないのですが。
きちんと存在感のある「人」でした。
ただ、現実離れした美しい女性なのです。
年の頃は13、4才から20代前半くらいでしょうか。
年齢不詳でした。
ただ、各年代の女性の肌の質感を知った今の私の判断では14、5才の女性に思えます。
芸能人とかに例えればわかり易いと思うのですが、似ている女の人を挙げることが出来ません。
馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、世の中には芸能人とは比べ物にならないくらい美しい人がいるんだなあと体に震えがくるほど感動してしまいました。
髪は肩にかかるくらいの長さでつやつやと柔らかい。
腕は折れそうなほど細いのですが、病的な感じはしませんでした。
ぼーっとしていると、私の布団をめくってその女の人が中に入ってきます。
この時初めて横で寝ている家族のことが心配になりました。
両親が左に、弟妹が右に寝ているのです。しかし、私はその女の人に対する尋常ではない興味、欲望を抑えられませんでした。
明らかにおかしい登場の仕方をしたその女性の事も気にかかりましたが、その上で、です。
部屋を間違えたか、美人局か(今考えると噴飯物ですが)、という可能性が頭にちらつきましたが、なぜかそれよりも幽霊ではないが何か妖怪の類なのではないかと思いました。
もう家族にばれてもしょうがない、この時を逃したら、一生こんな経験は出来ないのではないかと思ったのです。現在の私を振り返ると、おおむね当たっていました。
女の人は私がそれまで見たことのないような淫らな笑みを浮かべて私の体を撫でまわしてきました。
この表情が、女性を年齢不詳だと感じた大きな要因です。
女の人は私に体を密着させ、私の後頭部から尻の方までしばらく撫で回していました。
腰が密着したままだと射精してしまいそうだったので、腰をぐっと後ろへ引きました。
女の人の甘い体臭が脳の中にまで浸透しています。吐息が耳をくすぐります。
ずっとこのままでいたい、と陶然としていたのですが、右隣に寝ている弟が寝返りをうったのであせり始めました。
家族にばれる前に、もっと色々したいと思ったのです。
女の人が着けていたネグリジェの様な薄い下着を脱がそうと、手をかけると抵抗せずに微笑んでこちらを見るので、これはOKなのだなとそのまま脱がし、乳房に手をのせました。
思っていたより硬くしっかりとした感触です。
ただ、皮膚が非常に柔らかくもちもちしていました。
性的な体験はキス以外は皆無でしたので、最初は乳首に触れるのを遠慮していたのですが、我慢できずに人差し指と親指で摘んでしまいました。
乳輪のあたりから皮膚がギュッとしまり、乳頭部分は固くしこっていました。
乳首が固くなるというのは本当だな、などと間抜けなことを思いながら爪でかりかりとなぞったりしていると、女の人が眉をひそめて目を瞑りました。
そして目を開け、意味ありげに微笑んだかと思うと、私の背中にまわしていた腕を尻の割れ目に滑り込ませ、肛門の中に細い指をツルリと滑り込ませました。
その瞬間、ガクガクと腰が勝手に動いて放尿とも思えるほど長い間射精していました。
そんなことをされて気持ち良くなるとは全く思っていなかったので、びっくりしました。
しかしもっと驚くことに、まったく強張りが衰えないのです。
中2といえば四六時中勃起していて、日に何度もオナニーしたこともありましたが、こんなことは初めてでした。
女の人はしばらく私の中で指を動かしていましたが、その度、残りの精液が噴き出しました。
一回の射精量としては尋常でない量です。
私は情けないやら恥ずかしいやら気持ち良いやらで、頭がおかしくなりそうでした。
女の人は指を抜くと、体のあちこちを唇で吸い、舌でなぞりながら段々と下半身の方へと頭を沈めて行きました。
なんか自分で読み返してみて、やらしい小説みたいですが、一応全体としては恐い話のつもりです。
やらしい部分を省略して結論を早く書いた方がいいでしょうか?
