忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.05.06 (Mon) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

みなさんもこんな怖い体験あるよね?

2015.09.07 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:50:06.31ID:Q/+bWwSpM[1/28]
嫁に「書いてみたら?」と薦められたので(笑)

みなさんもこんな怖い体験ありますよね?



2:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:50:38.26ID:Q/+bWwSpM[2/28]
高校を卒業後、宮城県仙台市にある「TDK(仮)専門学校」に入ったJ(私)です。
寮から学校に通うことになるのですが、その寮は「KT山」という場所にあり、仙台でもかなり大きい霊園「KT山霊園」の隣に建っています。
そんなKT山寮で起きた不思議な出来事を綴ります。

寮の部屋割りは1年生時「2人1部屋」で割り当てられます。
J(当時18歳)のルームメイトは青森出身の「水戸瀬(みとせ)」21歳。
青森出身なのになぜか関西訛りの、見た目ドラえもんなルームメイト。
初顔合わせをした後、割り当てられた部屋に行き、各自荷物を整理したのですが、
「押入れを半分づつ使おう」
と押入れを開けた時に目に入ったのが、押入れ真ん中の柱に貼られた「赤い札」。
「火の用心」なのか「御札」なのか判断つかず
「汚ったねーコレ」
と剥がしました。

良く考えれば、押入れの中に「火の用心」が貼ってあるわけもなく、今思えば「御札」だったのだろうと...。



3:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:51:05.15ID:Q/+bWwSpM[3/28]
お風呂、トイレは共同。
汚い寮ではありましたが、
梅原(霊感が強く話し好き)
沼山(ヤンキーだがほんとは心優しい)
佐藤(身体はデカイが小心者で怖がり屋)
女鹿(めが。何事にも動じない感じのマイペース屋)
福田(からだは華奢だが血の気が多く話し始めるととまらない)
伊藤(物静かだが実はヤンキー?)
早坂(小中高と一緒の顔なじみ)
と、すぐに気の合う同期も出来、楽しく過ごすはずでした。

(続きは『続きを読む』をクリック)



 









拍手[3回]



4:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:51:29.10ID:Q/+bWwSpM[4/28]
◇◆◇『跳ねる』◇◆◇

学校生活も始まり、しばらくしてからの出来事。
夜そろそろ寝るかと、ルームメイトの水戸瀬が明日の着替えの上着とジーンズ、ベルトなどを枕元に準備し消灯。
1時間程経った頃かと記憶しているが、何やら「カチャ...カチャ...」と金属音が聞こえてくる。
眠りと覚醒の狭間だったので気になるけど眠い状態で居た。

「バンッ!」「ガンッ!」



5:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:52:07.95ID:Q/+bWwSpM[5/28]
かなり大きい音がして、Jも水戸瀬も飛び起きたのだが...、
周りに変化は見られない...。
いや、水戸瀬が明日の為に準備したはずのベルトがあらぬ場所に移動していた。
実際、動いた(跳んだ?)のは見てはいないが、状況をどう考えても「勝手に動いた」としか判断できない出来事が起きたのは事実である。
飛び跳ねて、壁や天井にブチ当たって行ったのだろう...。

数週間後、水戸瀬はこの寮を後にし、アパートから学校に通うことにしたようだ。
彼しか知りえない恐怖体験があったのだろうと思う。



6:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:52:52.77ID:Q/+bWwSpM[6/28]
◇◆◇『ビデオテープ』◇◆◇

中でも梅原とは趣味がよく合った。
当時、二人ともF1にハマっていたこともあり、深夜のレース観戦をしていたものだ。
セナがどうのマンセルがどうの、ウイリアムスがどうのと話が止まらない。

一瞬会話が途切れた時に梅原がポツリと

「この寮ってばさ、変じゃね?」

と言った。
何を意味しているかはすぐに解った。

梅原は
「誰も居ない廊下を誰かが歩く」
「風がないのにタオルが揺れる」
「TVのチャンネルが勝手に変わる」
など話してくれた。

俺も「ベルトが跳んだ」事とか話していたら、梅原の右手がTVを指差し、その目がソコから離れなくなっていた。



7:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:53:15.83ID:Q/+bWwSpM[7/28]
正確にはTVの上に乗っかっているビデオテープを指差している。
俺もソコから目が離れなくなってしまった。

