忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

霊が見れる方法

2008.01.27 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

俺が高2の時に体験した話をする。

俺は小学生の頃から怖い話が好きで、そのテの本やテレビの特番やなんかは必ず見ていた。
高校に入っても、クラスの好き者と集まってはよく怪談話をしていた。霊を見たいと思っていた。
ある日、教室で弁当を食いながら、いつもの連中、K(リーダー格)やD、Sなんかと怪談話をやっていると、同級生のYが何気に仲間に加わってきた。 

俺は、その時女の子もいて
「キャー、キャー」
やってたから、Yも一緒に騒ぎたくなったのだろうと思った。するとYは、
「おい、K。おまえ、幽霊見たことあるのか?」
と聞いてきた。Kは
「ないよ。見ようとしていろんなことやったり、行ったりしたけどな」
と答えた。
「おまえが霊を見たいなら、確実に見れる方法を教えてやろうか?」
「なに???」
Yによると、Yはいわゆる見ちゃう奴で、子供の時からそうだったので、今ではもうなんともないという。ただ、霊によってはかなりきつい時もある。
だから、遊び半分であまり霊とは関わらないほうがいい。
俺たちがよくそのテの話をしているので、ちょっと忠告にきた、とのことだった。 

「俺のいうとおりにすれば、絶対に見れるけど、どうする?」
「おお! 教えてくれ!」
他の連中も
「マジかよ!」
「見ようぜ!」
とか言って興奮している。
Yによるとその方法は、不慮の事故とか、殺人とか、この世に未練を残した人の死んだ現場に行って、心の底から同情してやることだ、という。
本当にあなたは可哀想な人だ、この世でまだやりたいこともあっただろうに、できることなら私が替わってあげたかった・・・というふうに。
そうすれば、必ず幽霊が現れる、という。
俺たちはさっそくその週末の土曜日に実行することにした。
メンバーはいつもの、K、D、S、俺、そしてOBのS先輩の5人。
いつもキャーキャーいっている女どもは怖すぎるといって、不参加。
場所は東京の郊外にあるO市の山道だ(我々はK市に住んでいた)。
そこは、24才のOLがレイプされ、絞殺死体で発見された場所だった。
当時、わりと記憶に新しい事件だったとはいえ、図書館で新聞記事を探したり、事前に資料をそろえたのだから、我々もなにかとりつかれたような感じだったかもしれない。 

土曜の深夜12時に、俺らはS先輩の家の前に集合して、先輩の車で現地に向かった。車中、みんなそれぞれギャグをかましながら陽気にしていたが、内心ビビッてるのは明白だった。
俺も、車が街道から田舎道に入って、あたりが鬱そうとしてくるにつれ、こりゃ、やっぱまずいんじゃねーか、と思い始めてきた。
対向車もいなくなり、まわりが畑や林ばかりになってくると、先輩の隣で地図を見ながらナビしてたKが
「この辺だぞ」
と叫んだ。
声がうわずっているのがわかる。時計を見ると1時半を少しまわっていた。
車を道の端に停めて、俺たちは現場を探すことにした。
俺はカセットテープレコーダーと懐中電燈、それと密かに持ってきたお守りをポケットに入れて外に出た。
Dがコンビニで買った
「写るんです」
でその辺をバシバシ撮ってる。
S先輩が車に残り、ヘッドライトを消すと、いきなり暗闇になったが、道沿いの外灯と月明かりでわりとまわりが見える。
山のほうへと続くわき道を50メートルくらい入り、現場らしきところを探していると、さすがに背筋が冷たくなってくる。
ここら辺で人が殺されたんだ・・ 

しばらく歩いていると、「あっ」とSが声を上げた。
「どうした?」
と俺が聞くと、Sは斜め向こうの地面を指している。
見ると、そこだけ草が取り払われ、小さいお猪口みたいなものに線香がささっていて、まわりに花が供えてある。
俺は懐中電燈でそこを照らしながら、皆の顔を見た。
月明かりのせいか、青白い精気のない表情をしている。
全員無言。俺は情けないことに足が震えて、腹のあたりの力が抜けてきたのを感じた。
これはまずい。どう考えても尋常じゃない。
俺が
「やっぱよそうぜ。シャレになんないよ!」
というと、Kは
「何言ってるんだ!ここまできたんだぞ。やるしかねーよ!」
と、ひきつった顔つきで食ってかかる。
DもSも泣きそうな顔をしている。
「本当に出てきたら、どうすんだよ・・・」
Dがか細い声を上げる。
「ばかたれ! それを見に来たんだろうが。でも・・逃げればいいよ」
Kも怖いに違いない。必要以上に大声で怒鳴る。
結局Kの勢いに負け、霊を呼び出すことになった。 

