都市伝説・・・奇憚・・・blog
友情万歳!
2008.06.18 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
つまらなくて幽霊ネタじゃないんだけど書かせてもらいます。
ずっといじめられていた私は高校生になるまで友達1人いな暗い人生を歩んでいました。
それが高校にはいったときはじめて友達ができたんです。もう本当にうれして初めて友達がいてくれるこことの
喜びをかみしめました。
毎日が楽園でたとえ勉強ができなくてもなんでもがんばれるっていう気持ちでいました。
ですが、そんな楽しい日もあまり続かず家庭でのトラブルがたえない我が家で自分はもう死ぬしかないって思いました。
もちろん、そんなこと誰にも話せないし1人でできるだけ迷惑をかけず逝くつもりでした。
でも、私にも未練が一つだけありそれは友達の事でした。初めて感じた友達がいることの幸せを教えてくれたA子とB子の涙を流す姿だけは見たくないと生きていたいって思っていたんですが家庭環境はもう、どうにも私の力ではどうにもなりません。
やはり死しかないと覚悟をきめて死までのカウントダウンがはじまりA子B子にはたくさん笑ってもって幸せになってもらおうとテンションあげまくって2人を必死で笑わしてました。
そんなときAがいきなり浮かない顔をして登校してきました。私が
「どうした?」
と聞くと、
「●●(私)が、病室の分厚いガラスの向こうで苦しんでもがいていて、なんてとかして助けてあげたいのにどうしたらいいかわからなくて、私も泣き叫んで●●をお願い助けてーって泣き叫んでる夢みたの。あんな●●の苦しんでる姿見てかわいそうで気が狂いそうだった。大丈夫?なにかつらいことあるんじゃない?」
といわれた。私は驚いたけど、しまったって思った。この気持ちが大事な友達に知らず知らずの間に通じてしまったのではないかと申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
だから、友達に
「私は大丈夫。A子、B子、●●(私)達は絶対に幸せになろうね!私にとって友達は一生の宝だよ。」
って、いって返した。それから卒業して私たち3人はバラバラになったが、それぞれの道をみつけ、私は今年の10月に結婚式をすることになった。それが3人の再会場所となった。
あの時本当に死ななくてよかった。A子B子しか私には友達いないけど、命はってでも惜しくない友達と出会えて本当によかった。ありがとう。
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