(みなさんすみません。この体験、何度も思い出して反芻したりしてるんで、描写が必要以上にエロ方面に傾いてしまうんです。)
この時、男も乳首を吸われれば気持ちがいいのだと気付かされました。
ただ、そんな感覚をもっているのは変態(ホモ)の気があるんじゃないかと不安にもなりましたが(ちなみにこの不安は、後に性的な知識を得るまで続きました)。
私のへその辺りに女の人が吸い付いている時に、私の強張りの先端が女の人ののどやあごをヌルヌルと押しあたります。
こんなに綺麗な人を汚すのが、申し訳なくもあり、ゾクゾクとした征服感もありました(なにしろそれまでされるがままだったので)。腰をわざと前に出し、自分で女の人の唇まで強張りを押し付けました。
ところが、私が期待したフェラチオはしてくれず、そのまま強張りは素通りして、女の人はさらに下の方まで顔を下げて行きます。
そして、左右の睾丸に吸い付き、口の中に入れて下で転がされました。
くすぐったく、心地よい愛撫でした。女の人は精液でヌルリとした強張りを細い指で軽く握り、そのまま私の足を上に上げさせ、先ほど指で犯した肛門を今度は舌を突き入れて犯し始めました。
時間のこともあるし、私が主導権を取りたいのですが、あまりの気持ちよさについされるがままになってしまいます。
舌を出し入れされ、強張りに軽く添えられた指をそっと上下に動かされただけで、2度目の射精をむかえてしまいました。女の人の顔に勢いよく精液がかかり、ヌラヌラとひかっています。
そのまま女の人は私の強張りの先端に唇をつけ、尿道に舌を割り入れ、かき回しました。
それほど発達していなかった亀頭を舌で包むようになめ上げられました。そして、唇をキュッとすぼめて根元まで飲み込まれました。
この時、信じられないことに3度目の射精をしました。
強張りはいまだ解けません。
この時、また右隣の弟が寝返りをうちました。今度は寝顔がこちらに向いています。
私はもう最後まで思いを果たしたくて、たまらず女の人の唇から強張りを引き抜いて、女の人と体を入れ替え、上にのりかかりました。
相変わらず女の人は妖艶な笑みを浮かべています。
童貞の私に何ができるのか、やってみてごらんとでも言いたげな挑戦的な笑みに見えました。
私は女性の足を大きく広げさせ、股間に顔を近づけました。
先ほどから感じている体臭とは違う、生臭さが感じられます。指で性器を広げるとおしっこの臭いと、生臭さがプンと鼻につきます。
だからやっぱりこの女の人は幽霊じゃない、妖怪だ、となぜか思いました。理屈としては
成り立ってないかもしれませんが、そう感じたのです。
性器を指でいじりながらじっくりと観察しましたが、大陰唇と小陰唇の違ってどこがそれにあたるのか、とか、クリトリスの位置とか、よくわかりませんでした(今では勿論分かります)。
膣の位置もよく分からなかったのですが、人差し指をあてづっぽうで押し当てると、ぬるぬるとすごく濡れていたからか、中に滑り込みました。中は思ったより、ざらざらとしていて狭く感じました。
ただ触っているだけで、あまり的確に愛撫している自信がなかったので、すぐにやめ、性器全体を舐めてみました。美しい女性には不似合いな生臭さ、味に、かえって興奮し、もうひと時も挿入を待てなくなりました。
再び女の人の上にのしかかり、強張りを女の人の性器のあたりに押し当てました。
ところが、ぬるぬるすべって、正確な場所もわからず、なかなか挿入できません。
女の人は相変わらずにこにこ微笑んでいます。
私はまず右手の人差し指を膣に挿入し、その位置を確かめながら強張りを添えて突き立てました。
今度はうまく挿入することが出来ました。
女の人の内部は熱く、濡れていましたが、私自身が締め付けられるようにきつくざらついていて、私は折角主導権を握ったものの、すでに果ててしまいそうです。
女の人は、はじめて少し顔を上気させ、いっそう笑みに妖艶さが増しました。
腰を動かしはじめると、すぐに射精してしまいました。ドクドクとまたも 大量の精液が溢れるのが分かります。自分の精液ですこし膣内がすべりやすくなり、そのまま射精しながら腰を動かし続けました。
というより、射精の痙攣で腰が勝手に動くという感じです。
女の人は私の腰にぎゅっと足をからませ、私の首にしがみついてきます。
すでに、いくらなんでもこんなに射精が続くはずがないというくらい精液がドクドクと溢れます。
膣からあふれ出した液が自分の腹までぬちゃぬちゃと濡らしているのが分かります。
そんなになってもまだ、数分以上は射精感覚をもったまま女の人を犯していました。
頭の中が、真っ白になっていました。
いや、視界そのものが真っ白に映っています。
段々と視覚が平常に戻るにつれ、部屋の中がひどく暗いのに気がつきました。
もともと暗いはずではあるのですが、女の人といやらしいことをしている時は、お互いの体の細部まではっきりと視認できたほどですから、変な感じがしました。
そして、弟の方を振り返ると、目線が合った気配がありました。
はっきり目が覚めているかどうか微妙なところです。
慌てて、私は布団の中にもぐりこみました。すると、さきほどまで抱き合っていた女の人が、いないのです。
この時はじめて、恐い、と思いました。平常の感覚からすれば怪しいにもほどがある存在と、ついさっきまで抱き合っていたのです。
だらだらと冷や汗が出て、身に災いが降りかかるのではないかと思い胃が痛くなりました。
いつの間に眠っていたのか、次の日の朝、普通に目が覚めました。
布団から出ると、見慣れない衣服が布団の中にあります。詳しい名称は知りませんが、修道女の着ているあの服です。
他の家族が気がついていなかったので、慌ててくるくると丸め、自分のナップザックに放り込みました。
そして、何か呪われそうだったので、旅館でビニールのお土産袋をもらい、その中に移し変えて、その後の旅行中で周った公園のゴミ箱に捨てて来ました。
それ以来、私は人並みに恋愛もし、セックスもしているのですが、一度も射精できない体になってしまいました。
勃起はするし、気持ちもいいのですが、どうしても射精できないのです。
自分で処理しようとしてもやはり無理なのです。
相手の女性は全く射精をしない私に次第に違和感を抱き始め、付き合ううちにどうしてもぎくしゃくしてきます。
これは皆さんが想像されるよりも、とても辛いことです。
私はあの時のことを思い出しながらセックスやオナニーをすれば射精できるのではないかと考え、幾度も試していますが、無駄に終わりました。
最近、付き合い始めた女の子はとても綺麗な子です(まあのろけ話だと思って話半分に受け取ってください)。
この子ならセックスして射精できるのではないかと思い、すでに数度交わりましたが、悲しいことにダメです。
私の落胆はそうとうなものでした。
そのせいか、付き合い始めて間もないというのにもう、別れ話が出るほど煮詰まってしまいました。
一生、あのセックス体験に囚われ、射精の快感を奪われたままになるのかと考えると、暗澹たる思いです。
他にこれといった災難は起きていないので、よしとするかと、日々自分を慰めています。
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Title : 無題
一生に出せる精液の量って決まってるって聞いたことあるような…
NONAME 2010.05.29 (Sat) 20:44 編集
Re:無題
精液の製造量って決まってるんですかね?