全員で目をつむり、花が供えてある場所に向かって両手を合わせ、いち、に、のさんで同情する。
俺はカセットを録音状態にして、足元においている。
全員両手を合わせ、身じろぎもしない。
あたりからは、虫の鳴き声と、ときどき吹く風にそよぐ葉の音以外は何も聞こえてこない。
俺は目をつむりながら、
「○○さん(名前は調べてあった)、頼みますから出て来ないでください」
と一心不乱になって祈っていた。
俺は、冗談じゃない、幽霊なんて見てたまるか、と思っていた。
あれほど見たがってたのに、いい気なものである。
しばらくそうしていると(実際は1分も経っていないと思う、今から思えば)、一瞬まわりの空気が変わったような気がした。
なんていうか、密度というか濃さというか・・・
そして、口の中がおかしい。妙にきな臭いような、錆びくさいような感じになってきて、これは恐怖でのどがカラカラになったに違いない、あるいは貧血の前触れかも・・などとあれこれ考えていた。すると、
「あぅっ! わわわぁ!」
と声にならない叫びがあがった。
「ど、どうした!」
俺は飛び上がり、他の連中を見た。 

Kが座り込んで、口を大きく開けたまま前方を凝視している。
見ると、女があお向けに寝転がって、首だけ起こしてこちらを見ている。
俺は頭が真っ白になった。まるで映画のワンシーンをスローモーションで見ている感じとでもいおうか。
「あぎゃーっ!!!」
転げるようにその場から逃げ出し、もと来た道をめちゃくちゃに走った。前方をDとSが走ってるのがわかった。
(あれ、Kは。それにカセットを忘れた)
信じてもらえないかもしれないが、大パニックのさなかに俺はそんなことを考えていた。そして後ろを見ると、さっきの場所にKがまだいるのが見えた。
(やばい!)
俺は引き返し、カセットをひったくると座ったままのKの頭をボカッとなぐった。女のほうを睨みつけるように見ると、さっきの体勢のままだったが、体の輪郭がきらきらし始めて、体は、なんというか、しゃぼん玉がだんだん薄くなって透明になり、消えていくように、消えてしまった。
俺は呆然としているKを引っ張っていく道すがら、
(出てくるなと言ったのに出てきやがって)
という怒りでいっぱいだった。もちろん、今から思えば非常に身勝手なのだが、その時はそう思ってた。

先輩の車まで来ると、DとSが狂ったように手招きしてる。
「早く来い!」
「何してる! 逃げるんだ」
猛スピードで車を走らせている先輩に、一部始終を話すと、
「マジかよ・・」
と顔をこわばらせ、しきりにバックミラーをのぞく。
Kによると、一瞬腰が抜けて動けなくなり、その間中、あの女と目が合っていたらしい。
車中、全員で目撃したことを言い合い、間違いなく一致していることを確認した。
あれはやはり幽霊だったのだ。殺された女の霊が出てきたのだ。
そう考えるのが一番自然だ。そう結論づけた。
翌日曜日、俺たちはKの家に集まって、Yを待っていた。
昨日の出来事を全部話し、幽霊が見れるYに判断してもらおうというわけだ。しばらくしてYがやってきた。
俺たちを見て、どこか沈んだ顔をしている。
昨日の一部始終を話すと、
「やっぱりな」
といった。

「なんかいやな予感がしてたんだ。本当にやっちまったんだ」
「おまえが言い出しっぺなんだからな」
Kが毒づく。
「いくらなんでも強姦されて殺された女なんて・・・」
「おまえ言っただろう、この世に未練がある奴って」
「で、おまえ同情したのか?」
「ああ、あたりまえだ」
Kが言う。
「俺は出てくるな、と念じた」
俺が言う。
「俺もだ」
「俺も」
DとSが言う。
「あれはやっぱり幽霊か?」
俺が聞くと、Yは
「ああそうだよ、間違いないね」
と言った。
「俺はあの女と見つめ合っちゃったんだからな」
とKが弱々しく笑った。
「今、おまえの肩にのってるよ・・・」
とYが言った。
「??!!」 

