忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.04.19 (Fri) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

公園のブランコ

2018.02.10 (Sat) Category : とりあえず和みたい人へ

827:⑦⑦⑦ : 2018/01/21 (Sun) 10:47:54
22 :1/2 :2014/04/04(金)17:14:29 ID:s81h9UkuC
10年程前の出来事です。
当時、大学生だった私は、バイト仲間達と花火大会を企画するために、会場にできる場所を探して近場の色んな公園をめぐっていました。
ちょうどいい公園を見つけたところで、仲間達と世間話をはじめました。
登場人物は、
1、私の親友(♂)。怖い話が大嫌い。
2、女友達。自称霊媒体質。
3、私 (♂)。そういう事に詳しい人にいわせると『霊感ないのに見えるタイプ』らしい。

私は足もちぶたさ?から、よく公園にあるタイヤをロープでぶらさげたようなブランコを、終始蹴りながら話をしていました。

2、30分だべっていたでしょうか。
「んじゃ、ファミレスで飯食って帰ろうぜ」
とブランコをあとにし、歩きはじめました。
なぜか私は、ブランコに一礼をしてから…。



23 :2/2 :2014/04/04(金)17:14:52 ID:s81h9UkuC
歩きながら、女友達がもう1人に気づかれないように話かけてきました。
「あの人になんて言われたの?」
私が、なにワケわかんない事言ってんだ?って言おうとした瞬間に、フラッシュバックと言うのてしょうか、急に数分前の記憶が甦ってきました。

私の蹴っていたブランコに、防災頭巾のようなもの(というか見た感じ座布団)をかぶった4、5歳の女のこが座っていて、私の少し後ろには、その防災頭巾と同じ生地を使っているであろうモンペ(?)らしきものをはいた、30前くらいの女性が立っていました。

彼女が言うように何か声をかけられた記憶はないのですが、きっと『遊んでくれてありがとう』くらいに言われて、無意識に私は『どういたしまして、お気になさらず』のつもりで会釈をしたのだろうと思っています。

作り話じゃできないリアリズムだろ?と、怖い話の話題になると必ずする話です。


(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)




.







拍手[0回]

PR

この記事にコメントする

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[04/19 Philipfotly]
[04/18 RobertGot]
[04/18 BlakeHof]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