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夢で慰められる
2008.01.07 (Mon) | Category : 誰も信じない人へ
昨日、正確に言うと15日早朝になるか、家族で食事してる夢をみた。
実家は去年、時代の流れと言い訳するには甘すぎる商売をしていて破産した。
生まれ育った家も会社も人手に渡り、仏壇も一緒に借家に仮住まいになった。
一度お寺さんにきてもらって拝んでもらわないと、といいながらそのままになっているのが気にかかったが、嫁ぎ先にまで迷惑かけても平然としている楽観的な両親に腹をたて、嫁ぎ先への気兼ねもあって最近ではお墓参りも仏壇に手を合わせに行く事もなくなっていた。
それを心のどこかで気にかけていたのかもしれない。
両親に会えば何か酷いことを言ってしまうかもしれない、また迷惑かけられるかもしれない、だから行かないんだ。そう自分に言い聞かせていた。
15年前に亡くなった祖母は夢の中、テーブルにいっぱい料理を並べて笑っていた。
「いいんだよ、帰りたくなったらいつでも帰ってくればいい」
と。
「おばあちゃん、帰る家なくなっちゃったんだよう。」
私は子供のようにしゃくりあげて泣いた。
「なんで死んじゃったんだよう、なんでいないんだよう」
というとおばあちゃんは笑って
「うんうん」
と頷いていた。
それを見てまた私はしばらく声をあげて泣いた。
会いに来てくれてありがとう、と。
実家は去年、時代の流れと言い訳するには甘すぎる商売をしていて破産した。
生まれ育った家も会社も人手に渡り、仏壇も一緒に借家に仮住まいになった。
一度お寺さんにきてもらって拝んでもらわないと、といいながらそのままになっているのが気にかかったが、嫁ぎ先にまで迷惑かけても平然としている楽観的な両親に腹をたて、嫁ぎ先への気兼ねもあって最近ではお墓参りも仏壇に手を合わせに行く事もなくなっていた。
それを心のどこかで気にかけていたのかもしれない。
両親に会えば何か酷いことを言ってしまうかもしれない、また迷惑かけられるかもしれない、だから行かないんだ。そう自分に言い聞かせていた。
15年前に亡くなった祖母は夢の中、テーブルにいっぱい料理を並べて笑っていた。
「いいんだよ、帰りたくなったらいつでも帰ってくればいい」
と。
「おばあちゃん、帰る家なくなっちゃったんだよう。」
私は子供のようにしゃくりあげて泣いた。
「なんで死んじゃったんだよう、なんでいないんだよう」
というとおばあちゃんは笑って
「うんうん」
と頷いていた。
それを見てまた私はしばらく声をあげて泣いた。
会いに来てくれてありがとう、と。
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