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近所の川の向こうに祖父母がいた。
2019.12.14 (Sat) | Category : とりあえず和みたい人へ
500:本当にあった怖い名無し:2009/04/01(水)22:27:13ID:3jBPKSGY0
小学生の頃。
ひとつ上の姉と連れ立って帰宅途中、近所の川の向こうに祖父母がいた。
自転車に二人乗りしてどこかに出かけるところだった。
爺ちゃんスーツ、婆ちゃんワンピース。
二人とも見慣れないきちんとした服装してた。
お婆ちゃんは荷台にちょこんと横座り。
いつもと違う雰囲気に、幼い二人は首をかしげつつ、
「おじいちゃーん、おばーちゃーん」
と声をかけたら、爺ちゃんは手を高く挙げ、お婆ちゃんは笑顔で見慣れた表情ででそれぞれ手をふってくれた。
一体どこ行くんだろうと話しながら家に帰り着いて玄関を開けたら
「おかえり!」
と声がして、いつものもさい格好をした爺ちゃんと婆ちゃんが部屋の中から出てきた。
びっくりして必死に何とか今そこで会った事実を伝えたかったんだけど爺婆はもちろん、子供の戯言を笑って聞き流していた。
あれは誰だったんだろう。
うちはその当時町の一番端の家で、畑ばかりだったから、人違いなんて有り得ないと思った。
記憶のイメージでは、昔の爺婆の姿をタイムスリップ?して見たような若々しい二人だった。
優しかった二人とももうあの世にいっちゃったけど。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part51
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1236072898/500
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小学生の頃。
ひとつ上の姉と連れ立って帰宅途中、近所の川の向こうに祖父母がいた。
自転車に二人乗りしてどこかに出かけるところだった。
爺ちゃんスーツ、婆ちゃんワンピース。
二人とも見慣れないきちんとした服装してた。
お婆ちゃんは荷台にちょこんと横座り。
いつもと違う雰囲気に、幼い二人は首をかしげつつ、
「おじいちゃーん、おばーちゃーん」
と声をかけたら、爺ちゃんは手を高く挙げ、お婆ちゃんは笑顔で見慣れた表情ででそれぞれ手をふってくれた。
一体どこ行くんだろうと話しながら家に帰り着いて玄関を開けたら
「おかえり!」
と声がして、いつものもさい格好をした爺ちゃんと婆ちゃんが部屋の中から出てきた。
びっくりして必死に何とか今そこで会った事実を伝えたかったんだけど爺婆はもちろん、子供の戯言を笑って聞き流していた。
あれは誰だったんだろう。
うちはその当時町の一番端の家で、畑ばかりだったから、人違いなんて有り得ないと思った。
記憶のイメージでは、昔の爺婆の姿をタイムスリップ?して見たような若々しい二人だった。
優しかった二人とももうあの世にいっちゃったけど。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part51
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1236072898/500
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Title : 無題
近所の川がサンズリバーなのかと思ったらまだ死んでなかった(小並感)
七篠 2019.12.16 (Mon) 13:08 編集
Re:無題
まだとか言うなw
2019.12.17 14:46