忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.04.29 (Mon) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あなたが体験したオカルト話教えてください

2015.12.10 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/20(木)22:43:42.19ID:xYshdubq0.net
スレ立て初めての者です。
オカルトに興味があり、私もそういった経験があるので皆様の体験談を教えてくださいm(*__)m



4:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/20(木)23:33:43.01ID:xYshdubq0.net
小さい頃は変なものが見えたのですが、引っ越してからは何もなくなりました。
小学校高学年の頃は音に遭遇し、今年の正月に物理的に遭遇しました。



5:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/20(木)23:38:54.22ID:xYshdubq0.net
見えたもの…目の前をすごい速さで通り過ぎていく。
「忍者いるよ~」と母に言ったのを覚えています。何度も見ました。



7:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/20(木)23:41:47.72ID:xYshdubq0.net
あと、父方の祖父の家でのことです。
幼稚園か小学校低学年頃だったかな。
川の字になって寝ていました。
夜中ふと目が覚めて、薄く目を開けたのです。



8:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/20(木)23:44:07.52ID:xYshdubq0.net
すると、黄緑色っぽい小さな光が見えました。
「なんだろ。じいちゃんのケータイ充電してんのかな」
と思いました。
そう思っても確かめずにはいられず、手を光の方向へ伸ばしました。



10:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/20(木)23:46:57.46ID:xYshdubq0.net
しかし、そこには何もなかったのです。
ケータイも何も。
いくら伸ばしても触れない。
でも光だけがある。
私は怖くなって泣きだしてしまいました。
祖母には
「怖い夢見た」
と適当なこと言ってごまかしましたよw



12:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/20(木)23:53:12.99ID:EcKJL+n30.net
んじゃあ自分の話するわ
自分が一番不思議だなって思う体験したのは12の時の祖父の葬式の後
火葬とか一通りおわって親族だけで夕飯食うかって話になったんだ
よく覚えてないんだけど取り合えず広い座敷で刺身とか出るところだった
それで良く人から変に思われるんだけど自分酸っぱい物が大好きなんだ
だから刺身をお酢で食べたくなって隣にいた祖母に頼んだんだ



15:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/20(木)23:56:23.50ID:EcKJL+n30.net
すると前の人に
「あなたも酸っぱいもの好きなの?」
って聞かれた
その声は正面から聞こえてて見ると女の人が座ってた
自分は当時おばさんって思ったけど知ってる伯母さん達よりは若い気がした

それで自分は普通に
「はい、お酢とか原液で飲めちゃいます」
って返した



16:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/20(木)23:59:30.67ID:EcKJL+n30.net
そうしたらその女の人が
「あら、あの人に似たのかもしれないわね」
って言った
自分は
「あの人って誰ですか?」
って聞いたんだ

そうしたらその人は
「あなたのお祖父さんのお祖父さんのそのまたお祖父さん」
って答えた
この時点でその女の人が言ってることは変だと思う、けど自分はその時は全然そう思わなくって
「そうなんですか!その人のこともっと教えてください」
って言って色々しゃべってた



20:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)00:02:42.55ID:/Mm36tVR0.net
で、その夕食はお開きになって自分はその女の人に
「また会ったらそのお祖父さんの事もっと教えてください」
って言って別れた

で祖父の3回忌、三回忌っていっても確かすぐ1年後だが2年後だかにあった
そのときに自分は絶対あの女の人が来るもっと色々話すんだって思ってた。
で、親父に
「あのおばさん来るかな?」
って話をしたんだ



24:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)00:07:29.09ID:/Mm36tVR0.net
親父は
「おばさんって誰だよ」
って聞いてきた
自分は
「ほら自分の前に座ってたばあちゃんと一緒で着物着てた女の人だよ」
その場だと着物はその女の人と祖母しか着ていなかったからすぐわかるだろって思ってた

そしたら親父は
「はぁ?なに言ってんだ着物着てたのはお袋だけだったぞあとお前の前空席だっただろ?」
って言われた

自分は
「そんなはずない酸っぱいもの好きな爺ちゃんの爺ちゃんのそのまた爺ちゃんがいたって言ってた」
って言ったら親父は
「お前それおかしいだろそんなに昔なら誰も生きちゃいねぇしわかんねぇよ」

