忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.05.03 (Fri) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

前回と様子が違う神社

2023.05.31 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

367:本当にあった怖い名無し:2017/11/11(土)23:19:28.07ID:Dd8gGnXr0.net
去年の正月から少し経ったくらいに誘われて神社に行ったんだ。

きっかけはギャンブル好きなの友人が仮想通貨で儲けたいってことで、御利益があるという神社を探してきていて行くことにになった。車で一時間、他府県の神社だった。

仕事の都合で、神社についた時間は夜7時。
友人は
「神様に時間は関係ない」
と言っていたが、、、着いてみると屋台がポツポツ4つくらいあってイカ焼きやポテトが売られている。
焚き火があり、石燈籠にも明かりが灯っていて、人もまばらではあるが、それなりにいる。

正月から10日くらい経っているのに人がいるんだなと思っていると、一人の初老の男性が目についた。皿に猫の餌を入れているところだった。

初老の男性は、地域に一人はいる猫おじさんで、毎日神社の猫に餌をあげているらしい。



368:本当にあった怖い名無し:2017/11/11(土)23:22:17.27ID:Dd8gGnXr0.net
友人が
「こんばんは、正月から10日くらいたつのに人が結構いるんですね」
と話しかけていた。

男性は
「今の時期はまだまだ人が来るけど、普段は毎月の月祭り以外は寂しいものだよ」
と言った。

男性は僕らを気に入ってくれて色々な話を聞かせてくれた。

親の大病を神社の神様が治してくれた話
稲荷社の狐が夢に出てきた話
神の使いが狐で、猫とは仲が良く、お互いに犬のこと嫌っており、犬の臭いがする人間には御利益がないという話
そして、神様に大きな借りがあるため、毎日神社の掃除と猫の世話をかかさず20年以上しているという話

どの話もおっさんワールド全開だったけど、猫に毎日餌をやっていることは間違いなさそうだった

最後にお気に入りの写真を見せてくれた
稲荷社の狛狐の足の間から顔を出す猫の写真で、男性はとてもいとおしそうに見つめていた

神社から帰って何ヵ月か経った頃、急に神社のことが気になって友人に聞いてみると、場所をGoogleマップで送ってきてくれたので、行ってみることにした

休みの日に行ったので昼間に到着した。
前回は夜だったが、明るさとは関係なく、景色が全く違って見えた。



369:本当にあった怖い名無し:2017/11/11(土)23:27:16.92ID:Dd8gGnXr0.net
石燈籠も稲荷社も何もなく、焚き火をしていた広場もない
小さな社がぽつんとあるだけだった
間違ったかと思ったが、車を止めた場所は同じだし、駐車場所から間違うような道ではない

不思議に思いながらお参りをして、車に戻る途中の自販機でジュースを買っていると、一台の軽トラが来た。
挨拶がてら神社のことをたずねてみた

正月には集落の人はお詣りにくるが、それ以外の人は滅多にこないということ
月祭りのことを聞いても、年に一度秋にお祭りをやっていたが、今はやっていないということ
まさかと思い初老の男性のことを聞いてみたが、

野良猫はたくさんいるけど、そんな人は知らない
猫の世話をするような人がいたら俺たちが知らないはずがないとのこと

今回も他府県ナンバーの見知らぬ車が停まっているので様子を見に来たらしい

前回来たときと余りにも様子が違うので、軽トラの男性に話を聞いてもらっていると、男性は笑いながら
「狐に化かされたな、そんなときはタバコを吸え、狐が嫌がって離れていくから」
と言う
また、
「神社の屋台で何も食べなくて良かったな」
と言っていた

彼のお爺さんくらいの時代には狐に化かされることはあまり珍しいことではなかったという
最近でもたまに化かされて石や毒キノコを食べさせられたりするらしい

全然怖くなかったけど、不思議だったな



引用元:ほんのりと怖い話スレ 126
https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1507703100/367-369






.








拍手[0回]

PR

もしかして:グリマス

2023.05.25 (Thu) Category : ミステリー・不思議な話

632:本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日)14:24:46ID:hvSdwgYC0
このスレ面白いね。怪談系よりこういうちょっと不思議な話のが好きなんだと気づかされたよ。
で、自分もひとつ不思議な体験があるんで、ちと書き込んでみる。

小学校5年生の時の話。ずっと仲良かった友達が転校するこになった。
転校といっても隣街で、それほど遠いわけでもない。でも子供の足では遠すぎるっていう微妙な距離。
自分の住んでる所は、それなりに色々あるいわゆる普通の街。

でもその友達の引っ越し先はすんごい田舎。周りは畑、林、森、川、山ってな感じ。
ま、でもそれが子供にはいい感じで、夏休みとかに親に車で連れてってもらって遊んだりしてた。

