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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.04.27 (Sat) Category : 

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SARS(1)

2007.11.06 (Tue) Category : 都市伝説・飲食物

新聞記事より。

7日午後7時頃から、新型肺炎SARSに対する恐怖心からか、プノンペン市を始め全国各州・市の国民の間に噂が広まり始めた。
その噂は国民の口から口へ広がり、「緑豆とヤシ砂糖を煮詰めた粥を夜中の12時までに食べればSARS予防となる」というものであった。

この噂は5月7日、8日に各地で広まった。 電話を通じてこの情報が伝えられたため、全国の国民が市場に緑豆とヤシ砂糖を買いに出かけ、この2つの商品の値段が高騰した。
プノンペン市内の市場では、豆の値段が1kg当たり1,800リエルから3,000リエル、高いところでは10,000リエルとなった。

ヤシ砂糖も5月7日夕方頃から値上がりし始めた。 
プノンペン市内の住民によると、市場の商売者の中には家に帰ってから慌てて市場に戻り、警備員に頼んで市場にストックしてある豆を取り出して来て自宅で販売をしたという。
なぜなら3~5倍の値段でも売れてしまうからである。 

一方、豆の入ったお粥を売っている屋台では、通常1杯500リエルであるのが1,000~2,000リエルに値上がっていたという。
中には1杯5,000リエルの店やスプーン2杯で1,000リエルという店もあった。 
ある国民によると、この噂の発信源は2ヵ所であるという。1つはアメリカから、もう1つは近隣諸国との国境地域からである。

アメリカ発の噂によると、
「生まれたばかりの赤ん坊がしゃべって、"カンボジア国民は凶悪なSARSから身を守り幸福でいたければ、緑豆とヤシ砂糖の入ったお粥を用意して5月7日の夜中12時を過ぎる前に、お祈りをしなければならない。お祈りをした後家庭でそのお粥を食べてもよい"と告げた」
という。

もう一つの噂の源であるヴェトナムとの間のバーヴィット国境とタカェゥ(タケオ)州のプノムダン国境からも、ヴェトナムからのSARS感染を予防するために、家族で緑豆とヤシ砂糖の入ったお粥を食べるようにと言う噂が広まった。 







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Title : 無題


よっし!
ご苦労!

NOMANE 2011.10.22 (Sat) 00:38 編集

Re:無題

ご苦労なこったw

2011.10.22 14:57

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