「ズ...ズズ...ズ...」

3本重ねてあるビデオテープの一番上が
「勝手に動いている...」

「ズズ...、ガタンッ!」

TVの上からビデオテープが落ちた。
一瞬絶句だったが、我に返り梅原を見ると、強張った表情だったが
「こんなん、始めてじゃないんだ」
という梅原。

しかも、2本目も動き出し、落ちた...。

あろうことか、3本目まで落ちた...。

その後、おっかなびっくりしながらF1観戦したのを覚えている。



8:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:53:37.01ID:Q/+bWwSpM[8/28]
◇◆◇『揺れる』◇◆◇

梅原の部屋で、当時流行っていた「スーパーファミコン」の「F-ZERO」をやっていた時のこと。
干していたタオルが「バサッ!バサッ!」と大げさに「勝手に」揺らめいた。
2枚もだ。
「また来た!」
と驚く俺に
「こんなんで驚いてたら住めないって」
とクールな梅原。
「だよなぁ」
と常人では「えっ?」と思う会話も成立する。



9:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:54:46.42ID:Q/+bWwSpM[9/28]
◇◆◇『9人目』◇◆◇

寮生活最初の夏が来た。
夏休みに入る前に、せっかく「KT山霊園」なんて乙な場所があるのだから
「肝試しやろうぜー」
なんてバカが出てくる。
しかも「1週間耐久肝試し」ときた。

イヤとも言えず、また怖いもの見たさと、変に耐性が付いた自信?からか、思いのほかすすんで参加したのだった。

初日、満月が近く、かなり墓地内も明るく照らされ、怖さはない。
決められたルートを一人づつ歩いてくるだけの単純ルールだ。
怖くはなかった。
空気や音、園内の雰囲気そのものの感じに攻撃的なものは感じられない。
2日~6日目まで同じように過ぎた。

そして7日目、最終日。



10:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:55:07.02ID:Q/+bWwSpM[10/28]
空には煌々と満ちた月があり、夜を明るく照らしていた。
いつものようにスタート地点に立った俺らだったが、

なぜこんなに墓地内が暗い?
空には満月、周りも明るいのに、園内だけが暗い。

さすがに皆何かを感じたのか

「なんか今日ヤバくないか?」
「やめね?今日」

沼山が言った。

もちろん反対する者もなく、危険で攻撃的な空気を漂わせている園から立ち去る俺達。

前に5人、後ろに3人、左に「J」、真ん中に「沼山」、右に「梅原」。

前の5人が見えない怖さをごまかすかのように、どうでもいい会話を始める。
俺も何か話しながら寮に帰ろうと話しかけた。

誰かが歩く気配、居る気配がした俺の「左側」にだ。



11:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:55:30.00ID:Q/+bWwSpM[11/28]
「なぁ」

もちろんそこには誰も居ない。
ただ気配だけはしっかりと在る。

心臓が凍るってこういう状態。

言葉がでなく、とっさに助けを梅原に求める俺。
ほんと一瞬の出来事だったので、瞬間的に梅原のほうを向いたのだが、同時に梅原も「こっちを見て固まっていた」。

梅原もソコに何かヤバイものが居ると、表情で俺に伝える。
「同じものを感じている」と認識すると同時に「やべぇ!!」と。
俺も梅原も
「ニゲロ!!!」
としか言えずに、皆で全力疾走。

確かにそこには「何かが居た」。
9人目?いや、感覚的にはJの左側に3人くらいの気配があった。
あのまま肝試しを続行していたらどうなっていたのだろうか...。



12:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:55:51.17ID:Q/+bWwSpM[12/28]
◇◆◇『髪の毛』◇◆◇

朝、悲鳴が聞こえた。
「ギャーッ!」っていう男の悲鳴。
声の持ち主は福田だった。
続々と集まるダチ達。
震えてる福田の隣でルームメイトの伊藤が訳を説明。

簡略すると

「朝起きたら手足に長い髪の毛が絡みついていた」

今でいう百均のゴミ箱サイズの半分にも達しようかという毛量がそこにあった...。



13:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:56:14.16ID:Q/+bWwSpM[13/28]
◇◆◇『背後』◇◆◇

