忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.04.26 (Fri) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

少しビビりながら女を見ていると、不意に違和感が沸いてきた。

2016.09.30 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

681:本当にあった怖い名無し:2006/04/19(水)06:28:53ID:bVJ3LELl0
高校の頃の体験
塾の帰り、滅多に使わない公園の脇の裏道を通った。

その1年前程の夜にそこで日本刀持った男が通りがかった人に斬りつけるとか言う事件が起こり(軽傷だったらしいが)、それ以外にも変質者が現れる等の話があり、親や学校からも暗くなったら通るなとお達しが出てた場所であった。

いつもは言いつけ通り使わなかったんだが、その日は塾に少し長く居すぎたせいで時間は10時を越えていたので、近道についそこを通ってしまった。
横にある誰も居ない公園の外灯から漏れる薄い明かりに照らされながら歩いてると、前の方から一人の女が歩いてきた。

場所も場所だけに少し不気味で、刺されないだろうかとか少々飛んだ事を考えながらも歩は進み、女との距離が近づいていく。
少しビビりながら女を見ていると、不意に違和感が沸いてきた。女はもう目の前だ。
すれ違った瞬間、俺は違和感の理由を理解すると共に、背筋に激しい悪寒が走った。

(・・・・首が無い)

その女の胴体と頭を繋げる首の部分が無く、女の頭が胴体の上にゆらゆらと浮いてたのだ。
見間違いだろうと思いつつも俺はしばらく振り向けずに歩いていたが、いろいろ考えた末、50M近く歩いた後に意を決して振り返ってみた。

女は俺とすれ違った場所に居た。
胴体こそ後ろを向いた状態だった。
しかし頭。頭だけが俺の方向を向き、俺を見ながら声こそ聞こえなかったが口を大きく開けて高らかに笑っていた。

声も出せず、腰砕けになりながらも俺は即座に走って逃げた。
以後、その道を昼間でも通った事は無い。



683:本当にあった怖い名無し:2006/04/19(水)14:22:37ID:el7fPOY70
>>681
この話読んでる最中に、デスク横の壁にベタベタ貼ってある書類全部落ちたぞ。

 
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?126
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1144818776/681-683



.







拍手[2回]

PR

この記事にコメントする

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Title : 無題

そーゆーマジックの絵柄しか想像できない。
黒シャツ着て、衣紋掛け入ったスーツ着て、首を前にガクッと出すけど、スーツの肩の位置は下げないやつ。
「上手い凄い」と思うだろうけど、
「怖い」にならなさそう。

砕天 2016.09.30 (Fri) 18:40 編集

Re:無題

なんか一時期流行ったよね、あのマジック。

発案者は日本の女の子らしいよね。
欽ちゃんの仮装大賞の。

2016.10.12 19:55

Title : 無題

首を黒く塗ったドッキリかと思った。

ネフェルタリ 2016.10.12 (Wed) 20:51 編集

Re:無題

はた迷惑なヤツだなww

2016.10.25 15:37

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[04/26 Richardben]
[04/25 Richardben]
[04/25 Richardben]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