その年の冬、Kは休学し、翌年退学した。家族そろって長野に引っ越して行った。理由はあえて言わない。
後から考えて、俺にはわからないことがある。
Yは最初、俺たちを心配して、霊にあまり関わるなと言いたくて近づいてきたのではなかったか。なのに、あえて霊の呼び出し方法を教えたのはなぜか。Kが引越してから、YがC子と付き合い出したのも偶然か。C子はKの彼女だった。あの日、Yが近寄ってきた日もC子はKのそばにいた。
たぶん俺の妄想なのだろう。今となってはどうでもいいことだ。
それから、あのカセットを翌日全員で聞いた。
ザーッという音のなかにかすかに
「・・しぃ、・・しぃ」
と女の声が入っていた。Yは
「苦しい、苦しい」
と言ってる、と言うが、俺には
「悔しい、悔しい」
に聞こえた。

長くて申し訳ない。
以上、俺の体験談だが、マジで霊を見たい人はどうぞ。
でも、その勇気があなたにあるかな(笑









拍手[1回]

PR

みんなの顔

2008.01.26 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

私が小学校五年生のときの話です。
そのころ私はひとつ年上の兄と同じ部屋を使っていました。
夜は、二段ベッドで上が兄、私は下で寝ていました。
ある日、たぶん明け方近くだと思うのですが、私は夢か現かという状態のときに、金縛りにかかってしまいました。自分でも、起きているのか、夢の中でのことなのかよくわからない、そんな感じです。瞼は開かず、体を動かそうと思っても、実際に自分の肉体が動いているのか、よくわからない、そんな状態の中、瞼の裏にいろんな映像が浮かび上がってきたのです。
最初はぼやーっとしていてよくわからないのですが、だんだんとはっきりとしたものとなっていき、それが「顔」であるのがわかるようになりました。
いくつもの顔が私のすぐ近くに浮いているのです。
全部私の知っている顔でした。父の顔や兄の顔、死んだはずのおじいちゃんや、親戚の人たちの顔が、ふらふらと、わずかに揺れながら私の視界を埋め尽くしています。
私はなんだかとっても怖くなって、顔をどっかにやろうと手を伸ばして無我夢中で振り回しました。 

でも、私の手は顔に触れることなく、ただ空を切るばかりなのです。
何度繰り返しても駄目です。依然、いくつもの顔は私の前を漂い、私の手もむなしく空を切っていると、突然上のほうから声が聞こえてきたのです、兄が寝ているはずの二段ベッドの上です。
声はこんなことを言いました。 

「ははっ、何やっとんねん、おもしろい、ははっ、そんなんしても意味ないわ」 

まるで兄とは違った、聞いたことのない声でした。
そのまま私は、恐怖のあまり半ば気を失うようにして、意識をなくして再び眠りに落ちていきました。
その後何度か兄にそのときのことを話したのですが、何も覚えていないし、ふざけてでもそんなことをした覚えはないといっています。
いったいなんだったのでしょう、いまだにあのときの声は忘れることなく、私のどこかに残っています。









拍手[0回]

人の声が聞こえる

2008.01.25 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

 私は霊感はまああるほうですが、実態をみることはできません。
ただ、ここはいやなポイントであるなどということはだけは、わかります。

 九段の靖国通りに面した、郵便局の前のあるビルに入ったときです。
そのビルの10階で仕事をするようになったのですが、それまで平気でマシンルームで徹夜をしていた私が、
この部屋は恐いと思い、特にこの辺がおかしいと感じ決してその場所では作業をしませんでした。
 ある時、夜の11時位なのですが一人で端末に向かっていますと、隣の部屋かなにかで、大声で話す男の声がして、まだ人がいるのかと思い、様子を見に行ったのですが誰もいません。
しばらくしてまた、声がするのですが今度は男の人と何人かの子供の声なのです。
なにか談笑しているらしいのですが、おかしいと思ったのは、会社に子供がいることと、日本語であることはわかるのだけれど何を話しているのか分からない点でした。