夜9時頃だったと思うが、トイレに行った時のこと。
トイレの廊下には電球があるのに、
トイレ内には電球がないという変な、というか怖い作りの寮でありましたが、尿意に勝てる理由もなく、でも怖いのでトイレの戸を3分の1くらいあけて用を足していたら、

背中越しにトイレ内に漏れている電灯の光が、だんだん競り上がり、トイレが暗くなっていく事態に見舞われ、かなりの悪寒とヤバさを感じ、用を途中で止め速攻逃げました。
んで外行って立ちションしたのですが、見えない怖さって半端ない怖さです。マジ恐怖です。
でも感覚で気配は判るから、たちが悪い。



14:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:56:37.15ID:Q/+bWwSpM[14/28]
◇◆◇『ノック』◇◆◇

Jが居た部屋はよくノックされる。

もちろんドアの先には誰も居ません。
そんな現象を皆に話したところ、興味半分で集まってくれた。
4畳半の狭い部屋に男8人。
テーブルと雀牌が用意され、マージャン大会が始まった。
目的は「ノック」なのだがそっちのけ。

ジャラジャラやっている音に混じって鳴る「ノック音」
「きた!」
皆の手が一斉に止まり、シーン...となる。
「コンコンッ」
やけに小気味良い軽快なノック。

沼山が
「誰よ!」
とドアを開けるも誰も居ない。

皆誰かの悪戯と思い、ジャラジャラ音に乗じて、扉の裏に一人待機し、ノックが来た途端ドアを開ける作戦に出てみた。



15:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:56:58.62ID:Q/+bWwSpM[15/28]
しばらくして「コンコンッ」
沼山が
「オラァ!」
と威勢良く開けるも、誰も居ない...。

一気に静まり返る場。沼山がドアを閉める。

「Jお前よくこんな部屋でいられるよなw」
と佐藤。
「ノックだけだからガマンすればとりあえず大丈夫」
と強がるものの、実際のところは半端なく怖い。

それからしばらくノックは続く。同じように開けるも誰も居ない。
またしばらく続くノック。今度は無視してマージャンしてた。

今度はノック後にドアが少しずつ開くようになった。

怖い。

けど、この先に何があるのか怖いもの見たさの興味もある。
しばらく同じような状況が続いたが、俺が冗談半分で

「これでドア全開したら、怖ぇよな...」

と口走った矢先に

「バーンッ!!!!!」

ノック無しのドア全開!!!!!!

蜘蛛の子散らしたように逃げる皆。
次の日、寮監にお願いして部屋変えてもらいました。



16:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:57:19.33ID:Q/+bWwSpM[16/28]
◇◆◇『ケンカ』◇◆◇

小中高とずっと一緒で来た親友「早坂」。
くだらないことから学校で殴り合いの喧嘩をし、授業を1時間潰したことがありました。
両者とも顔がパンパンに腫れ、まぁ見れない顔になったんですが、彼女が湿布とか買ってきてくれて、ほっぺとかまぶたに貼って寮に帰ったんですが(早坂も同じ寮)、まだ若かったし、血の気多かったこともあり、怒りが収まらずに色々と考え

「くっそムカツク!あいつに不幸なことでも起こればいいのに!」

とか凄く強く考えてて、でも本人に不幸が起こるよりも、あいつの周りの身内に不幸が起こったほうがあいつにとってダメージだよなとか思うようになり、たぶん2時間くらいそんなこと考えつつ、早坂に怒りを向けてました。



17:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:57:43.27ID:Q/+bWwSpM[17/28]
一人でいるのもなんかイライラするので、女鹿と飲みながらそんなこと話してたときに寮の電話が鳴り、館内放送で早坂が呼び出されました。
なんだろうと気になったので、女鹿に偵察に行ってもらった所

「早坂のオヤジさん、心筋梗塞で急死したってよ…」

皆さん、呪いって本当にあると断言します。



18:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:58:05.71ID:Q/+bWwSpM[18/28]
◇◆◇『ほの紅い光』◇◆◇

最初の冬がやってきました。
寮ではストーブやヒーターは禁止なので、皆コタツで暖をとっていたのですが…。

4畳半の狭い部屋なので、寝るときはコタツテーブルを立てて片付け、布団を敷いて寝ます。

この日も例外なくコタツを立て、片して寝ました。

真夜中。

「ブゥーン」

という電気音が気になり目を覚ますと、暗い部屋のはずがほの紅く染まっています。
見ると立てて片付けたコタツのスイッチが入っていたようで、紅く光り、暖かくなっていました。



19:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:58:28.73ID:Q/+bWwSpM[19/28]
あれー?

