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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.27 (Wed) Category : 

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最後に先生にお礼を言いたくて

2019.01.07 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

481:本当にあった怖い名無し:2018/08/27(月)03:24:35.62ID:0pG01C+eb
アラフィー離島出身俺の小学生時代の実体験。
担任の先生(女性)と先生の小学校時代の後輩(男性)の話。
先生も男性も島に住んでいた。

先生は既婚者。
旦那さんは俺も所属していた少年野球の監督。
男性は役所の出張所の職員。公務員。独身。障害者。
俺が5年生になった4月に出張所へ赴任して来た。
俺が6年生に上がる3月の日曜日。少年野球の練習に向かっていた時のこと。

途中にある公園のベンチで、先生と男性がいた。
男性は先生に膝枕してもらい、先生にしがみついて、嗚咽を上げてた。
俺は見てはいけないものを見たと思いながら、二人に気付かれないように練習へ向かった。

そして、次の日の月曜日、登校中に寝巻姿で俺の前を歩く男性がいた。
俺は声をかけたんだけど、振り返りもせず、俺よりも早い速度で歩いてた。
足に障害があって、普段ならすぐに追い付くんだけど、全然追い付けなかった。
そして学校の校舎の中へ入って行った。

俺は走りながら男性を追いかけると彼は俺の教室の席に座ってた。
男性に声をかけると
「今朝方急にお迎えが来たんだ。最後に先生にお礼を言いたくて。」
すると、先生が教室へ走って来た。男性は席から立ち上がって
「○○さん、こんな格好で失礼します。今朝お迎えが来ました。色々とありがとうございました。ずっと好きでした。では、お元気で。」
笑顔でそう言うと、スッと男性の姿が消えた。

先生はその場で膝をついて嗚咽を上げた。
そして、泣きながら教室を出て行った。
男性は自宅で急死していた。第一発見者は先生になった。

島には警察が来たり、地元の新聞社が来たりで、色々と騒ぎになった。
ずっと遠い昔のことだったけどお盆に地元へ帰った時に、先生と旦那さんにバッタリ会って、ふと、男性のことを思い出したので書いた。

スレ違いかもしれないし、話豚切で申し訳ない。
俺はこれから先も、あの朝の出来事は一生忘れない。



引用元:【実体験】 怖い話 【限定】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1532612461/481




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