AV男優さんとか大変なことに…
2010.05.31 15:28
Title : 無題
官能小説…( ´△`)
というより病院へ…
カバラ信者 2010.05.30 (Sun) 09:02 編集
Re:無題
なんでボクのところに現れてくれないのか、と問い詰めたい。
ボクのトコだったら一生いてくれても一向に構わないのに、と小一時間問い詰めたい。
幽霊まで不公平だ。
泣きたい。
2010.05.31 15:42
Title : 無題
淫魔に魅入られたという事ですか。
しかし…途中から官能小説みたいですな(笑)。
魔裟蛇華 2010.05.30 (Sun) 12:16 編集
Re:無題
ここまで事細かに書かなくてもいいような気がしますけどねw
でも大喜びで読んでたのはボクですすいません。
2010.05.31 15:46
Title : 無題
なんか吹いたw
のなめ 2010.05.31 (Mon) 00:32 編集
Re:無題
ボクはニヤニヤしっぱなしです。
ごめんなさい。
非モテは妄想力だけが頼りなんです。
ホントごめんなさい。
2010.05.31 16:10
Title : 無題
ちょいちょい(今は分かりますが)とか(数々の女性と~)
入れてくるのウザいな(笑)
ただのインポの癖に…
あ 2010.05.31 (Mon) 02:10 編集
Re:無題
自分はモテるよ!
って言いたいんですよ、きっと。
でもこの経験できるならその後インポでもいいかな…
2010.05.31 16:11
Title : 無題
かわいい幼なじみと、泊まりで一緒に寝て、幼なじみの女の子独特の匂いとかで、アレがおっきくなったのを初めて実感した時を思い出しましたw
ちょうど小4(ちょうどあの落書きを見た辺りの時期)でした( ̄▽ ̄;)
さすがにいたずらはしませんでしたけど(てか出来ない)
しかし………付き合ってすぐでもうHしちゃってるんだ……… 軽くないかな
しかもイケないからっていうのが全ての原因な訳ないだろ
ホントに原因それだけだったら、どんだけ軽いんだか……
本当の意味で愛されてないからじゃない?とかマジレスしてみるww
スカル 2010.06.01 (Tue) 02:17 編集
Re:無題
でもまぁ、女性としては自分とsexしてイケない男性っていうのはイヤなんじゃないかなぁ、なんて思ったりもしますよ。
よくわかりませんが。
ワタシも彼女欲しいです(´・ω・`)
2010.06.01 14:41
Title : 無題
前立腺オナニーすればいいかも?
アナル 2010.06.01 (Tue) 22:11 編集
Re:無題
ドライオーガズムってヤツでしたっけ?
前立腺に何か突っ込むなんて、個人的にはツメの間に針突っ込むのと同じくらい怖い。
2010.06.04 19:20
Title : 無題
PS3で『忌火起草』という悪霊が出るゲームがあるんですが、そのゲームの隠しシナリオでちょっとピンクな話があるんですよ。
その話では悪霊に対して登場人物達(もちろん男)が一様に「エロい女が襲ってくるんだよぉぉ!」と本気で恐がるので、凄く笑った覚えがあります。
この話はそんなシナリオを更に詳しく描いた感じです(笑)
ネッシー 2010.06.02 (Wed) 19:16 編集
Re:無題
なるほど!
PS3を持っていないので知りませんでしたw
昔の「かまいたちの夜」のピンクのしおりみたいなヤツ、と思えばいいですかね?ww
2010.06.04 19:35
Title : 無題
そのシスターの服がキーアイテムだったのに勿体無い(・ω・`)
ドゥルジ 2011.05.26 (Thu) 23:44 編集
Re:無題
シスター…ハァハァ
2011.05.27 14:20
Title : 無題
九州ならこの話の条件に符合しそうな場所は阿蘇、若しくは日奈久かなぁ
ドゥルジ 2011.06.15 (Wed) 19:46 編集
Re:無題
ちょっと九州行ってくる
2011.06.15 21:12