よくよく考えたらそりゃあそうなんだよねでも自分はえっって思ってた



26:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)00:12:28.48ID:/Mm36tVR0.net
3回忌にきていた親族にその女の人のこと聞きまくってたんだけど
結局その女の人も来なかったし、皆知らないといっていた
でも自分は今でも思うんだ自分が可笑しいことに気づいたからその女の人が来なかった気がするって

で自分が今もオカルト追い求めてる理由がその人と約束した
「また会ったらその爺ちゃんのいろんなこと教えてください」
ってこと
自分は今でもその人にいろんな話を聞きたいんだよね
あと自分はたまに霊的なものをみる?けどその女の人と同じで最初はどんなに変でも気づかないし生きてる人だと思って接してる
別れてふとした時なんであの人あんなとこいたんだって気づくことが多い
自分の話は以上かな次の人よろしく

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









拍手[2回]



38:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/21(金)01:19:29.98ID:YMLjTaCP0.net
お盆の初め頃、数年前に喧嘩別れした元カノが出てきてアルコールはやめなさいって言って消えていったな。忘れかけてたのに



39:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/21(金)01:23:50.95ID:p0ar/UeY0.net
次良いかな。

当時高校生。
帰り道、駅から家までの途中に駐車場があるんだけど、その駐車場の前を通ろうとしたとき
歩道との境目にある人より少し高い看板の脚の間に素足の人の両足が見えた。
覗いたら、光源が少ないのに目に焼きつく程の赤いワンピース一枚の黒髪長髪の多分女。壁に向かって立っていた。
見た瞬間ゾワッと冷えた。

完全に見た目は人なんだけど状況的に、キチガイか一般人にも見えちゃう最強格かのどちらかしかない
大丈夫かと声を掛けようかとも考えたけど、仮に人でも、霊でも深刻な理由で壁に向かって立っているのは明らかで、自分の手には負えない、と考えて立ち去る事にした。
ちなみに、迷ってる間通行人の何人かが異常な気配に気付いてこっちを見ながら歩いていた。

で、いざ立ち去る時になって、駐車場に車を止めた家族が女に気付いた。
その家族は四人で二人はまだ車内、爺さんと小学生位の男の子が、赤いワンピースの女を見て立ち止まってた。
その時俺は離れ際だったので関わりたくないとそのまま行こうとしたんだけど、やっぱりあの家族に警告しようと考えてすぐ引き返した。
そしたらその家族も赤い女も居なくなってて・・
車だけが半年くらい放置された挙句

ついに警察が来てるのを見かけた。
わざと近くを通って聞き耳を立てたら、車について近くの菓子屋の店員が事情を聞かれてた。店員が半年くらい放置されてますと答えてた。
実体験。



41:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)01:36:47.03ID:3KjCpgSh0.net
学生時代の話。

マンションに住んで居たんだが
ある日を境に金縛りに悩まされていたんだ。



42:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)01:38:31.75ID:3KjCpgSh0.net
その時は興味津々で金縛りに合う度に
「絶対幽霊見てやる!!」
って毎回目だけ動かしてたんだよね。



44:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)01:41:56.22ID:3KjCpgSh0.net
目だけ動かすとは
身体は動かず、目だけは動くので。
声はカスれる程度の声は出る。

ある日、目の前に黒いモヤモヤが現れた。
半透明って言うか煙と言うかなんか本当に黒いモヤモヤ。

いつもだったら見てやるって思うがこの時ばかりはメッチャびびった。
本当に怖くて仕方なかったんだ。



46:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)01:44:31.56ID:3KjCpgSh0.net
目を力強く閉じた瞬間におかっぱの女の子の日本人形がフラッシュで何十体もパッパッパッって脳内で再生された。
もちろん、日本人形なんてあまり見たこと無いしメチャクチャ怖かった。
不思議なことにその日本人形は皆んな目を閉じてるんだ。



47:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)01:48:57.61ID:3KjCpgSh0.net
何十体も目を閉じたおかっぱの日本人形が脳内再生されて1人の真っ白な肌で、真っ黒なおかっぱの髪、赤い唇。
この子になった瞬間に目を思いっきり見開いたんだ。