と思い電気を付けスイッチを「切る」にしようと思ったのですが、

スイッチはすでに「切る」に。

「????」

ってなりましたがとりあえず、コンセント抜き忘れたかと思い、コンセントを見ると

「挿さってすらいない」のでした。

すでにコタツは消えてはいましたが、まだ暖かさを残したままの、ほの紅いコタツの電球が怖かった。

翌日、女鹿に話したけども信じてもらえずでした。



20:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:58:49.45ID:Q/+bWwSpM[20/28]
◇◆◇『聖母』◇◆◇

学校へは電車に乗って通っていました。
仙山線のKT山駅から乗り、北仙台~東照宮~仙台と。
KT山は「山」というだけあって高台に位置する場所です。

ある朝の事、駅に向かう途中の高台で、何となくふと前を見た。

通常であればKT山の高台から北の方角を見ると、遠くに小高い丘が見え、その周りには家々が広がり、空がかなり広く見えるのだが、ふと前を見たその瞬間、目に飛び込んできた映像は・・・

「真っ白な薄いベールを纏い、子供を抱いた女性」

が映像として飛び込んできた。
小高い丘の上に相当デカイ映像で。



21:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:59:10.55ID:Q/+bWwSpM[21/28]
もともとキリスト教の幼稚園に通っていたせいなのかは解らないがその女性は「聖母マリア」と瞬間に理解?した。

眼前に広がる空間に、巨大な「聖母」を見たと思っています。

「え?!」と目を疑い、再度見たときにはもうただの風景。

かなり貴重な体験をしたと思っていますが、その夜、女鹿に話したら、なぜか信じてもらえた。

「なぜかわかんないけど、Jにならそんな事があってもおかしくないと思う」
と言ってた。

その後、彼女?を目にする事はありませんでした。



22:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:59:35.48ID:Q/+bWwSpM[22/28]
------------------------------

専門学校を卒業し、地元就職に伴い、
実家に戻り、生活していた頃に起きた不思議な出来事。


◇◆◇『手1』◇◆◇

手に関する恐怖体験はことさら多かったと思います。

最初の「手」との遭遇は、カラオケボックスでした。
友達数人とカラオケに行ったのですが、途中トイレに立ったJは、戻ってきた時に席がぐちゃぐちゃになってしまっていたので、壁際で後ろに誰も立てない場所、若干後ろに下がった場所に座ったので両端にも誰も居ない状態で、

背後から肩を「トントン」と叩かれ、

誰か呼んでるのかと思い、回りを見るが、もちろんそんな人は居ない

といった出来事がありました。
その時は2度肩を叩かれました。

友達に言うも

「俺」「俺」「俺」

って茶化すヤツらばっかでしたww



23:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)11:59:56.48ID:Q/+bWwSpM[23/28]
ので、恐怖心も削がれ、そのまま友達の家に流れたんですが・・・。
その友達の家で遊んでいたら、窓の隅っこになにやら肌色の物が見え

「ん?」と良く見たら

「人の手がベタッ」

と張り付いてて。

「うぁ!」と叫ぶと同時に指差したので、他数人もその物体を目撃し、即、窓に駆け寄り外を見たのですが、

もちろん誰も居ません。



24:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)12:00:18.14ID:Q/+bWwSpM[24/28]
◇◆◇『手2』◇◆◇

昔、カプチーノ(2シータの車)に乗っていたのですが、一人で運転している途中で「肩をトントン」と・・・。
カラオケの時同様に「右肩」を叩かれました。
怖かったですが、即帰宅し家の駐車場に車を止め、降りようとエンジン止めた瞬間にまた「トントン」と・・・。
速攻家の中に逃げました。



25:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)12:00:40.46ID:Q/+bWwSpM[25/28]
◇◆◇『手3』◇◆◇

