忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.05.03 (Fri) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

気配に敏感

2017.11.25 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

445:本当にあった怖い名無し:2006/02/25(土)22:50:46ID:pbUp/B080
普段と立場が逆の、毛色の変わった話を一つ。

高校1年の夏休みが終わった頃だったか、ある友人が俺にこう言った。
「お前さ、目はどこについているんだ?」
「はぁ、何言ってるんだ?眼鏡の奥にあるだろうが?」

この友人とは中学3年からの付き合いだった。
出席番号の関係で、年初は俺の前の席になってしまう不幸な奴だった。
俺は当たり前の事として、いつも後から攻撃を加えていたので…。(苦笑)

で、奴が言うには、やはり悔しいので、俺に仕返しをしようとしていた、と。
小心者の奴は、後ろから俺を驚かせて溜飲を下げようと思った。
が、何度試みても成功しない、後一歩の所で俺が振り返るのだそうだ。
そんな事が1年以上も続き、悔しさで口走ってしまった言葉だった、そうだ。
そして、周りにいた奴らも友人の話に同意した。
結果、俺は"後から驚かせる事が出来ない奇人"とされてしまったよ。(苦笑)

それから暫くは友人達の間で"俺を後から驚かせる事を試す"のが流行った。
誰も成功せずに廃れて行った、寿命の短い遊びだったが。
それだけ意識させられていれば、誰だって気配に気が付くだろうに…。

しかし、本当に"俺を後から驚かせる"事って出来なかったのか?
例えば件の友人が、どれだけの回数を試みて失敗しているのか?
それ以外の人の話も含め、俺には知る由もないからなぁ…。
ただ、確かに"知人から声を掛けられた"記憶って、当時はあまり無かった。
(街中とかで知人に会っても、概ね俺の方が先に気が付く)
高校の途中までは変な勘が冴えていた、とでも言うしか無いのだろうけれど。

今はただのオッサンに過ぎない俺だが、一部の友人達のエニグマなのかもな。



446:本当にあった怖い名無し:2006/02/25(土)23:18:44ID:jdF6BdyZO
>>445
オカルトネタは一切信じないんだが、
いわゆる「視線を感じる」って何なんだろうね

仕事中にジッと女の子の背中を見てて、しゃべりかけようとしたら、急に振り返って
「今見てたでしょw背中のここら辺に思いっきり視線を感じた」
なんていうんだけど。



448:本当にあった怖い名無し:2006/02/25(土)23:29:10ID:KL1TkPtf0
ああ、俺もそれ。
友人とか誰かが何かしようとしても、直前に気づく。
突然死角から友人にふざけて攻撃されても、勝手に身体が反応してくれる。
気配を感知する力が鋭いのだと思う。

でもさあ、たまに、
「あ、誰かいるな」
って思って振り向いても、誰もいないんだよ。
強烈な気配はするのに、何でだろうな。



449:本当にあった怖い名無し:2006/02/26(日)00:35:14ID:FNZqQI/JO
なんか首筋がぞっとした…



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part31
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1138579267/445-449




.







拍手[0回]

PR

この記事にコメントする

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[05/02 Richardben]
[05/02 RobertGot]
[05/02 Richardben]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