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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.05.03 (Fri) Category : 

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富士の樹海でサバゲー

2018.11.21 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

515:実話です:2006/05/21(日)02:11:08ID:bdcH5mSkO
高一の時、俺達バカミリタリーヲタグループは毎週サバゲーに明け暮れていた。
その年の夏休みにキャンプ&肝試し&夜間サバゲー大会をやろうという事になり、富士の樹海へ一泊旅行。
樹海のそばにある土産物屋で迷彩服姿の俺達バカ6人は食料を買い込み、店のおっさんの忠告を無視、生命の電話の看板を横目に樹海へ。

3時間近くサバゲーをして、段々と辺りも暗くなってきたので一旦ゲームは終了。
テントを張り、火を起こしみんなで夕食を囲む。

夕食後にまた敵味方3人ずつに分かれ、夜間サバゲーを始めた。
まず敵グループ3名がライトを照らしながら真っ暗闇へと消えていった。



516:実話です2:2006/05/21(日)02:12:16ID:bdcH5mSkO
ゲーム開始は敵グループが藪へ潜んだ10分後なのだがなぜか10分もしない内に敵グループが戻ってきた。
何があったのか聞いてみると敵グループ3人全員が潜んだ藪の先から念仏の様な低い声が聞こえると皆、引きつった顔で言ってきた。

『やっぱ、ここは洒落になんねぇよ・・・やばいぜ、帰ろう』
と言いだす始末。
全く信じてなかった俺達のグループは半分バカにしていたが次の瞬間、全員が静まりかえった。

樹林が覆い繁る真っ暗闇の先から確かに『ウゥウゥウゥ』と唸る様な声?が聞こえた。
その場にいた6人全員が聞いていた。
野犬がいるのだと思い、胸にぶら下げているライトをみんなで声の方へ照らしたが誰もいない。



517:実話です3:2006/05/21(日)02:12:57ID:bdcH5mSkO
しかも、段々とその声が大きくなってきたので、明らかにこちらへ近づいてくるのがみんな分かった。

恐怖で凍りついたのは、その声が近づいてくるのにも関わらず、草木に触れる音が全く聞こえない事だった。
まるで沢山の坊さんが一斉にお経を唱えてる様な声がすぐそばまで近づいてきた。
余りの恐さで声の聞こえる方向へエアガンを撃つ事さえ思いつかなかった。

みんな半泣き状態のまま、素早くテントや荷物を急いで片付けた。
そして一目散に樹海の入口まで行き、シャッターの閉じた土産物屋の店先へ辿り着いた。
あの声は明らかに動物の唸り声でも機械のモーター音とも違った。

以上
読みづらい長文でスマソ



518:本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日)02:15:04ID:LbMSb7ZE0
こ、この罰当たりどもがぁ!!


テラコワス(ノд・。)



521:515:2006/05/21(日)08:31:43ID:bdcH5mSkO
みんな、当時最新のフルオートガスガン持って背中にはエアタンク背負ってましたが、誰一人として唸り声の聞こえる方へ撃てませんでした。

明らかに人や動物ではない、この世の物ではない何かが近づいて来る事と、下手に玩具の鉄砲撃って怒りを買ったらどうしようという二重の恐怖で体が動きませんでしたね。



524:515:2006/05/21(日)09:22:13ID:bdcH5mSkO
私、その当時はミリヲタでしたがさすがに今は違いますよ(;゚Д゚)



527:本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日)09:46:29ID:Gfm9AIRJ0
>>517
俺も樹海で同じ現象に遭遇したよ。
夜中の2時頃富岳風穴から遊歩道に入ってしばらく歩いてたらお経のような低い声が聞こえて来てすぐに引き返して入り口近くまでその声は付いてきた。
少しも遠ざかる事無く・・・



引用元:実話恐怖体験談!
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1146671758/515-527




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