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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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かごめかごめ(1)

2007.10.09 (Tue) Category : 都市伝説・考察・真相

真相の前に、あといくつか都市伝説に近い解釈を発見したので、掲載しておく。

説(1)
かごめかごめは神降ろしの際に行われる儀礼だ、とする説。真中にいる人物は依り代の役割を果たし 民間で行われる一種の口寄せだといわれる。

説(2)
篭の中の鳥(鶴)→女郎 
いついつでやる→いつ落籍できるだろうか? 
亀→女郎と恋仲になった裕福ではない男 
~がすべった→置屋から逃げようとして転んだ 
後ろの~→花街の警備をしている人たちが追いつく、つまり借金を踏み倒して好きな男と逃げようとするが失敗したなどの説。

説(3) 
 あとは村で飢饉が流行り子供を間引きするために行った行事だとかで、村長を真ん中にしてその歌を踊り歌い終わった時に村長の後ろにいた人が間引きされるとする説。

説(4)
かごめは「篭目」で、120度ずつ方向をずらした3つ向きの竹を編みこんだ際にできる、紋(ユダヤの星と同じで、上向きと下向きの正三角形を重ね合わせたような紋)のことである、と言われている。  
 この事から、呪術的な意味があるとか、実はユダヤの財宝の隠し場所だとか、キリストの本当の墓の場所を示しているとか(岩手県には、キリストの墓だとされる場所がある)、様々な説がある。

説(5)
徳川埋蔵金の隠し場所の暗号文だとする説。
「東照宮」にある色々な隠し細工や陽明門の魔除けのための逆さ柱や眠り猫…極めつけは日光の鶴と亀。しかもこの鶴は鍵をくわえている。これらを直線でつなぎ合わせると…という話だ。

結論から言えば、「言葉遊び」である。

「かごめ」の解釈の仕方で様々な憶測が出るが、これは「かがむ」「しゃがむ」の方言、「かごむ」の命令形、「かごめ」と見るのが一番いい、といわれている。
ちなみに、大正時代までは下記の詩だったらしい。

かごめかごめ
籠の中のどじょうは
いついつでやる
夜明けの晩に
鶴と亀がつーぺった(突き破った)
後ろの正面だあれ

で、この「かごめ」が出てくる最古の文献には…

かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつでやる
夜明けの晩に
つるつるつっぱいた
なべのなべの底抜け

…となっている。
とりあえず、コレだけ歌詞が違うのだから、今の歌詞をもとにいくらひねくり回してみても「正しい解釈」など出てくるはずはない。







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