その瞬間に金縛り。恐怖で怯えた。
気がつくと朝になったが今でも日本人形が怖いです。
ちなみに金縛りなりかけた時は横向くと自分は直ると学びました。(笑)



57:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/21(金)03:26:06.70ID:PSatb7Qa0.net
スレチかもしれないし、長くなるが聞いてほしい。
精神科行き認定されそうって思ってからというものずっと誰にも言えず自分の中で秘密にしてきた話。

自分は小さい頃から、いろいろなものが聞こえたり見えたりしてた…と思う。
今はもう見聞きとかはあんまり無くて、ここ嫌だなと感じるとか、相性の良い?神社行くと体がふわっとなるとかその程度。
でも、その代わりというかなんというか、十代前半ぐらいから妙なことができるようになった。
これがなんというか、うまく説明できないんだが…

自分の中に意識を集中させて場所(行った経験があるかどうかは関係なく)を思い描くと、その場所に意識が行けるようになった。
例えば、旅行行く計画を立てるとする。地名と場所、ある程度の景色のイメージはわかってる状態だな。
自分の中に意識を集中させて、旅行先のことを考える。するとその旅行先に、意識が行く。



58:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/21(金)03:27:41.71ID:PSatb7Qa0.net
知らない土地なのに、その土地に自分が立っていることが認識できる(旅行行った時にコンビニの位置とかこっそりいろいろ答え合わせしたら、知らない土地なのに合ってて驚いた)といった具合。

ここで決定的に違うのは、自分の意識はその時生きてる人間は認識できなくて、見えるのは霊とか、魂だけだということ。
行き先の時間帯は、場所によるということ(時代が違うとかじゃなくて、朝昼夕夜のどれかってだけ)。
これが身に着いてかれこれ十数年経ってるけど、困ることがある。



59:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/21(金)03:30:36.09ID:PSatb7Qa0.net
普段は霊力も何もない都会に住んでるんだが、どうやら実家は霊力の高い場所らしい(住んでた時は慣れているから気づかなかった。でも山も神様もいるし古い家だし心当たりはある)。
そういうのが体の中に溜まって爆発してしまい、実家に帰省すると自分の意思関係なく様々なところに行ってしまうことがある。
多分いい具合に発散してるってことなんだろうが、いかんせん知らない土地に行き過ぎるのは嫌なものも見るし、被災地だから海辺に意識飛ぶのは怖い。



60:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/21(金)03:31:32.34ID:PSatb7Qa0.net
でも体に溜まり過ぎるのはしんどいっていうダブルバインド。何より、こうやって寝れなくなるのが本当に辛くてな。
こういう人、他にも居て共有できないかなと思って。
自分自身、書いてみても相変わらず意味不明だから居ても見つけられないかもしれないけどな…



63:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/21(金)05:55:18.30ID:19mQbuKB0.net
特にオチはないんだけど
中学生の頃の話。

その日は両親が仕事で一人で過ごさなきゃいけなかった。
夜中二階の部屋で寝ようとしていたら一階玄関から
ガチャ、ガチャガチャガチャ!!!!
っておもいっきりドアを開けようとする音が聞こえたの。

もちろん鍵もチェーンもしてるから開かないわけ。
そのあとは何もなかったんだけど1週間後くらいかな?
また両親が仕事で私一人。
同じことが起きました。

ガチャ、ガチャ、ガチャガチャ!!!!
‥‥急に静になったと思ったら



64:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/21(金)05:56:14.55ID:19mQbuKB0.net
私の部屋の真下、リビングから
ゴトンッ
物音がしたのね。恐る恐る忍び足で階段を下り、踊り場から様子を見に行ったわけ。
リビングは真っ暗。扉は一部曇りガラスになっててそこから光が。
パッパッって。
テレビのチャンネルが変わる感じ。
あぁ、親のどちらかが帰ってきたんだ。って思ってその日は寝たの。
次の日両親に昨日どっちが帰ってきたの?って訪ねたら誰も帰ってきてないそうで。

