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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.05.18 (Sat) Category : 

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海外旅行

2007.11.05 (Mon) Category : 都市伝説・警告・教訓

ある青年がいた。彼は旅が好きだったが、いわゆる観光地ではなく、むしろ誰も行かないような辺境を好んで
目的地に選んでいた。彼はアフリカのある都市に降りたった。

ある日、あてもなくぶらぶらと観光をしていると、
『どこから来たの?』
道端で現地の女の子が声をかけてきた。英語だったことで何とかコミュニケーションもとれ、楽しいひと時を過ごすふたり。

そして、話がはずんだところで高校生だと言う彼女が言ってきた。
『あなた、気に入っちゃった。ウチに来ない?ところでさ、私、今お小遣いが少ないんだけど、ちょっとお金くれない?』
アフリカにも援助交際があるのかと思い、旅の恥は書き捨てと、いくら欲しいか聞いてみた。
あまりの安さに驚いたが、物価が違うからこんなもんかと、とりあえずお小遣いをあげた。

その子の部屋で熱い夜を過ごした翌朝、彼が起きるとすでに起きていた彼女が手招きをしている。
『家族に見つかったらまずいだろう。援交で、ましてや外国人だし』
と思ったが、なんとなく素直に従った。
案内されたのは家のダイニングで、両親どころか沢山の姉妹、弟までにぎやかに朝食をとっているところだった。

『まあ、君も食べなさい』
と父親に言われ不思議な気持ちで食卓に着いたが、怒られるどころか日本について色々と聞いてきたりと、明るくその場は過ぎた。

帰ろうとすると
『もう少しいればいいじゃないか』
と止められ、結局2週間も彼女の部屋に寝泊りしてしまった。
その間、しばしば彼女にお小遣いをせびられていたが、宿代よりはるかに安かったのであげていた。
そのうち
『ずっといればいいのに』
と言われ、結婚しようということかと悟った彼は、怖くなってその家を出ることにする。

そして数日後、彼は街中で他の女の子に声をかけられる。
驚いたことにまた
『ウチに来ない?で、お金が欲しいんだけれど』
と言われ、気がついてみるとまたもや家族と朝食をとっていた。

結局、1ヶ月の滞在でほとんどホテルに泊まることはなかった。
結果的には滞在費が安く済んだので良かったが、あれは売春だったのか、それとも・・・・・







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Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Title : 無題


観光してないじゃん

NOMANE 2011.10.23 (Sun) 18:46 編集

Re:無題

初日だけしてたんじゃない?w

2011.10.25 21:16

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