で、数日泊まりがけで遊びに行った時のこと。昼間に川に色々と罠を仕掛けたりして遊んでた。
特に何を捕まえるという目的はなく、獲物なら何でもって感じでw

その夜のこと、翌日まで我慢できなかったようで川に仕掛けた罠を見に行こうって友達が言い出した。
普段夜に遊ぶなんて出来ないので、自分もテンションが上がって行く行く!ってな感じで、ワクワクしながら夜の川に向かうことに。

田舎といっても外灯がそれなりにあり、月明かりや星も綺麗で真っ暗って感じじゃなかったな。
で、川はすぐ近くにあるんだけど、罠ポイントは大分先なので川と平行してしばらく歩いた。
途中、ちょっとした林があり、罠ポイントはそこを抜けた先だった。
林といってもスカスカな感じで、遠くの民家の明かりなんかも見えるぐらい。



633:本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日)14:25:32ID:hvSdwgYC0
この時の位置関係は、自分達の歩く林の左側に川って感じ。せせらぎも聞こえる距離。
林にはちゃんと林道があり、そこを歩ってたんだけど、急に友達の足が止まった。
ん?って感じで自分も立ち止まり、どうしたの?と聞いた瞬間…

右前あたりから、ザッザッザッザッザッザッと何かが走る音が!距離にして30m先ぐらい。
自分も友達も動くことができずに固まってると、林道を横切りその何かがバッシャーーン!と川に飛び込んだ。
その後、二人して猛ダッシュw 半泣きで逃げ帰り友達の親に説明したが、河童でも出たんだろと笑われた。

ちなみにその土地には河童やなんかの言い伝えは特にないそうです。
正体とかさっぱり分からんけど、そいつが林道を横切った時、全身紫っぽい色に見えたのと、子供ながらに人間ではない異様さを感じたので、自分もあれは妖怪の類いだったのかなぁと思う。



638:本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日)17:13:05ID:8FEm1zgm0
>>633
紫って位の高い色なんでしょ。高層の法衣の色とも聞くし。
河童の高層かもねww
妖怪図鑑で調べてみれば。



640:本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日)18:54:00ID:mVisWgG00
>>633
近くにマクドナルドは無かった?



696:632:2009/10/20(火)14:27:48ID:fSU+jnNi0
遅レスすみません。リアル事情で書き込み後ネット見れませんでしたorz

>>638
>紫って位の高い色なんでしょ。高層の法衣の色とも聞くし。

そう言われてみれば確かにそうですね。全然気づかなかった…。
その河童らしきものを見た後、図書館やらで色々調べたりしたんですが、結局は断定に至りませんでした。
ただあんな夜中にダッシュして川に飛び込む人間がいるのかなと…それはそれでかなり怖いですがw

>>640
マクドナルドはないです。
というか、コンビニすら近くにないような所でしたw
近くに真っ直ぐの長い道路があるんですが、その途中にラーメン屋はありました。
でも、なぜマック?w




引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/632-696






.








拍手[0回]

ドアを開けようとする姿

2023.05.25 (Thu) Category : ミステリー・不思議な話

914:本当にあった怖い名無し:2007/07/12(木)03:07:51ID:nrPQrNR30
去年の夏。
七月の半ばに差し掛かってもなかなか雨が抜け切らない、時期の話です。

ヘビースモーカーだった自分は、禁煙を公言して3年以上煙草をやめていました。
でも新しい仕事場での勤務がきつく、疲れとストレスから同棲している彼女に隠れながら少しだけ煙草を吸い始めていました。

吸っても怒られるということは無いですけど、なんとなくばれるのが嫌で、仕事に慣れてしまえばまた禁煙も出来るだろうと思いなるべくばれないようにしていました。

いつものように深夜、マンションの廊下で煙草を吸っていました。
最上階で角部屋なので人が来ることもほとんどないのです。
部屋の中やベランダで吸えない自分にとってはそこが一時のオアシスです。

一服し終えて吸殻を始末して部屋に入りました。
中で寝ている彼女を起こさないようにゆっくりドアを締め、鍵をかけました。

その鍵をかけたか、かけていないかくらいの瞬間。
尋常ではない勢いでドドアノブががたがたと揺さ振られました。
部屋のドアは一部がすりガラスになっていて、外の様子が見えるのです。
明らかにそこには大柄な人間が必死にドアを開けようとする姿が映っていました。

思わず情けない叫び声が出てしまい、彼女が飛び起きて来ました。
彼女に眼前の状況を伝えようとしましたが、そこには何の異常もないドアしかありませんでした。


煙草を吸っていたときには誰もいるはずがないんですけど、一体なんだったのでしょう?
鍵がかかっていたことで諦めて、ダッシュで逃げたんでしょうかね?
あとで考えれば考えるほど本当にぞっとします…
今は複製のできない鍵に換えて、必ず絶対に鍵をきちっと締めるようにしています。




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1182759124/914






.








拍手[0回]

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[05/02 Richardben]
[05/02 RobertGot]
[05/02 Richardben]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