あれは幽霊だったのか。
はたまた生きてる知らない人間‥‥
私的には幽霊の方がまだマシ。
もしあの時リビングの扉を開けていたらと思うと‥‥ゾッとします。



66:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)09:03:05.08ID:Fig7UyXi0.net
俺も一つ書かせてください。
高校を卒業して広島の大学に進学して、広島市内で一人暮らしをしてた時の話。
同じ田舎から広島に来た当時の彼女と本通りにあるパルコにデートで行ったんだが、お互い貧乏学生()でパルコで服買ったり出来るほどの持ち合わせもなく、何も買わず本通り周辺をブラブラ歩いていた。

時刻は18時ごろ、パルコから紙屋町交差点までの間(通りを2~3度曲がったことは覚えている。路面電車の通ってる大きい道路は横断してない。)に、縦長の古いデパート?を見つけた。
中ではそう安っぽくもない服やアクセサリーが1000円など、かなり安い値段で売っていた。

そこでビーズとかでオリジナルアクセサリーを作る店に入って店のおばちゃんと息子さん(小学生)と話してたら仲良くなり、アクセサリーをいくつか買ったんだけど、帰りぎわ店のおばちゃんに
「今日はもう営業終了でここもすぐに閉まるよ」
と言われた。
時刻はまだ18時半頃。

おばちゃん「正面の入り口はもうシャッター降ろしてるから裏口から帰りんさい。裏口まで息子に案内させるから。」
と言われ、息子さんに案内されながら裏口の店員用のエレベーターで降りてデパートを出た。

後日またあのデパートに行きたくなって探したんだけど、彼女と二人で探してもそれらしき建物が見つからない。
友人に話したら、
「それサンモールなんじゃね?」
と言われたが、サンモールへは広い国道を横断するし、建物も違う。

俺はどこに行っていたのだろうか。



67:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)09:19:27.81ID:00+G6f5O0.net
>>66

面白い。現代都市版の「マヨイガ(迷い家)」だね。
マヨイガの中にある物を持って帰ると幸福になれるといわれている。
そのアクセサリーにまつわる話とかもない?



68:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)09:30:27.93ID:fqbKERHT0.net
>>67
その後フラれて、その直後アクセサリーも紛失したんですが…



90:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)15:55:59.45ID:BHVAvPh30.net
幼稚園生くらい時ににときどき朝の5時くらい?(まだ小さかったから時間は感覚だった)に目が覚めるときがあってそのときに目を閉じて2階の廊下を思い浮かべたら2階の廊下に瞬間移動できた

そしてもう一度目を閉じて一階の寝室を思い浮かべると目を開けたときには寝室の布団の中にいるというテレポーテーションを使えた
小さいながらに一度だけこれは夢じゃないのか?と思い、2階にテレポーテーションしてそのあと普通に階段を降りて寝室の布団に入って寝るという実験を行って成功した



92:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/08/21(金)16:19:43.93ID:TwzGrAZo0.net
最近ブックオフ行ったんだ。
ある一冊の本が気になってそれをとってみた。
その本はマンダラの専門書みたいな本。
パラパラとめくったあと元の場所に戻そうとしたら、戻らない。
いくら試してみても元はいっていた場所に入らない。
よくみてみると、本棚よりも1cm本が大きくなっている。
そりゃ入るはずないが、それじゃあそもそもどうやって入っていたのか、という不思議な体験。



95:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/21(金)22:53:26.12ID:qvabL6GEO.net
夏の夜、二階ベランダから自宅裏の川をぼんやり眺めていた。
川は車道三車線ほどの幅で、対岸にはマンションが建っている。
その暗い川面を背景にした視界のすぐ目の前を、何か白いものがよぎって行った。
それは、白いYシャツを羽織った若い男だった。
男はYシャツ一枚きりの姿で前ボタンはかけておらず、シャツが大きくはだけて裾からはにょっきりと素足がむき出していた。
その姿で、男はムササビの様に宙を滑空していった。大きく広がったシャツの裾が風にパタパタとはためく音がかすかに聞こえた。
そのまま、男は暗い川へとダイブしてゆき…
当然川面には水飛沫があがると思われた。
しかし。
川面には飛沫もあがらず、静かなままだった。
男の姿は消えていた。



103:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/22(土)22:11:43.35ID:gsj4RgR8O.net
子供の頃、母の実家に泊まった時の話。
広い仏間で家族で寝ていて、夜中にふと目を覚ますと襖を開け放たれて見えている隣りの部屋に、でかい顔があった。
大人が両腕を広げたよりも大きな顔だけが。
ぎょっとなったが、何故か怖くはなかった。
それはその顔が、何やらコミカルな顔だったせいもあるかもしれない。
その巨大な顔は。
漫画の様に太い眉とギョロ目で、分厚い唇の口元はにやりと笑っていた。
今思えば、それは笑っている達磨にも似た顔だった。
私はしばらくそのでかい顔を見ていて…それから後の記憶は無い。
気がついたら朝だった。
母の実家はとんでもない山奥の古い田舎家なので、妖怪のたぐいか何かだったのかもしれない。



104:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/22(土)22:13:04.81ID:gsj4RgR8O.net
部屋でテレビを視ていたら。

   パチン
  バチッ
 バリッ
バキッ

という音が宙を渡りながら近付いて来て、最後の音は私のすぐ耳元で鳴った。
そばにいた猫たちは移動してくる音を目で追っていたが、私のすぐ近くで音が鳴った時、皆そそくさと逃げ出した。
ちょっと。
一人にしないで。
おいて行かないで。



105:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/22(土)22:15:03.28ID:gsj4RgR8O.net
母は編み棒を探していた。
娘の編みかけのセーターと一緒にどこへやったのやら、とあちこち探していると。
そこへ人語を話す様になってきた娘がやってきて
「あみんぼ、てーびのうやにあゆ」
とつたない言葉で言った。
母が娘の言葉を翻訳するに、それは
「編み棒、テレビの裏にある」
という事らしかった
「テレビの裏?」
「うん。てーびのうや」
娘は無邪気に笑ってこっくりした。
結局編み棒は違う場所で見つかった。

しかし母には心あたりがあった。
以前、編み棒がテレビの裏で見つかった事があった。
母はそれを取ろうとした。
しかしその時は娘がお腹の中で八ヶ月目になっていて、大きなお腹で無理な格好をしたものだからお腹が痛みだし、あわてて病院に行った。
医者に随分叱られた。
しかしこの子はその時、お腹の中にいたわけで…
「何でそんな事言ったの?」
「知らん。自分の事でしょうが」
かつては小さかった娘である私に、母は言った。
しかし、当の私はそんな事はまるで覚えていない。



106:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/08/23(日)06:57:11.53ID:nEN9UFky0.net
もうずいぶん前の話し。
部屋のベットで寝ていると奥のほうに黒い人影があったんだ。
それが日に日に近づいてくる。
ある日とうとう目の前まできた。
やばい!て思い仰向けになると天井には無数の目玉。それもかなりの大きさ。
それにテンパり黒い人影とは反対方向に寝返りをうつとそこには真っ白い顔の蛇のような女の顔が目の前に。
そのあとの記憶は全くなく気がつくと朝になってました。
その後黒い人影はいなくなりました。



120:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/09/16(水)22:28:06.04ID:kvw1WngJ0.net
高校くらいから大学を卒業までおかしいな?ってことが度々あった。
オカルトとかあんまり信じてないんだけど、どう考えても説明がつかないんだw

まず高校時代。
実家には離れではないんだけど暗くて長い廊下に面して和室がある。
田舎によくあるような二部屋に分けられるタイプで、俺は廊下の突き当たり側の部屋で受験勉強してた。

そしたらある日床以外の5面、つまり壁も天井も襖も障子も、を猫よりちょっと軽いくらいの動物が走り回るような音が突然したんだ。爪の当たるようなカタカタカタッて音。
天井裏のネズミとかじゃない。音も大きいし、何よりあきらかに音源が移動している。
その日は広い家に一人で、正直滅茶苦茶怖かった。
そのあと家庭教師の先生が来た時にも同じことがあった。
お互い顔を見合わせて
「これは……」
って。でもそれ以降同じことは二度と起こらなかった。未だに謎だ。

そして実家でもう一つ。
走り回る何か、の一ヶ月後くらいだろうか。
俺が勉強してた和室には家からせり出すようにして2畳くらいの少し高くなってるスペースがある。
床の間とかじゃなくて、畳敷きで上が板張りの棚に囲まれてるような。うまく説明できないんだが……。
そのあたりの外壁に、猫くらいの動物が体当たりしてるような音が聞こえ始めた。