 何年かしてそのビルから会社が引っ越すときに、隠されていた謎はとけました。
以前は、屋敷が建っていたのですが、そこの主人もいろいろな声や現象が起こるため、それを壊して今のビルにしたそうなのです。できるだけ地面と道路から離れたかったそうです。
 その場所は、戦争中、皇居が近いので爆撃は免れていたのですが、一度B29が爆弾を捨てたことがあったそうです。
爆撃がないため疎開せずに残っていた家族がいたのですが、爆弾はちょうどその居間を直撃したそうです。
時間的に食事時だったのでしょう。今もその一家はまだ自分たちが死んだことに気づかずに、笑いながら、
いろんなことを話しながら食事をしているらしいのです。

 悪いことをする霊ではないそうです。その居間のあった場所にだれでもたつことができますが、私はやめたほうが良いと思います。私はその声を2回目に聞いたときに、何を話しているのかわかってしまいました。 

大変嫌な気持ちになりました。







拍手[0回]

お払い

2008.01.24 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

ある女がおかしな行動を取るようになった。
裸で出歩いたり物を壊したり。声まで代わってしまった。
心配した家族は病院へと連れて行くが原因はわからない。
そこでお寺に相談してみる事になった。
住職は女をひとめ見るなり表情を曇らす。
「水子霊です。かなり強い念を感じます」
住職はすぐさま三人の霊能者を呼び寄せた。
伸ばし放題の髭や髪、うす汚れた身なり、飾りのついた錫杖。
三人それぞれが屈強な精神力を感じさせる。

父母との挨拶もそこそこに離れでお払いが始まった。
三人で女を囲むように座し、激しい経文を唱える。
すると女は聞いた事も無いような声で唸り初めた。
みなさんは見ない方が良い、父母は住職に促され本堂で待つ事になった。

何時間くらいたっただろうか。
離れの方が不意に静かになった。
住職は急いで様子を見に行った。
父母は固唾を飲んで待ち続ける。

しばらくすると女が泣きながら駆け込んできた。
間違い無く以前に戻っていた。抱き合い泣き崩れる親子。
遅れて住職も戻って来た。
「除霊は成功しました。娘さんはもう大丈夫です」
しかし顔色は真っ青だ。
「どうかなさったんですか?」母が尋ねる。
「こんな物が娘さんから・・・」
住職の手には血に染まった小さな爪がひとつ。
「それと・・・」

ウォアーーー!
突然離れの方から奇声が聞こえてきた。

「霊能者はみな発狂してしまいました」







拍手[0回]

日本人形

2008.01.23 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

森久美子の体験談。

久美子が友人三人と旅行に行った時の事。
とある旅館で一泊する事になっていた。有名な旅館との事。
食事をおおいに楽しむとあとは寝るだけ。
寝床は結構な広さの和室だった。
生け花や掛け軸、日本人形が飾ってあった。
四組みの布団に各自潜り込むと、疲れからか一人、また一人と眠りに入っていく。
久美子も眠くなって来た。
スーッ、スーッという寝息が耳に心地良い。
ところがふと気付く。
四人で寝ているのに聞こえてくる寝息が多い気がする。
あれ?部屋を見回して見た。
友人達は気持ち良さそうに眠っている。
気の性か。そう思いながら寝返りを打った。
ふと目に入ってきたモノ。

赤い着物の日本人形だった。
最初に見た時は確か舞を模したポーズだったのに何か変だ。
おまけに物音まで聞こえて来た。
フーッ、フーッ、フーッ、息苦しそうな呼吸の音。
バサッ、バサッ、バサッ、何の音?
目を凝らして人形をよく見てみる。
動いていた。 

両手をゆっくり上げては降り下ろす
両手をゆっくり上げては降り下ろす、その繰り返し。 

そしてその度にフーッ、バサッ。
久美子は思わず小さな声を上げてしまった。
その声に気付いたのか、人形は久美子の方に向き直る。
そして一言。

「見るな」

久美子は気を失った。

以上、森久美子の体験談でした。









拍手[0回]

カレンダー
05 2026/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4
7 8 9 10 11 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[06/12 七篠]
[06/12 七篠]
[06/12 砕天]
アクセス解析

Powered by [PR]

忍者ブログ