秋田県（１）

秋田の女性は色白で美人が多いとされているが、その美人が多い秘密は白人の血が入っているからだという話がある。
色が白く、鼻筋が通っており身長も平均より高いといわれ、また秋田人の血液型はＢが多いことからそのようなことが云われている。
また秋田犬の血液型は欧州犬の血液型のそれと同じということもその証拠とされる。またナマハゲ（鬼）と外国人を結びつける話もあり何やら白人説を匂わせる。
出羽国はロシア系の人々との交流があったとされるが…

茨城県・つくば（３）

茨城県つくば市にある公務員宿舎712号棟の壁には、「姉さん」という文字のように見える亀裂が走っていた。かつてこの公務員宿舎の前の道路では、姉を見つけて「姉さん」と叫びながら道路に飛び出した少年が、車に轢かれて死んでしまうという事故が起きたらしい。壁の「姉さん」の文字は、少年の最後の叫びが亀裂となって浮かび上がったものだ、と言われている。
　噂では「この壁の亀裂は何度塗りこめても浮かび上がってくる」などと言われていたが、今では本当に塗り込められてしまったために、消えてなくなっている。

茨城県・つくば（２）

筑波研究学園都市・一の矢宿舎の２人部屋には、朽ち果てた老人の姿をした幽霊が現れるという。この幽霊は常に朽ちた古文書を読んでいるのだという。