最初は外で何かあったのかと思ったが、音はダイレクトに響いてくる。明らかに壁だ。それも、一回じゃなく、続く。断続的に聞こえる。
最初はスルーしようとしてたがさすがに何分間も「ドンッ!ドンッ!」とやられれば気が滅入る。
その日は他の家族もいたから
「変な音がする」
と親父を呼んだが親父が和室に来た五分ほどの間は実に静かだった。

親父がリビングに戻っていくとまた「ドンッ!」
もう一度親父を呼ぶがやはり静か。親父には胡乱な目で見られるし、勉強には集中できないしで散々だった。でもこれも、この日以降は一度もなかった。
気のせい……なんだろうか。

長いから一度終わる。大学時代にあったことも書いていいだろうか。



134:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/11/10(火)03:29:20.34ID:M806rl550.net
昔あった事なんだけど書いてもいいですか?



137:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/11/10(火)04:10:13.88ID:M806rl550.net
僕が小学生の頃、毎年お盆やその他の行事の時に田舎にある父方のおばあちゃんの家に家族でよく帰省していたんです。
親戚一同いつも同じ時期に帰省していてお盆という事もあり僕と僕の家族の他に親戚が全員来ていて、いとこが4人来ていました。
いつも家に着いてから皆でDSをやったりいろんな遊びをしていたんですが、ふとかくれんぼをする事になりました。

おばあちゃんの家は元々宿をやっていた名残でかなり広く、おじいちゃんとおばあちゃんの二人だけでは有り余る様な広さなのでかくれんぼをするにはもってこいでした。
早速隠れようという事になって、皆各々隠れ始めたんですが、僕は当時まだ歩くのも難しかった弟を除けば親戚内では年下だったので、とても広い家の中で一人で隠れるなんて怖くて無理でした。

なので戸惑っていたら、一番歳の近いいとこの一人が
「一緒に隠れようよ」
と言ってくれたので、安心して二人で二階の奥の部屋の和室の押入れに入ったんです。
押入れの中はとても暗くて凄く怖かったのですが、いとこと一緒という事で安心していたのでわりかし怖がることもなくそこで隠れていたんです。



138:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/11/10(火)04:12:35.87ID:M806rl550.net
長い事そこで隠れていて、30分くらい?たった辺りで、
「ねぇ○○君、そろそろ皆見つかっちゃったんじゃないかな?皆探してると思うしそろそろ出ようよ!」
って横にいるはずのいとこに言ったんですね。
ですが、そこには誰もおらず、押入れの中の物のみが置かれていました。

僕はその時気が動転していたのかいとこが僕に言わずに勝手に出て行っちゃったんじゃないかと思い、怖くなりすぐにその場を出て1階の居間のこたつの中に急いで入りそこで隠れていました。

結局その時かくれんぼは僕以外が見つかっていて、僕を探していたらしく、今に来た一番年上のいとこに見つかり終わったのですが、終わった後に
「なんで○○君一緒に隠れたのにどっかいっちゃったの?」
って聞いたら
「え?僕一人で隠れてたけど?」
と言われ、その時はわけがわからずに他の遊びを続けていました。
その日はご飯を食べてお風呂に入ってみんなでテレビを見て寝ました。

でも、布団に入るや否や僕はおかしなことに気づきました。
まず、「物音もしなかったのにそこにいたはずの○○君が消えた事。」
そして「なぜ一緒に隠れたはずなのに○○君は僕と隠れた記憶がなかったのか」
という事を考え、すぐに怖くなって布団にくるまってその日は寝たんです。



139:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2015/11/10(火)04:13:05.80ID:M806rl550.net
次の日、朝起きると皆が居間のこたつの所に居て机を取り囲み会議の様になっていました。
何があったのか母に聞くと、どうやら父が夜中寝ていたら障子の前に人影があり男の声で
「○○、起きろ。」
と障子の前で言われ起こされたそうなのです。

父はお酒が入っていたせいかその時記憶が曖昧だったそうです。
そして、そのまままた眠ったそうなのですが、朝起きると、その部屋の窓から出た瓦屋根の上で寝ていたそうです。
母が起き、別室の父を起こしにいった時に窓が空いていたらしく、そこを見たら寝ていたのだそうで、全く訳が分からず、その時は落ちるとすごく危ないのですぐに起こして部屋に戻したとか。

