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怪談大会
2026.04.24 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
これは、Aさん(仮名)が体験した怖い話です。
Aさんには、BさんとCさんという、とても仲の良い友達がいました。
当時はまだ携帯電話が普及しておらず、休み時間にこの三人で集まっては、昨日今日の出来事を中心にした話で盛り上がるのが、彼女たちの一日で一番の楽しみでした。
その日の昼休み、いつものように仲良し三人組でお喋りをしていた時、昨日見たホラー特集のことについて話しているうちに、プチ怪談大会が始まりました。
けれど、真っ昼間に、人の出入りが激しい教室で怪談をしても、いまひとつ盛り上がりません。
「ねぇ。今ここで怪談してもちっとも雰囲気出ないし、一度仕切り直して、放課後に怖い話をやらない?」
Aさんがそう持ちかけたところ、BさんとCさんも乗り気で大賛成しました。
そして彼女たちは放課後、誰もいない時間帯にこの教室に集まって、あらためて怪談をすることになったそうです。
その日の放課後。
三人は約束通り誰もいない教室に集まって、怪談大会を始めました。
そこで語られたBさんとCさんの話は、どれもAさんが聞いたことのない話ばかり。
どの話もとても恐ろしく、その語り口には、まるで実体験を聞いているような臨場感があったそうです。
しかし、Aさんは次第にBさんとCさんの話に引き込まれていき、気が付くと、日暮れ近くまで、怪談話で盛り上がっていました。
そして、時計の針が午後六時を回った頃。
「コラ! そこで何をしているの!」
Aさんたちは、見回りに来た先生に見つかってしまいました。
ちょうどその時、聞いていた話がまだ途中でしたが、
「もう遅いんだから早く帰りなさい」
と、Aさんたちは家に帰され、しかたなくその日は、そこでお開きになりました。
翌日。
昨日聞きそびれた話の続きが気になってしかたがなかったAさんは、朝一番に、先に登校していた友人達に話しかけ、
「昨日は良いところで邪魔が入ったから、今日は場所を変えてあの話の続きを聞かせてよ」
とお願いしました。
すると、不思議そうな顔をした友人達から意味がわからないと返されました。
お互いに話が噛み合わないので、昨日の出来事を話し合ってみたところ、
二人は昨日、教室でAさんが来るのを待っていたけど、全然来ないから学校中探してみたけど見つからないし、先生に居残りがバレて帰宅させられた。
きっとAさんも自分達より先に帰されたんだろうと思ってそのまま解散したから、怪談大会なんてやってないよ?
と、言われたそうです。
それを聞いたAさんは、きっと、二人が昨日の悪ノリで自分を怖がらせようとしているに違いないと思いましたが、二人とも頑なに嘘じゃないと言い張ります。
そっちがその気なら、と意地になったAさんは、昨日見回りに来た先生に、その時の様子を尋ねました。
すると、先生は少し神妙な顔をして、こう答えました。
先生が見回りをしている時、教室から声が聞こえてくるので、まだ居残っている生徒がいるなら注意しようと思い、教室の扉を開けてみたそうです。
そして、教室でAさんに出会ったところ、
「そこには、あなた一人しかいなかったわよ…?」
と。
この先生はとても真面目で堅物な人だから、さすがに、あの二人とグルになって自分を騙すはずはありません。
友人達が本当のことを言っていたんだと理解した瞬間、Aさんは顔色を真っ青にしながら、自分が置かれていた奇妙な状況に気づいたそうです。
そして、Aさんの中である疑問が次々と湧き上がってきました。
それでは昨日、一緒に怪談話をしていた、BさんとCさんに似た二人は、一体誰だったのか?
そしてもし、先生が見回りに来なくて、あのまま遅くまで怪談を続けていたら、自分はどうなっていたのか?
と。
もしかしたら、このAさんが体験したように、あなたの身近にも偽者がいて、
次は、あなたが隙を見せるのを、じっと待っているかもしれません。
今、あなたのまわりにいる人達は…
本物ですか?
