韓国（８）

韓国に春川市という都市がある。
「冬のソナタ」で一躍有名になった（らしい）この都市には風水にまつわる都市伝説がある。

春川市は盆地で、地図で見ると女性の性器のような形をしているらしい。
女性器に見立てたときにクリトリスにあたる部分に鳳儀山という山があり、鳳儀山の麓には翰林（ハンリム）大学という大学がある。

この場所は風水で言うとクリトリス（陰核）に位置するため陰の気が強く、男性にとっては良い環境ではないらしい。

このため、その陰の気を中和するためにダビデ像を設置。
なぜダビデ像なのかは、男性器（陽器）をむき出しにしているから、という理由なのだそうだ。

ただ、この処置により今度は陽器が強くなってしまったので、女性たちによろしくない。
というわけでヴィーナス像を設置し、解決を図ったらしい。

これでとりあえず落ち着いているらしく、現在でも大学では2体の像を見ることが出来る。

ちなみにグーグルマップで見るとこんな感じ。