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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.05.12 (Sun) Category : 

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病院の書物室

2020.05.23 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

830:本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金)23:23:19ID:p2jx69mV0
小学生の頃の記憶

夜の病院にて書物室という本が置いてある部屋があった
部屋いっぱいに大きなテーブルが置いてありその周りに椅子が置いてある
入り口に本棚があり書物室の中で自由に読める
ただ本がいうほど無かったので談話室にもなってた

夜の9時前
書物室にて一人でジャンプを読んでいた
すると視界の端に足が見えた
どうやら杖をついたおじいさんのようだ

本からは目を離さずに
「誰かが書物室に入ってきたな」
程度に思っていた
しばらくして、すぐ右側からおじいさんが
「もうすぐ消灯だよ」
と言って来た

何故かこの時、おじいさんの方を向かずに本をパタンと閉め振り返らず、おじいさんとは会話もしないまま部屋を飛び出した

部屋を飛び出した瞬間に消灯になったらしく一斉に電気が消えた
電気がついているのはナースステーションのみ・・・
あれ?あのおじいさんは?と思いナースステーションの所でしばらく書物室を見ていたが出てこない

後で気がついたが書物室は大きいテーブルのせいで人が椅子に座ると、ほとんど隙間がなくなる
じゃあ、あのおじいさんはどうやって私の前を?
そーいえば足音も杖の音も全然しなくて突然足が見えたんだっけ・・・

凄く遠い記憶だけど なんか怖かった



引用元:実話恐怖体験談 六談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1170688437/830




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