(※トンカラリン助さんからの投稿です。ありがとうございました)
.
Aさんには、BさんとCさんという、とても仲の良い友達がいました。
当時はまだ携帯電話が普及しておらず、休み時間にこの三人で集まっては、昨日今日の出来事を中心にした話で盛り上がるのが、彼女たちの一日で一番の楽しみでした。
その日の昼休み、いつものように仲良し三人組でお喋りをしていた時、昨日見たホラー特集のことについて話しているうちに、プチ怪談大会が始まりました。
けれど、真っ昼間に、人の出入りが激しい教室で怪談をしても、いまひとつ盛り上がりません。
「ねぇ。今ここで怪談してもちっとも雰囲気出ないし、一度仕切り直して、放課後に怖い話をやらない?」
Aさんがそう持ちかけたところ、BさんとCさんも乗り気で大賛成しました。
そして彼女たちは放課後、誰もいない時間帯にこの教室に集まって、あらためて怪談をすることになったそうです。
その日の放課後。
三人は約束通り誰もいない教室に集まって、怪談大会を始めました。
そこで語られたBさんとCさんの話は、どれもAさんが聞いたことのない話ばかり。
どの話もとても恐ろしく、その語り口には、まるで実体験を聞いているような臨場感があったそうです。
しかし、Aさんは次第にBさんとCさんの話に引き込まれていき、気が付くと、日暮れ近くまで、怪談話で盛り上がっていました。
そして、時計の針が午後六時を回った頃。
「コラ! そこで何をしているの!」
Aさんたちは、見回りに来た先生に見つかってしまいました。
ちょうどその時、聞いていた話がまだ途中でしたが、
「もう遅いんだから早く帰りなさい」
と、Aさんたちは家に帰され、しかたなくその日は、そこでお開きになりました。
翌日。
昨日聞きそびれた話の続きが気になってしかたがなかったAさんは、朝一番に、先に登校していた友人達に話しかけ、
「昨日は良いところで邪魔が入ったから、今日は場所を変えてあの話の続きを聞かせてよ」
とお願いしました。
すると、不思議そうな顔をした友人達から意味がわからないと返されました。
お互いに話が噛み合わないので、昨日の出来事を話し合ってみたところ、
二人は昨日、教室でAさんが来るのを待っていたけど、全然来ないから学校中探してみたけど見つからないし、先生に居残りがバレて帰宅させられた。
きっとAさんも自分達より先に帰されたんだろうと思ってそのまま解散したから、怪談大会なんてやってないよ?
と、言われたそうです。
それを聞いたAさんは、きっと、二人が昨日の悪ノリで自分を怖がらせようとしているに違いないと思いましたが、二人とも頑なに嘘じゃないと言い張ります。
そっちがその気なら、と意地になったAさんは、昨日見回りに来た先生に、その時の様子を尋ねました。
すると、先生は少し神妙な顔をして、こう答えました。
先生が見回りをしている時、教室から声が聞こえてくるので、まだ居残っている生徒がいるなら注意しようと思い、教室の扉を開けてみたそうです。
そして、教室でAさんに出会ったところ、
「そこには、あなた一人しかいなかったわよ…?」
と。
この先生はとても真面目で堅物な人だから、さすがに、あの二人とグルになって自分を騙すはずはありません。
友人達が本当のことを言っていたんだと理解した瞬間、Aさんは顔色を真っ青にしながら、自分が置かれていた奇妙な状況に気づいたそうです。
そして、Aさんの中である疑問が次々と湧き上がってきました。
それでは昨日、一緒に怪談話をしていた、BさんとCさんに似た二人は、一体誰だったのか?
そしてもし、先生が見回りに来なくて、あのまま遅くまで怪談を続けていたら、自分はどうなっていたのか?
と。
もしかしたら、このAさんが体験したように、あなたの身近にも偽者がいて、
次は、あなたが隙を見せるのを、じっと待っているかもしれません。
今、あなたのまわりにいる人達は…
本物ですか?
(※トンカラリン助さんからの投稿です。ありがとうございました)
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