友達の家に遊びに行った時の事。
夜、隣の部屋で「ドンドン!バン!パシッ!」とか暴れるような音がして気になったのですが、
家族の人だと思い何も言わずに朝に。
でも気になって、朝友達に聞いて見ました。

「・・・んー、ちょと隣の部屋きてみ」

と意味深に連れて行かれたのですが、特段変わったところもなく、

ただの「空き部屋?」と聞いたところ

友達が人差し指を天井に向けているので、上を見上げたら・・・、

天井に無数の「手形」がありました。

大小無数に・・・。



その他「手」に関してはもっとあるのですが、手はコレでおしまい。



26:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)12:01:02.49ID:Q/+bWwSpM[26/28]
◇◆◇『轢(ひ)く』◇◆◇

夜11時すぎ頃、友達の家で遊んでいたのですが、そこから別場所に行かなくては行けない用事があり、車で出発しました。

まだ11時すぎなのになんでこんなに車通りがない?
なんでこんなに真っ暗?

っていうほど気味悪い感じでしたが、飛ばしていたので90kmくらい?スピードでてたと思う。

ダチの家を出て約3分位の所、車のヘッドライトに何か「白い物体」が照らされ避け切れずに「轢いてしまった」。

挙句、車も乗り上げた衝撃でスピン。
ぶつかった衝撃でフロントも凹んだ感覚も手ごたえもあった。

一瞬だったけど、何を「轢いた」のかは見えていた。

「女性の上半身」だ。



27:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)12:01:24.67ID:Q/+bWwSpM[27/28]
若干灰色がかった真っ白な「女性の上半身」

へその辺りから下は無かった。

判断したのは「誰かが轢き殺した死体を、2度轢いた」という事。

怖くてとてもその方向を見れない。
震える手で携帯を取り、さっきまで一緒にいたダチ2人を呼んだ。

「周りにはなにもないし、車もなんともないぞ?」
と言われた。

道路にはスピンしたタイヤ痕だけがはっきりと残っていた。

・・・俺は何を轢いたのだ? 何に乗り上げたのだ?



28:本当にあった怖い名無し:2015/01/12(月)12:01:45.26ID:Q/+bWwSpM[28/28]
◇◆◇『落ちた』◇◆◇

会社5階にある研修室で一人、管理プログラムを作成していた時の事。

部屋には本棚と、壁には写真や賞状などがびっしりと掛けられている。
以前からこの部屋は「出る」と言われていたが、並大抵の現象には驚かなくなっている事から、特段気にした事ではなかった。

が、黙々と作業している最中「バンッ!!!」という激しい音と共に、

壁に掛けてある全ての物が「落ちた」。

「全て」だ。

さすがに凍りついた。

恐怖はあったが、部屋の電話で先輩を呼び、助けを求めた。

先輩の第一声はこうだった。

「うぉ!お前なに暴れてんだよ」

・・・違うって。

------------------------------


もっと話はたくさんあるのですが、とりあえずここらへんまで



29:本当にあった怖い名無し:2015/01/14(水)20:12:38.88ID:N4nzajmWA
何かえらく霊に気に入られてますねw

PR

この記事にコメントする

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Title : 無題

◇◆◇『ケンカ』◇◆◇を読んだ感想として
ID:Q/+bWwSpMが長く苦しむように家族と嫁は病気や事故で理不尽に苦しみ抜いて死ね
ID:Q/+bWwSpMは不治の病で長生きしろ、と

NONAME 2015.09.10 (Thu) 15:44 編集

Re:無題

そこまで酷いかなぁww

2015.09.12 20:29

Title : 無題


東北電子専門学校の北山寮ね

なるほどね

ストライクドッグ 2015.09.11 (Fri) 23:46 編集

Re:無題

伏せ字の意味ないwwww

2015.09.15 20:31

Title : 無題

登場人物が多い上に長文なので、
>今思えば「御札」だったのだろうと...。
まで読んだ。

NONAME 2015.09.19 (Sat) 15:14 編集

Re:無題

最初じゃないか(´・ω・`)

2015.09.21 15:38

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[05/02 Richardben]
[05/02 RobertGot]
[05/02 Richardben]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