都市伝説・・・奇憚・・・blog
気の小さい人
2008.03.17 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
そのアパートの二階に、頭の弱いおじさんが住んでいました。
身体はプロレスラーの様に大きかったのですが、気が小さくて遠慮がちな大人しい人でした。
ある日、そのおじさんは自分の部屋のトイレを壊してしまい、階下に水が漏れて、下の部屋に住んでいる気の強いおばさんにすごく怒られたそうです。
それからおじさんは、公園のトイレで用を足すようになりました。
それから何日かして、下の部屋のおばさんがテレビを見ていると、今度はそのおじさんの部屋から、飛び跳ねるような大きな音が何回も何回もしたそうです。
おばさんは激怒して、また二階のおじさんの部屋に文句を言いに行きました。
ドアを乱暴にノックして、静かにしろと叫んでいたおばさんは、部屋から腐ったような臭いがしているのに気がつきました。
転がる様にやって来たおばさんに話を聞いた大家さんは、警察の人に立ち会ってもらって、おじさんの部屋を合い鍵で開けたそうです。
中では、そのおじさんが首を吊って死んでいました。
どろどろに腐った状態で、身体の下に腐った肉の水溜りができていたそうです・・・・・・
あの時、おばさんが確かに聞いた大きな音は何だったのでしょう?
ほんの数日で、人間の身体がどろどろになるまで腐るものなのでしょうか?
ヤカン
2008.03.15 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
この話は自分の会社さぼり癖が治った話です。嫌でも治ってしまいました。
あれは2年前ですね、しょっちゅう会社休んでましたよ自分。会社に出かけてそのまま行かず、季節も夏初旬って事もあり海によく行ってました。
でも、あの日だけは町でプラプラして昼頃家に帰りました。
自分の家のドア空けて、すぐ感じましたよ。体の芯が寒くなったんですよね。
蒸し暑い部屋の中なのに。
まず、普通にトイレ行きました、それでトイレから出てきて不思議に思った。
ステンレスのヤカンが廊下に置いてあるんです。愛用のヤカンなんですがね、どうも変。いつも台所に置いてあるはずなのに。廊下にポツンと置いてある。
ヤカン取りに行きましたよ台所に置きなおす為に。
丁度ヤカンの目の前に立った時、ヤカン凝視しちゃいました
「何だこりゃ!!?」
って。。
軽く曲がったステンレスのヤカンの表面に何か映りこんでいる。
自分よーく見ました。
タンスと天井の隙間に中年の男が映りこんでいるんですね。
「うわーまずい、まずいよこれは、包丁持ってるよ」
でも、関係ないですね、はっきり言ってそんな事は。包丁男なんか目じゃ無いですよ自分。役者演じて家のドア空けて外に出て閉めましたよ。
外出て直ぐに家離れた所に行き、警察に電話しましたよ。
「でも、腑に落ちない、納得いかない。何だあれは?」
って感じです。
長く感じましたよ、警察が来てくれるの。3人もの警官が来てくれました。包丁持ちが効いたのでしょうね。
警察に鍵渡して、部屋に入って行きましたが男は居ませんでした。
ステンレスのヤカンは、そのまま置いてありました。
やっぱり泥棒でしたよ奥の部屋が物色されていました。
友人には話せませんね、こんな馬鹿げた話。都市伝説だろ?で会話終了ですから。多分。
その男はですね自分が正確に顔を覚えている内に捕まりました。
友人と自分の家でテレビ見ていて、嫌悪感が出てきました。
ニュースにその男の写真が出てる。
捕まったと言う表現は間違いですかね?この場合は。。
殺されていたんですその男。
窃盗で捕まっていない。。
友人は珍しく騒いでましたよニュース見て。殺され方が簡単というのもあり、それに珍しさもあったのかもしれませんねニュースの内容が。。
ニュースの内容はまとめるとこうなります。
・包丁で刺し殺されている。
・女の血の付いた指紋が男についている。
友人は自分が事件解決したかの様に騒いでました。
「これ!夫婦のもつれだぜ。絶対そう!!」
自分は気分悪いだけでした、でも男性のリポーターは言いましたよ
「血が付いた子供の指紋も見つかっております」
って
「ん??」
友人の感想はこれでした。
自分は
「そっか」
です
あのヤカンですねぇ、映ってましたよ中年の男が。。
でも男の右脇に女と2歳ぐらいの男の子が映っていました。
対比が凄かったですね、男は真剣な顔
女と男の子は歯をむき出して笑ってましたから。
階段
2008.03.12 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
- 651 名前:小部屋の電話番 投稿日:2001/06/21(木) 23:38
厨房のときの担任から聞いた話。
ある山の中腹に墓地があった。そしてその墓地を移転させてそこに学校を作った。
やがて工事も無事終わり何年かたったころ、ある先生が当直をしていた。
よる見回りをしに上の階にあがるとき何気なく階段の数を数えたらしい。
「1、2、3、・・・・11,12,13。13??」
13段なんて不吉だなあ、と思いつつその階の見回りをした。
そして下の階に戻るときまた階段の数を数えた。やっぱり13段ある。
気味が悪いのでその先生はさっさと寝てしまった。
次の日、昼間またその階段を通るときに数えてみると14段だった。
不思議に思ってまた数えたが確かに14段だ。
