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古い民家
2010.04.15 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
467 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/04/04 21:06
小学6年生の頃。
近所の公民館の裏手に古い民家があった。
朽ち果てて建物自体は不気味なんだけど周りが民家で人通りも少なく無かったし怖さより好奇心が湧いた。
で、学校で10人くらい友達集めて「探検しよう!」ってなったの。
実行時間は土曜の真昼間。
公民館も人が沢山いて怖い雰囲気ゼロ。
よって勇気100倍×10。
家はあちこち板で打ちつけられていて、侵入場所を探しウロウロ。
家の裏手に台所の窓が見えたので中を覗くと入れそうだった。
んで、友達集めて探検装備のエアガンに弾を込める。
「よーし、入ろうぜ!」
とリーダー格の奴の合図と同時に10人が独りづつ中へ侵入する。
中は流石に真っ暗だった。
公民館の裏とはいえ丘の上に建っているせいか物音聞こえない。
しかもこの家周りは木で覆われており、窓からの光も頼りない。
「懐中電灯持って来てよかったな。さあ、探検しよう。」
とリーダーについてぞろぞろと歩いていく。
10分くらい探検した後、地下室っぽい所に続く階段を見つけ、降りる。
そこにも部屋があるようだが懐中電灯で照らすとどうやら和室らしい。
皆、先頭のリーダーが照らす灯りの先を凝視する。
心臓が止まるかと思った。
ライトで照らされた先には
日本人形がこっち向いて立っていた。
しかも和室のど真ん中で。
みんな驚いて一斉に逃げ出す。
が、逃げた先頭の奴が急に止まってこっちを向く。
「何か聞こえる・・・!!」
全員静まりかえると・・・・・・。
ドン・・・ドン・・・ドン・・・ドン!!
先ほどの和室から音が段々近づいてくる・・・!!
もうパニックになって我先にと台所の窓を目指した。
逃げる途中、俺はかなり後方だったので「ひょっとして最後尾!?」と思い泣きそうになっていた。
だが何とか辿り着き、急いで台所の流しを駆け上る!!
もうみんな外へ非難していた。
俺は外へ出たと同時に窓を勢いよく閉め、振りかえる!!
・・・もう独り友達が俺の後ろにいたらしく窓を閉められたショックからか泣いていた。
でも何とかそいつも脱出でき、皆、疲れと興奮を味わいながらも家路につく。
しかし、その晩俺は高熱を出し3日寝こんだ。
何とか回復して学校へも通えるようになり、楽しい小学校生活を終えて中学・高校・大学へと進学。
で、大学3回生の時、たまたま当時の友人と会ってあの時の話題で盛り上がった。
しかし話しによると
「あの家、最近老女の白骨死体が見つかったらしいぜ。しかも場所はあの時俺達が見た人形の部屋だったって・・・。」
取り壊しの際に発見されたらしい。
「じゃあ・・・あの音は・・・?」
「わかんねえけど・・・・・・何かのメッセージとか・・・?」
「・・・・・・・・。」
実話です。
尚、異変は今のところありません。
小学6年生の頃。
近所の公民館の裏手に古い民家があった。
朽ち果てて建物自体は不気味なんだけど周りが民家で人通りも少なく無かったし怖さより好奇心が湧いた。
で、学校で10人くらい友達集めて「探検しよう!」ってなったの。
実行時間は土曜の真昼間。
公民館も人が沢山いて怖い雰囲気ゼロ。
よって勇気100倍×10。
家はあちこち板で打ちつけられていて、侵入場所を探しウロウロ。
家の裏手に台所の窓が見えたので中を覗くと入れそうだった。
んで、友達集めて探検装備のエアガンに弾を込める。
「よーし、入ろうぜ!」
とリーダー格の奴の合図と同時に10人が独りづつ中へ侵入する。
中は流石に真っ暗だった。
公民館の裏とはいえ丘の上に建っているせいか物音聞こえない。
しかもこの家周りは木で覆われており、窓からの光も頼りない。
「懐中電灯持って来てよかったな。さあ、探検しよう。」
とリーダーについてぞろぞろと歩いていく。
10分くらい探検した後、地下室っぽい所に続く階段を見つけ、降りる。
そこにも部屋があるようだが懐中電灯で照らすとどうやら和室らしい。
皆、先頭のリーダーが照らす灯りの先を凝視する。
心臓が止まるかと思った。
ライトで照らされた先には
日本人形がこっち向いて立っていた。
しかも和室のど真ん中で。
みんな驚いて一斉に逃げ出す。
が、逃げた先頭の奴が急に止まってこっちを向く。
「何か聞こえる・・・!!」
全員静まりかえると・・・・・・。
ドン・・・ドン・・・ドン・・・ドン!!
先ほどの和室から音が段々近づいてくる・・・!!
もうパニックになって我先にと台所の窓を目指した。
逃げる途中、俺はかなり後方だったので「ひょっとして最後尾!?」と思い泣きそうになっていた。
だが何とか辿り着き、急いで台所の流しを駆け上る!!
もうみんな外へ非難していた。
俺は外へ出たと同時に窓を勢いよく閉め、振りかえる!!
・・・もう独り友達が俺の後ろにいたらしく窓を閉められたショックからか泣いていた。
でも何とかそいつも脱出でき、皆、疲れと興奮を味わいながらも家路につく。
しかし、その晩俺は高熱を出し3日寝こんだ。
何とか回復して学校へも通えるようになり、楽しい小学校生活を終えて中学・高校・大学へと進学。
で、大学3回生の時、たまたま当時の友人と会ってあの時の話題で盛り上がった。
しかし話しによると
「あの家、最近老女の白骨死体が見つかったらしいぜ。しかも場所はあの時俺達が見た人形の部屋だったって・・・。」
取り壊しの際に発見されたらしい。
「じゃあ・・・あの音は・・・?」
「わかんねえけど・・・・・・何かのメッセージとか・・・?」
「・・・・・・・・。」
実話です。
尚、異変は今のところありません。
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Title : 無題
取り憑かれろ
NONAME 2010.06.20 (Sun) 21:49 編集
Re:無題
不法侵入はいけません!
2010.06.28 21:28