都市伝説・・・奇憚・・・blog
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ティッシュをほしがる男
2007.11.21 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
大阪の環状線(キティがやたらと多い。)に乗ってウトウトしてたら、隣の車両から変なオッサンが歩いてきた。
オッサンはお客に端から順に声をかけてた。みんなシカトしてたけど。
そいつは薄いグラサンをかけて汚い作業着みたいなのを着て、
両手に破れそうなくらいパンパンになったコンビニ袋を下げてた。
俺の方へ近づいてくると、そのコンビニ袋の中身はポケットティッシュだと分かった。
そしてお客にティッシュくれませんかー?と聞いてるのも判明。
俺はどんだけ欲しいんだよ!と心で突っ込みながらちょっと笑いかけた。
いよいよ俺の向かいに座った女の所までオッサンがくる。
女は寝たフリを決めてやりすごすがなぜかオッサンはその女にだけしつこく、ティッシュティッシュ言ってる。
オッサンは女に顔が触れるぐらい近づけて、ティッシュくれませんかー?と聞いてる。
女はついに我慢の限界か目を開けた。そしてオッサンの顔を見た瞬間ぎゃー!!と叫んで隣の車両へ、荷物も何も置いたままで走って逃げた。
車内は騒然となったけど、オッサンがぽつりとティッシュ欲しいだけやんかー。と気の抜けた声で呟いたから俺はちょっと笑ってしまった。
そしたらオッサンは俺の方へ駆け寄ってきて、ティッシュくれませんかー?と言ってくる。
俺はしどろもどろになりながら、え?とか言ってると、おっさんは顔を近づけてくる。
俺は下向いて逃げてたけど、我慢できずにオッサンの顔を見た瞬間愕然とした。グラサンの向こうの目がイッてる。
斜視とかそういうレベルじゃなく、右と左が完全に向こう行ってる。
左と右で別々の何か探してるのかってぐらいぎょろぎょろ動いてる。
でもそれがゆっくりと、俺の方へ焦点があってくる。真正面で俺とオッサンは目が合ってた。
そいつがティッシュ。と呟いた瞬間、俺もうわ!と叫んで隣の車両へ逃げた。マジで怖かった。
オッサンはお客に端から順に声をかけてた。みんなシカトしてたけど。
そいつは薄いグラサンをかけて汚い作業着みたいなのを着て、
両手に破れそうなくらいパンパンになったコンビニ袋を下げてた。
俺の方へ近づいてくると、そのコンビニ袋の中身はポケットティッシュだと分かった。
そしてお客にティッシュくれませんかー?と聞いてるのも判明。
俺はどんだけ欲しいんだよ!と心で突っ込みながらちょっと笑いかけた。
いよいよ俺の向かいに座った女の所までオッサンがくる。
女は寝たフリを決めてやりすごすがなぜかオッサンはその女にだけしつこく、ティッシュティッシュ言ってる。
オッサンは女に顔が触れるぐらい近づけて、ティッシュくれませんかー?と聞いてる。
女はついに我慢の限界か目を開けた。そしてオッサンの顔を見た瞬間ぎゃー!!と叫んで隣の車両へ、荷物も何も置いたままで走って逃げた。
車内は騒然となったけど、オッサンがぽつりとティッシュ欲しいだけやんかー。と気の抜けた声で呟いたから俺はちょっと笑ってしまった。
そしたらオッサンは俺の方へ駆け寄ってきて、ティッシュくれませんかー?と言ってくる。
俺はしどろもどろになりながら、え?とか言ってると、おっさんは顔を近づけてくる。
俺は下向いて逃げてたけど、我慢できずにオッサンの顔を見た瞬間愕然とした。グラサンの向こうの目がイッてる。
斜視とかそういうレベルじゃなく、右と左が完全に向こう行ってる。
左と右で別々の何か探してるのかってぐらいぎょろぎょろ動いてる。
でもそれがゆっくりと、俺の方へ焦点があってくる。真正面で俺とオッサンは目が合ってた。
そいつがティッシュ。と呟いた瞬間、俺もうわ!と叫んで隣の車両へ逃げた。マジで怖かった。
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