その先生は不思議だと言って同僚たちにその話をしたが、そのことについては結局よくわからなかった。
それからまもなくその先生は急死したそうです。
この話を聞いてからは、絶対階段の数を数えないようにしています。
662 名前:661 投稿日:2001/06/22(金) 00:55
「13段階段」を調べてるときに、「豆知識」みたいなページにひっかかったんですが、 そこによると、日本の木造住宅は、企画の関係(天井の高さと1段の高さ)で、殆どが13段になってるそうな。
日本人にはこの数字への迷信がないからいいけど、西洋人が階段を上ってる途中でその事実に気づいたら、シャレにならん恐いんじゃないかなーー(笑)
663 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/22(金) 12:25
絞首刑台の階段が13段だったということに由来した怪談だとよく聞くけど・・・
工事現場の看板
2008.03.11 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
これは俺が中学の時に通っていた塾の先生の体験談。
先生は売れる前のTOM-CAT(北斗の拳の主題歌で有名)のメンバー。
その日はメンバーである友達にベースを渡す約束があり、車で向かっていた。
仕事明けで深夜十二時をとうに回っていた。
かなり田舎で、道が分からない。
すれ違う人はおろか、車も通らない。
ぽつりぽつりと民家が点在するが、街灯も無く、田んぼ道が続く。
とある十字路で、電話ボックスを発見。(当時、携帯なんて無かった)
友達に道順の確認をすることに。
今まで東に向かって車を走らせていた。
十字路を左折してすぐに停車。
車は北に向かう格好となる。
公衆電話は四方へ伸びる道のうち、北へ続く道に設置してあった。
その道は急な昇り坂になっている為、ヘッドライトに照らされた部分より上部は暗闇である。
先生は電話ボックスに入ると、何とは無しにヘッドライトに照らされた路面を見ながら電話をかけた。
電話に出た友達に、道を確認する。
ふと、ヘッドライトに照らされた路面と上部の暗闇の境に何かが見える。
「?」
工事現場の看板らしい。
『工事中、御迷惑をかけてすみません』とぺコリと頭を下げたオジサンが描いてあるアレだ。
そう思っていた。
会って話せばいいのに、公衆電話での会話が続く。
その時また『工事現場の看板』に目がいく。
「!!」
さっきよりも手前に来ている!
不信に思い、初めて目をこらす。
『工事現場の看板』では無かった。
5、6才くらいの女の子のように見えた。
「おい、どうした?」
友達が聞いてくる。
「なんか女の子がいるんだよ。」
話してる内に『それ』はゆっくりと近付いている。
もう全身がヘッドライトに照らされていた。
赤いワンピースを着た、おかっぱ頭の女の子。
下を向いているので顔が見えない。
現在地の説明は済んでいた。
「おい!そんなとこに家なんか無いぞ。第一、今1時半だぜ・・・ヤバくないか?」
突然、えも言われぬ恐怖感が襲ってきた。
『ソレ』は10メートル位まで近付いていた。
まっすぐ電話ボックスに向かってきている。
電話を切り、電話ボックスから飛び出した途端、
「ギャハハハハハハハハ!」
『それ』が笑い声を上げて走ってきた!
心臓が締め付けられるような恐怖。
車に飛び込んだ。
同時くらいに『それ』がフロントガラスに覆い被さる。
「ギャハハハハハハハハハ!」
凄まじい笑い顔をしていた。
黒目が上を向いている、口の中が真っ赤だ、歯が見えない。
「うわあぁぁぁぁ!!!」
ギアをバックに入れ、急発進。
『それ』を振り切り友達の家まで辿り着いた。
===後日談===
上り坂の先には精神病棟があった。
そこから抜け出してきた患者さんかも知れない。
もう一つ・・・その際には暗くて見えなかったが、十字路の西側に公園があったんだそう。
そこで何年か前に、女の子のバラバラ殺人があった。
もちろん前者であると信じたい。
先生がコミュニケーション作りとしてした話かも知れない。
しかし今でも時々思い出して鳥肌がたってしまう。
省略したところもある。
電話ボックスには実は二度入っていて、一回目の時にも変な現象が起こっているんだ。
文章でうまく伝えられたかどうか分からない。
雨の日の出来事
2008.03.10 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
5年前の、ある梅雨の日の出来事。
会社で昼食を食べているときにそれは起こった。
友人と会い向かいの席で話をしながら食事をしていると、席の横にある窓から友人が何気なく雨の降る景色を見た。
食堂は2階なのでその窓からは町が見渡せる。
窓の外を見る友人に異変が起こった。
景色を食い入るように見たまま固まってしまったのである。
そして表情が見る見る恐怖に歪んでゆく。
「おい、どうしたんだよ」
話しかけても動かない。
友人の視線につられるようにして自分の視線も窓の外へ行く。
外は雨だった。そして異常な物にすぐ気付いた。
目の前に立ち並ぶ電柱。
その電柱のてっぺんに近いあたりに老婆がいた。
それも腰から上だけが、斜めに突き出していたのである。
雨ではあったがその老婆の顔はやけにはっきりと見えた。
その老婆の顔は二度と忘れられないほど異様であった。
その目も鼻も口も、つまり顔の造作の一つ一つが奇妙なほどに顔の中心に寄っていたのだった。
そして不釣合いなほど大きな口は顔が歪むほど笑っていた。

