ヒカルの碁

　1999年から2003年にかけて週刊少年ジャンプ誌上で連載された人気マンガ「ヒカルの碁」。
この作品のストーリー展開には、少年マンガの常識から考えると不自然な点が多々あった。主人公が勝負に負けたところで連載終了となるのは、その最たるものである。
　なぜこのようなことになったのかといえば、それは韓国の関与のためだ。韓国では囲碁が盛んで『ヒカルの碁』も人気を博していた。しかし、韓国国内で「日本人である主人公が囲碁の世界で活躍するのはけしからん」と言う意見が相次ぎ、それが出版元に対する圧力となり、主人公が韓国人に負けるという最終回になったのだ。

ムーミン

妖精・ムーミントロールの一家の生活を描いた物語『ムーミン』には、重大な隠し設定がある。
　実は、ムーミンの世界とは核戦争で人類が地上から姿を消した後の世界を描いたものであり、ムーミン谷は地上で唯一放射能汚染を免れた場所なのだ。ムーミンとその仲間達は、放射線の影響で高度な知能を獲得したカバのミュータントである。また、唯一の人間であるスナフキンは人類最後の生き残りで退役軍人、人類が犯した過ちの結末を見届ける宿命を背負わされた『墓守』だ。劇中のスナフキンが世捨て人のような雰囲気を漂わせているのは、その宿命の故である。
　物語の終盤、ムーミン谷に冬が訪れてムーミンたちが冬眠するくだりがある。あれは核の冬を表現しており、終わり行く世界を暗示している。

サザエさん（１）

１）視聴者からの抗議
昔のサザエさんは次週予告のときに食べ物をのどに詰まらせていいた。子供が真似をしたら危険だという理由で今のじゃんけんに変わったというのは有名な話だが､他にもフグ田夫婦の枕元に置かれていたティッシュが、あるところからの抗議で次回以降なくなったらしい。

２）イクラちゃんがしゃべった
イクラちゃんは「はーい」か「バブー」としかしゃべることはないが､一度だけ普通の言葉を話したことがあるらしい。しかし、視聴者に不評だったのですぐに止めてしまったという。

３）三谷幸喜の脚本
脚本家の三谷こうきさんがサザエさんの脚本を書いたことがあった。ストーリーはいきなり筋肉ムキムキになったタラちゃんがオリンピックで金メダルをとる話。もちろんボツで､二度とサザエさんの仕事は来なくなったとのこと。

リトルマーメイド

童話「人魚姫」をもとにしたアニメ映画にまつわる噂

その映画の制作中、スタッフ達の間で内紛が起こりクリエータが数人解雇されるという事件が起こる。
解雇を不服とする彼らはある報復をした。
宣伝用ポスターに絵描かれている煙突のようなお城の一つを男性器の形にしてしまったのだという。会社はそれに気づき、直ぐに回収したが初版の一部は回収不能になったという。

子供向けアニメ映画にあるまじき卑猥なものが描かれたポスターは今も誰かが所有しているのだろう。

となりのトトロ（２）

隣りの○トロの主題歌とも言える「散歩」。

坂道
トンネル
草はっぱら
一本橋に
でこぼこじゃりみち
くものすくぐって…

気がついただろうか。
この歌、どんどんひと気のない方へ進んで行っているのである。

もし…数人で歩いているとして、そんな場所へ誘導して行ってるとしたら…

実はこの歌詞、ある犯罪に使われた道をたどっているという噂もある。