都市伝説・・・奇憚・・・blog
盛り上がった地面
2008.04.08 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
小学校4年まで住んでいた東北地方のある街での話。
住んでいた住宅地は、車も通れないほど細い路地にあったんだけど、その路地はお世辞にも整備されているとは言えなかった。
アスファルトも所々ボコボコになってたし、自転車で通るとガタガタ揺れるほど。
でもその路地の一部分だけ、妙に地面が盛り上がった場所があってその道路沿いに住む子供の間では「何かが埋まってる」と噂が絶えなかった。
実際、その部分に顔を近づけてみると、何かが焼けた臭いというか、どうにも表現できないような臭いがしてた。
また、その盛り上がりの所に、異常な数のミミズが集まっていた事もあった。
夜、その盛り上がった部分につまずいて転んだ友達が、前のめりに転んで手をついたのにも関わらず、腰の骨と鎖骨を折った。
普通に転んだら絶対に折れるはずが無い場所なのに。
その当時、その部分が怖くて怖くて仕方なかった。
今は引っ越してしまったから、その部分がどうなっているかはわからない
なくした携帯電話
2008.04.03 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
先月加入したばかりの携帯電話を紛失しました。仕事上困るので、さっそく翌日に金銭的安い新規登録で新しい電話に替わりました。
加入手続きをしてだいたい2時間くらいしたときでしょうか新規の電話が鳴りだしました。新しい番号は誰にもまだ連絡しておりません。しかし不思議なことにその番号には見覚えがあったのです。
先日紛失したはずの私の電話番号でした。
私はぞっとして出ることが出来ませんでした。
なぜかと言うと電話をなくした場所は夜景を見に行った山頂公園のがけの下で昔、レイプ死体遺棄事件があったところだったからです。
無くした場所がわかりながら探さなかったのもそういう理由からでした。
翌晩、友人達の電話番号を聞き直すため親友のワンルームを訪ねました。そこで友人から奇妙なことを聞きました。 昨晩、私の前の電話番号に掛けたら女性が出たそうです。 友人はてっきり私の彼女と思ってました。なぜかと言うと
「あしたのよる2人で家行くよ。」
と言ったらしいので。
ガチャガチャ!
そのとき玄関のドアノブを回す音が聞こえて来ました。
金縛り
2008.04.02 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
留守番電話(1)
2008.04.01 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
たしか伊集院が話してたネタなんだけどまだ出てないと思うから、書いてみます。
既出だったらなじってくれ(笑)
数年前、友人Kの彼女が事故で亡くなりました。
周りから見ても、K達は凄く仲が良くてそろそろ結婚か?なんて言われてる時のことです。
その死に方というのが、Kの彼女が会社の帰りにKの家による旨を、公衆電話からKの家の留守電に入れている時に、その公衆電話にトラックが突っ込むという悲惨な物でした。
だからKの留守番電話には
「あ、私。今から行くから待っててね」
という彼女の声の後に、タイヤのスキール音。
そして彼女の悲鳴。公衆電話の破壊される音。
彼女の事故の一部始終が、克明に録音されてしまっていたのです。
それからのKは仕事も辞め、外出もせず見ているのが辛いほどにやせ衰えていきました。
しかし、私達は懸命にKを励まし続けその甲斐もあってかKも何とか
「俺がこんなんじゃ、あいつも悲しむに違いない」
と立ち直りはじめたのです。
そして数日後、やはり彼女との思い出が多すぎる今の部屋はKにとって辛すぎるらしく、Kが引越しをするということになり仲間皆で引越しを手伝うことになりました。
朝から始めた引越し作業も、夕方近くになり何とか大方のものを運び出し終え、あと少しとなった時のことです。
突然、友人がはずしていた電話機からあの時の留守電の音声が・・・。
「あ、私。今から行くから待っててね」と・・・。
それを聞いたKは真っ青になり、またふさぎ込んでしまいました。
私は留守電をはずしていた友人を外に連れ出し
「なぜ気をつけないんだ!」
となじりました。
しかしその友人は、ぼそっとこう言うのです。
「ありえないよ・・・だってコンセントつながってなかった。 いやそれどころか、テープは先に取り出しておいたのに・・・」
公衆電話
2008.03.31 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
父親と2人暮らしの中学生のS君は、塾の帰り9時頃になると塾と隣りの雑居ビルの間の細い路地にある公衆電話から、父親の職場に電話をかけ、そして父親が迎えに来る、という生活を週に3~4日続けていたそうです。
ある日、いつものように父親に電話をかけ始め、呼び出し音が鳴っている最中、S君はコイン投入口のすぐ脇に、黒いペンキのようなもので塗りつぶされた後を見つけ、何だろう?と思い、家の鍵のキーホルダーで、少し削ってみました。
するとペンキの下には、文章らしき一部が出てきたそうです。
「夜、電」と書かれていて、ここまで削った時に父親が電話に出たため、その日はそこで終わりました。
それから、塾が休みだったり、また塾が終わって電話しても、すぐに父親が電話に出たりとそのペンキの下の文字の事など忘れかけてしまっていたある日、いつものように父親に電話をしましたが、なかなか出ません。
ふと、S君は以前、自分が削りかけていたペンキに気付きました。
「そういえば、こんなのあったな」と思い、再びキーホルダーでガリガリと削ってみました。
ペンキが徐々に削られていくと、その下には釘のような物で掘られた文章が出てきました。
「夜、電話中に振り向くと」
ここまで削ったとき、父親が電話に出ました。
父親と話しながら、S君は削り続けました。そして出てきた文章は・・・
「夜、電話中に振り向くと シヌ」
S君は凍りつきました。と、同時にどうしても振り向いて、これは単なるイタズラだと確かめ、安心したいという衝動に駆られました。
S君は息を飲み、ゆっくり、ゆっくりと振り向きました。
次の瞬間、S君の父親が聞いたのは、受話器の向こうからのただならぬ息子の悲鳴でした。
父親が急いでその路地に駆けつけると、半狂乱状態のS君がいたそうです。
S君は幸いにも命を落とす事はなかったのですが、全く口を利かない殻に閉じこもった少年になってしまったそうです。

