都市伝説・・・奇憚・・・blog
自分を襲う
2008.04.16 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
僕にもちょっと不思議かつ怖い話があります。
もう9年も前の話ですが今でも思い出すと少し気分が悪いんです。
僕は大学を出て就職をし世田谷で一人暮らしをしていました。
環8沿いの新築のワンルームマンション防音ガラスが入っていたためさほどうるさくもなく比較的快適な生活をおくっていたのですが・・・
金縛りにあうことが多かったのは事実です。
受験勉強の時など寝不足が続くとよく金縛りにあい、振りほどいてまたすぐ眠りに入る寸前に
「ギィユーゥッ!」
って感じで。でも、ここのは凄かったぁ
今まで僕は仰向けに寝てる時にしか金縛りにあわなかったのですがそこでは右側を下にして寝ている時のそれは強烈でなんと夢なのか起きているのかわからないんですが映像が映るんです。
その襲ってくる人間の視線で・・・
僕は2階に住んでいてもちろんエレベーターもありましたが金縛りにかかった瞬間階段を上がってくるんです。
頭の中では
「来ないでくれー」
って思っているのに一歩一歩上がってきます。
やばい!
でも部屋にはカギかけてあったよなぁ
いろんなことが頭の中で交錯する。
ただただその視線は僕の部屋を目指して一歩一歩・・・
「入ってくるなぁー」
僕の体は一向に動かない。
目もあけられない。
部屋の前に来たその視線は有無も言わさずカギのかかってるはずの扉を一気にバターンッ!とあけると風圧がベットの方までもわーって襲ってきて…わぁーって心の中で叫んでいるとすっごい勢いでその風圧とともに襲ってきた!
叫びたくても声が出ない。
ここからは例の視線は消え自分自身に戻ったがそいつはガバーッと背中に張り付くと胸のヘンを思いっきり羽交い絞めにして。
もう死にそうに苦しくって動かないっ
そのうち布団の周りをピョンピョンと何か動物みたい(子犬かねこ?)なのが飛び回っている感じで・・・
(昔実家で犬を飼っていたがその犬が朝起こしに来る時ベットに乗っかってきたその感覚に似てた)
時間はどのくらい経ったか知らないが自分で必死にもがいているとそのうち金縛りもとけただが・・・
今でも時々思い出すのはその訳のわからん誰かになって自分の部屋まで自分を襲ってくる時のゆっくりした流れがフラッシュバックするんです。
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Title : 無題
事故物件…引っ越せ!(・o・)
あきてきた… 2015.10.11 (Sun) 20:18 編集
Re:無題
仔犬か子猫ならいいじゃん!(いいじゃん)
2015.10.17 20:30