４人の食卓

主人公ジョンウォンが終点に到着した電車から下車、女の子2人が座席に座ったままなのを気にしつつホームを歩く場面。（映像開始から2分45秒後）走り去る電車内に、ダウンジャケットを着て立っている男性らしき人の後ろ姿が映っている。

ミミック

女優ミラ・ソルヴィーノが地下で逃げる場面。何もないはずの空間から女性の手らしきものが伸びている

アナウンサー

ある女子アナが、「旧中山道（江戸時代の五街道のひとつであり、東海道の次に重要であった。きゅうなかせんどう、と読む）」を「いちにちじゅうやまみち」と読んでしまった（１日中、山道）。

それを聞いた他局の女子アナがこの読み間違いを紹介する機会があり、フリップを指しながら

「これを『いちにちじゅうやまみち』と読んでしまった人がいるらしいですが、『きゅうちゅうさんどう』と読みますよね、道の名前ですから」

と紹介してしまった。

他局のミスを皮肉るつもりが自分も間違えてしまう、というなんともお粗末な話である。

マトリックス

キアヌ・リーブスに携帯電話が届けられる場面。謎の人の手が映っている。

時代劇

ある時代劇撮影中の話。

その日は殺陣の撮影を行っていた。
主役はベテランで、殺陣の迫力もすばらしいものだった。

次々と悪人を切り倒していく主人公の侍。
そして、悪人をすべて切り伏せて、キメのポーズと表情をする主人公。

しかし、このシーンは撮りなおしとなってしまう。

なぜ？と詰め寄る主役の俳優。
落ち度などどこにもないと思われるくらいすばらしい殺陣だったのに。

なんと、キメのときに見えた歯に、昼に食べた焼きそばの青海苔がついていたのだ。
これでは台無しである。

ベテラン俳優は納得し、泣く泣く撮りなおしたという。