パジャマ姿なのに寒くなかったそうで、ちゃんと布団で寝たはずなのに本当に何故そこに寝ていたのか全くわからなかったそうです。
そして、実はその部屋は、昨日僕が隠れていた2階の奥の部屋だったのです。
それを聞いてから僕は恐ろしくなって少しの間固まっていたのですが、その後皆は何も無かったかの様に朝ごはんを食べだしていたので、僕もいつも通り朝ごはんを食べ、いつも通りまたいとこ達と遊んでいました。

結局その後は何も起きず、よくわからないまま家に帰ったのですが、ふと今思い出してみると気味の悪い話なので、誰か同じ体験をした方や、そういう事を知っている人なら何かわかるんじゃないかと思い書き込みました。
長文失礼しました。



141:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/11/21(土)11:15:19.72ID:cLIoJXxA0.net
高校生の時にぜんそくが悪化して入院した時の話。
四人部屋の廊下側のベッドになってそこで療養してた。
その病院の消灯が10時で、その時間には眠れないので携帯許可ゾーンで友達と少し話して部屋に戻ろうと、暗い(といっても非常口の緑の光は多分ついてた)廊下を歩いてたらなんとなく、夜の病院は貴重だし写メでも取っておくか。と思って撮影。

それを当時やってたリアルタイムブログに載せた。
何分かして、ブログを見たであろう友達から
「あの記事のあれって悪ふざけ画像なの?どこのサイトでフレームもらえるの?」
とメールがきたので、何のことだろう?と自分もブログに飛んで画像をクリック。

廊下に何も無い状態で撮ったはずなのに、非常口の緑の光がもやもやしてるだけだと思ってた部分が全部人の顔の模様になってた。
なんか、やばい!ってなってデータフォルダからもブログからも画像と記事を消した。
それからしばらく落ち着かなかったけど、ようやく眠気が来たからその日は寝ることにした。

夜中に目が覚めた。
トイレでもなく喉も乾いたりしてない。
廊下の向こうからヒールの音がかすかに聞こえる。
看護師さんの足音だと思ったけどナースシューズの音じゃない。
高齢の患者さんがヒールで廊下を歩くとも思えないから、なんだろう、ってぼーっと考えながらそのヒールの音を聞いてた。

でもなんとなく、そのヒールの音が、リズムはちゃんと歩いてる音なのに遠ざかりも近づいてもこない。
その場で足踏み?ヒールで?とか考えたら急にこわくなった。
それと同時に体がうごかせない。まぶたも開けられない。
これはやばい、って思ったのと一緒くらいのタイミングでヒールの音が動き出した。

多分近づいてる。
歩き回るのか…とか考えてた。汗ダラダラしながら。
でもヒールの音が私の部屋の前できっちり止まった。



142:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2015/11/21(土)11:16:43.06ID:cLIoJXxA0.net
低い耳鳴りと動悸と汗がひどい。
ベッドの周りの仕切りのカーテンをシャ…と少し開ける音がした。
目は開けられないから何も見えない。
でも髪がバサバサの女の人だってことはなんかわかる。
ずっと私の顔の真ん前で私の顔を見てる気配がすごくする。
生きた心地がしなかった。
ずっと、「やめて!」って言葉を発しようとがんばってた。できなかったけど。
でもとうとうやめて!!って言葉が口から出た。

その瞬間、女の人のひひひひひひひひ!!!!ってやばい感じの笑い声が、涙が出そうなくらいの大音量で聞こえた。

夢だと思った。
目をあけたら誰もいなかったし、夢から覚める瞬間に夢の中の音がするときもたまにあったし。

でも、ふとベッドの周りを見て動けなくなった。
寝る前にきっちり閉めた仕切りのカーテンが全開になってた。
少し開いてたとかじゃない。

それから退院までのことは覚えてない。

引用元:あなたが体験したオカルト話教えてください
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1440078222/


PR

この記事にコメントする

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[04/29 RalphMup]
[04/29 PeterPELLA]
[04/28 RobertGot]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