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光の玉が宙をただよう不思議な自然現象「ボールライトニング」は本当にあるのか
2011.05.22 (Sun) | Category : トピックス
雷雨の時に空中を発光体が浮遊する大気電気学的な現象「Ball Lightning(球電)」は、目撃例は多く報告されているものの科学的データに乏しく、その正体は解明されていません。
写真や映像での記録がほとんどなく、多くの人が同時に目撃しているということだけが実在の証しともいえるのですが、オーストリアの物理学者たちが唱える新説によると、球電の目撃例の大多数は幻覚で説明できるそうです。
「Ball Lightning」と聞くとその名前から直感的に「球型の雷」と思うかもしれません。
球電の多くは落雷と同時に目撃されているのですが、地面近くの低空に現れ、一瞬で消える雷光とは違い数秒間~数十秒間かけて目の前を横切って行ったという目撃例が多いようです。
静止していた、ジグザグに動いた、といった目撃例もあります。
形は球型や洋なし型で輪郭はぼんやりとしていて、大きさは直径10cm~20cm程度が多く、大きいもので1mほど。色は黄色や赤・オレンジ系統のものが多いとされていますが、白や青のものや、途中で色が変わったという報告もあります。硫黄やオゾンのようなにおいがしたという人も多いようです。
(中略)
長く続く至近距離への落雷はTMSと同じ原理でこの幻視を引き起こし、その目撃談から「球電」という現象の概念が生まれ、「球電」について聞いたことがある人は同じような幻視を体験したときに「球電を見た」と思う、というわけです。
科学者たちの多くは、「球電」と呼ばれている目撃例のすべてが同じ原理で説明できる現象ではなく、同じような見え方をするさまざまな現象が「球電」という言葉でひとくくりにされていると考えています。
そのため、「球電」の目撃例すべてが幻視であるとはいえず、中にはプラズマで説明できるケースやホコリに光が反射しているケース、セントエルモの火が「球電」として報告されているケースもあるようです。
しかし、目撃例の多くは幻視で説明できるだろうとKendl博士らは自信を持っているようです。「これまでに浮遊する火の玉を説明するために登場してきたさまざまな説が『仮定の上に立つ仮説』だったのに対し、今回の『幻視説』では、新たな仮定や推測を受け入れる必要がないのです」とKendl博士。
(後略)
ソース:GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20100519_ball_lightning/
原文:Mysterious ball lightning: Illusion or reality? - Presseinformation der Universität Innsbruck
http://www.uibk.ac.at/public-relations/presse/archiv/2010/051701/
- - - - - - -
この「球電」解明の途中で、副産物的に「人体発火」も解明されそうな気がする。
幻視以外に起因する球電の解明を期待したい。
写真や映像での記録がほとんどなく、多くの人が同時に目撃しているということだけが実在の証しともいえるのですが、オーストリアの物理学者たちが唱える新説によると、球電の目撃例の大多数は幻覚で説明できるそうです。
「Ball Lightning」と聞くとその名前から直感的に「球型の雷」と思うかもしれません。
球電の多くは落雷と同時に目撃されているのですが、地面近くの低空に現れ、一瞬で消える雷光とは違い数秒間~数十秒間かけて目の前を横切って行ったという目撃例が多いようです。
静止していた、ジグザグに動いた、といった目撃例もあります。
形は球型や洋なし型で輪郭はぼんやりとしていて、大きさは直径10cm~20cm程度が多く、大きいもので1mほど。色は黄色や赤・オレンジ系統のものが多いとされていますが、白や青のものや、途中で色が変わったという報告もあります。硫黄やオゾンのようなにおいがしたという人も多いようです。
(中略)
長く続く至近距離への落雷はTMSと同じ原理でこの幻視を引き起こし、その目撃談から「球電」という現象の概念が生まれ、「球電」について聞いたことがある人は同じような幻視を体験したときに「球電を見た」と思う、というわけです。
科学者たちの多くは、「球電」と呼ばれている目撃例のすべてが同じ原理で説明できる現象ではなく、同じような見え方をするさまざまな現象が「球電」という言葉でひとくくりにされていると考えています。
そのため、「球電」の目撃例すべてが幻視であるとはいえず、中にはプラズマで説明できるケースやホコリに光が反射しているケース、セントエルモの火が「球電」として報告されているケースもあるようです。
しかし、目撃例の多くは幻視で説明できるだろうとKendl博士らは自信を持っているようです。「これまでに浮遊する火の玉を説明するために登場してきたさまざまな説が『仮定の上に立つ仮説』だったのに対し、今回の『幻視説』では、新たな仮定や推測を受け入れる必要がないのです」とKendl博士。
(後略)
ソース:GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20100519_ball_lightning/
原文:Mysterious ball lightning: Illusion or reality? - Presseinformation der Universität Innsbruck
http://www.uibk.ac.at/public-relations/presse/archiv/2010/051701/
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この「球電」解明の途中で、副産物的に「人体発火」も解明されそうな気がする。
幻視以外に起因する球電の解明を期待したい。
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Title : 無題
オゾンってどんな匂いなの?
春月 2011.05.22 (Sun) 17:01 編集
Re:無題
鼻の奥にツーンとくる、塩素系漂白剤のにおい、らしいです。
ぐぐる先生いわく。
2011.05.22 17:46
Title : 無題
セントエルモの火って、気になりますよね。
日本じゃあまり見られませんよね。
火巳ヶ家 2011.05.22 (Sun) 21:49 編集
Re:無題
セントエルモの火は大気電磁現象の一種で、とがった金属の先端で静電気がコロナ放電を起こすために発生する現象、と解明されています。
日本で見られないのは、当時は木製の船が多かったからではないでしょうか。
2011.05.23 15:47
Title : 無題
そういえば子供のころに雷が落ちた後に丸い光る物体がころころしているのを見たことがありますね、あれもこれの一種なのかな?
数字 2011.05.22 (Sun) 22:38 編集
Re:無題
え、見たことあるんですか!
うらやましい!!
2011.05.23 15:48
Title : 無題
ボールライトニングじゃないですけど、小学生の頃オレンジに光る5本の線が空を移動してたのを見た事があります
最初は上昇しながら北に向かっていたのですが途中で5本同時に向きを変え、下降していきました…ってこんなはっきり覚えてますけど「幻覚だ」と言われればそれまでなんですよね
目撃したのも僕一人だけですし
なんか悲しいです
のなめ 2011.06.02 (Thu) 08:11 編集